あなたの資産が増えない、たった1つの盲点。
まず、結論からお伝えします。
他人と比較するトレーダーは
99%幸せになりません。
…
しかもこれは、
初心者・上級者は一切関係ありません。
…
なぜなら
トレーダーの幸せは、
「他人との比較」をやめて、
「自分の基準」を鍛えたときに
はじめて手に入るからです。
…
まず、実際に
私がやらかした話をさせてください。
過去のRuma
まだ負け続けていた頃の”ある月”、
私は、かなり頑張っていました。
というのも、
■ ルールは割としっかり守れた
■ 無駄なエントリーも減ってきた
■ 結果も「トータル+8万円」
正直、「悪くない月だ!」と心強く思えました。
むしろ、これまでより
ちゃんと成長も感じられている。
…の…はずでした。
…
でも、その日の夜。
なんとなくX(旧Twitter)を
見てしまったばっかりに、全てが狂います。
タイムラインには、
「今月+300万円いきました!」というスクショ
「口座を1ヶ月で10倍にした方法」というポスト
「今月微益の人、ガチで勉強不足です」みたいな煽り
が、次々と滝のように流れてきます。
その瞬間、さっきまで「悪くない」と
思っていた「+8万円」は、
一気にしょぼく見えてしまいました。
「え、私、全然ダメじゃん。」
その瞬間から、
トレードの目的が「成長」から
「勝ち・金・承認」にすり替わります。
▶本来なら見送るはずの相場に、無理やり理由をつけてエントリーする
▶コツコツ取れていた利確を、「もっと伸ばせるはず」と欲張り始める
▶連敗したあと、「このままじゃ今月しょぼい」でロットを上げる
そして、気づけば
「今月+8万だったはずが、最終的には−3万円」
この時、トレードが壊れた理由は、
手法でも、チャートの読み違いでもありません。
「比較」したからです。
幸せって、何?
哲学っぽい話から入りますが、
これは
「FXで勝ちたい人ほど、絶対に避けて通れないテーマ」
だと思っています。
チャートの勉強よりも、損切りのテクニックよりも、
“幸せの感じ方”を間違えると、
どれだけ勝てるようになっても、
心だけずっとマイナスのままになります。
今回は、昔の実体験から、
重要な思考を1つ、皆さんに継承したいと思います。
…
私は過去、
▼トレーダーとして適応した結果、人間を失った。
という記事を書きました。
このとき、こう書いたと思います。
幸せは「誰でも享受できるもの」であって、
人生の“ゴール”として追いかけるものじゃない。
ただ、改めていろいろ本を読んだり、
自分の感覚を見直してみると、
こう思い始めました。
「いや、そもそも現代って、“幸せ”を感じるのがかなり難しくない?」
なぜかというと、
幸福度を上げるより、
幸福度を下げる方が圧倒的に簡単だから。
ここから、
「幸せ」と「比較」と「トレード」の話を、
一本の線で繋いでいきます。
「幸せ=死からの距離」という考え方
幸せについて調べていると、
面白い考え方を見つけました。
「幸せとは、死からの距離感である。」
どういうことかというと、
大昔の人類は、常に“死”がすぐ隣にありました。
明日生きていられるかどうか
今日は食べ物が手に入るか
夜、無事に眠れて朝を迎えられるか
全部が本気の「命がけ」。
だから、
「死から少しでも遠ざかること」
そのものが、幸せでした。
✅今日も食べ物が手に入ること。
✅獲物が狩れること。
✅無事に眠れて、朝を迎えられること。
それだけで、“死”から少し距離を取れた。
それだけで、十分に幸せだったわけです。
そして、当時の「不幸」は、
ほとんど“死”そのものでした。
極端に言えば、
「不幸になる=死ぬ」
それくらい、世界はシンプルだったんですね。
現代は「死」から遠すぎる世界
一方で、現代の私たちはどうでしょうか。
■ いきなり獣に食われることは、ほぼない
■ 飢え死にする人も、日本ではかなり稀
■ 多少の怪我や病気なら、病院に行けばなんとかなる
つまり、日常そのものが、
“死”からかなり遠いところにいるわけです。
その結果、何が起きたか。
「幸せを感じる器官」が鈍り、
「不幸を感じる器官」だけが過剰に発達してしまった。
スマホを開けば、
他人の成功や楽しそうな日常が、
勝手に目に飛び込んでくる。
同年代の「結婚しました」「子どもが生まれました」投稿
見たこともないインフルエンサーのタワマン生活
トレーダーの「今日も+300万円」「今月+2,000pips」スクショ
本来これは全部、
「自分ではない誰かの“切り取られた幸せ”」
です。
でも、私たちは
無意識のうちに比べてしまう。
自分の生活 ⇔ 他人のキラキラした生活。
自分の残高 ⇔ 誰かの億り人報告。
自分が苦労した一歩と ⇔ 他人のゴールシーン。
その結果、
お腹は満たされているのに、
心はまったく満たされない
残高は増えているのに、
「まだ足りない」としか思えない
そんな状態が、“普通”になってしまいました。
「比較すると、必ず負ける」のが現代
例えば、あなたの資産が
「1,000万円」になったとしましょう。
普通に考えれば、かなりすごいことです。
多くの人が一生到達しないラインでもあります。
でも、ネットの世界ではどうでしょう。
「資産1,000万は雑魚」
「FIREなら最低5,000万〜1億は欲しい」
「億持ってないならトレーダー名乗るな」
こういう言葉が、平然と飛び交っています。
じゃあ、2,000万円なら? 1億なら? 10億なら?
残念ながら、どこまでいっても
「上」は必ず存在し続けます。
年収100億の経営者もいるし、
生涯で国家予算級のお金を動かしている人もいる。
この広い世界で「数字」で勝とうとすれば、
比較した瞬間、ほぼ確実に負ける。
もう一度、はっきり言います。
比較すると、必ず負ける。
これが、現代の「デフォルト設定」です。
そして、この「比較ゲーム」に
一番巻き込まれやすい職業の1つが、
トレーダー
です。
ここからが本題。
「てか、何の話? FX関係ある?」
と思った人もいるかもしれません。
でもこれは、
トレーダーの“生涯テーマ”と言っていいレベルの話
だと、私は思っています。
なぜなら、
「比較の地獄」と「トレードで勝てない構造」は、
ほぼイコールだから。
だからです。
比較が、トレードの何を壊すのか
さっきの「+8万 → SNS → ロット上げ」の話が、
まさにそれです。
あの瞬間、私はチャートではなく
「誰かの結果」を基準に動き始めていました。
比較によって
今の成長を否定した瞬間から、
トレードの判断は、
一つずつ狂っていくのです。
私が「中途半端にSNSを見るな」と言う理由
私がよく、
「中途半端にSNSを見るくらいなら、いっそ見ない方がいい」
と言うのは、
単にアンチSNSだからではありません。
SNSを見れば、
勝手に比較してしまうから。
比較すれば、ほぼ確実に
「負けている自分」を感じる。
負けを感じれば、
「もっと頑張らなきゃ」と焦る
「このままじゃダメだ」とロットを上げる
「早く結果を出さなきゃ」とルールを捨てる
そして最後は、
自分を見失い、
勝てるトレードも、成長できる機会も、
すべて自分から手放してしまう。
だからこそ、
本当に幸せになりたいなら。
トレーダーとして本気で伸びたいなら。
「比較を減らす環境づくり」は、
かなり優先順位の高いテーマになります。
幸せになりたいなら、「自分だけを見つめる環境」が必要
本当に幸せになりたいのであれば。
そして、
トレードで“自分なりの成功”を掴みたいのであれば。
大事なのは、
✅自分だけを見つめる環境をつくること。
✅他人と比較しない仕組みを持つこと。
だと、私は思っています。
稼げる人間の共通点として、
「他人と比較しない」どころか、
そもそも「他人にそこまで興味がない」
ことが多いです。
興味があるのは、ただ1つ。
「自分が今日、どれだけ前に進んだか。」
逆に、他人への興味が強い人ほど、
他人の顔色
他人の評価
他人の結果
に、人生を支配されていきます。
その結果、
努力も、成長も、
“本来自分が欲しかった人生”も、
すべて他人軸で決まってしまう。
自分の人生のはずなのに、
自分が脇役になってしまう。
これほどもったいないことはありません。
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