全国初“カスハラ条例”の三重・桑名市 入院患者の行為を2件目として認定 看護師に治療費の肩代わり要求

2025年12月12日 21:41
全国初の制裁措置付きのカスタマーハラスメント防止条例を施行している三重県桑名市は、看護師に治療費の肩代わりを要求した入院患者の行為をカスハラと認定しました。

三重・桑名市役所

 桑名市によりますと、11月、市内の病院に入院中の患者が、同室者の独り言が原因で不眠になったと訴え、「不眠になったことは虐待だ」と発言しました。

 その後、病院側が謝罪したにもかかわらず、看護師に治療費を払うよう要求するなどしました。

 桑名市は「要求に妥当性がなく、態様が社会通念上不相当である」として、カスハラに認定しました。

 患者には警告書が送られ、警告に従わない場合は氏名や住所を公表するということです。

 条例が施行されて以降、市には17件の相談が寄せられていて、カスハラが認定されるのは2件目です。
 

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