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Conversation

へええ。そうなんですねえ。>致命的に伊藤さんに不利な証拠となったのは、伊藤さんが事件後にアフターピルを処方してもらった産婦人科のカルテで、性行為の時間が「AM2:00〜3:00」と書いてあったことだ。伊藤さんは被害に遭ったのは早朝5時頃と証言し、被告である山口敬之氏側は目を覚ました伊藤さんと2時〜3時頃に同意の元で行為に至ったと答弁書に記していた。 裁判所が産婦人科にカルテの開示を請求したところ、そこに記されていた時間は山口氏側の証言と一致していた。(詳細は「ホテル映像は「決定的証拠」なのか 『Black Box Diaries』議論に足りないもの」)。  また、事件当日に伊藤さんと山口氏が飲食した串カツ店と鮨屋では、伊藤さんが手酌で積極的に酒を飲んでいたことや、他の客に話しかけたり、素足で歩くなどした伊藤さんに山口氏が呆れ、先に帰ろうとしたことなどが証言されている。伊藤さんは「自分は酒に強いからあれくらいの量で酔うわけがない」とレイプドラッグが使われたことを主張していたが、飲酒した酒量については、両者の言い分が食い違っていた。なおレイプドラッグの使用については裁判で認められておらず、伊藤さん側が名誉毀損裁判でこの点について敗訴している。  伊藤さんはこの映画を「調査報道」「ジャーナリズム」と主張する。しかしそうであるならば、産婦人科医、串カツ店、鮨屋にも取材し、自分に不利な証拠も検証すべきだっただろう。これら一切を伏せてインパクトのある映像、あるいは感動的な場面だけを見せ、検察の判断がおかしいとか、その裏に政権の関与があるはずだと海外に広めるのは、果たしてジャーナリズムと言えるのか。