【罪悪感の解説】無意識的に自分を罰し、自分の幸せを許可できない深層心理について
日頃からよく相談をいただくのですが、
「いつもガマンしすぎてしまう」
「いつもちゃんとしすぎてしまう」
「周りの期待を背負いすぎてしまう」
「彼や夫への期待も強くなりすぎてしまう」
「結果的に依存こじらせちゃって自爆してしまう」、、、
そんなお悩みが非常に多いんですね。
これって、実は深層心理の「罪悪感」が関係していることが多いんです。
罪悪感というのは「人生で幸せになっていくことへの罪悪感」ということでして、
「私は罰されるべき存在だ」「私は緩んではいけない」「私は休んではいけない」「私は幸せになってはいけない」という潜在意識上の思い込みのことです。
これが強いと頑張りすぎたり、自分を追い込みすぎたりしてしまうんですね。
ある心理学者は「完璧を求める神経症的な傾向は、幼少期からの罪悪感の抑圧に由来する」と指摘していますが、これは本当によく分かる話だと思います。)
例えば私の元には「仕事でも恋愛でも頑張りすぎてしまって、それでいつも空回りしちゃうんです...」というご相談がよく届くんですけど、
こういう方って幼少期の家庭環境で「親からの期待」というものをすごく強く感じて育すってきた方が多いんですね。
「親を喜ばせなきゃ」「親の期待に応えなきゃ」という思いが強すぎるんです。(責めてるわけではないですからね。)
で、そういう環境で育つと、
「ありのままの自分じゃダメだ」
「もっとちゃんとしなきゃダメだ」
「もっと頑張らなきゃダメだ」
「親の期待に応えられない自分は罰せられるべきだ」
「私は幸せになってはいけない」
そんな罪悪感が強くなってしまうわけです。
「頑張らない」ことに罪悪感が生まれるんです。
親に褒められたい一心で頑張って、頑張って、その結果「頑張ることでしか愛されない」という思い込みが出来上がってしまうんですね。
これが大人になってからの生きにくさに繋がってきます。
例えばどういう「生きにくさ」があるかと言うと、
仕事でも「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまいますし、恋愛でも「もっと尽くさなきゃ」と空回りしてしまいます。でも、そんな風に頑張りすぎてると、どこかでポキッと折れちゃうんですよね。
そうなると今度は反動で、極端な依存に走ってしまったり、相手をコントロールしようとしてしまったり。
「彼にもっと愛されたい」「彼にもっと分かってもらいたい」と必死になってしまって、結果的にパートナーシップを壊してしまう...こんなパターンってすごく多いんです。
でもこれって決してあなたが「おかしい」とか「変」というわけじゃないんです。
むしろ、幼少期からそういう環境で育ってきたのなら、罪悪感が強くなるのはすごく自然なことなんです。
ただ、このまま罪悪感を放置しておくと、ずっと同じパターンを繰り返してしまうことになります。
「罪悪感から頑張る→疲れる→依存する→関係を壊す→さらに罪悪感が生まれる→頑張る…」というループから抜け出せなくなってしまうんですね。
「罪悪感」と向き合うとき、とても大切な考え方は、
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