副交感神経を整え、深い睡眠を得るために【「水と塩」でできる 究極の免疫セルフケア】
昨今、「睡眠」が注目されています。「睡眠」が私たちに及ぼす影響は計り知れず、その質が悪いと健康不良はもとより病気のリスクを高めることもわかってきています。 写真はこちらから→副交感神経を整え、深い睡眠を得る方法とは【「水と塩」でできる 究極の免疫セルフケア】 寝具や照明を変えたり、入眠に良いと言われる方法を試したりと、「睡眠の質」を向上させようと苦労している人は多いのではないでしょうか。 プロスポーツ選手や芸能人など、約7万人の体をケアした治療家の松本光平さんは、良質な水と天然塩を合わせた「ミネラル水」を飲む習慣を身につけることで睡眠の質をあげる方法を見つけました。「ミネラル水」によって、血液、リンパ液に続く「第3の体液」と呼ばれ注目される「脳脊髄液」が増え、免疫アップをはじめ、肩こり、腰痛、骨盤の歪み、高血圧、不眠など心身の不調が改善されるというのです。 そこで今回は、松本さんの最新著書『「水と塩」でできる 究極の免疫セルフケア』(三笠書房)の中から、深い睡眠を得る方法についてご紹介します。 文/松本光平
「白湯」と「ひとつまみの塩」がグッと深い睡眠を生みだす
「次の日のために早く眠らなければいけないのに、スムーズに入眠できない」 「眠りが浅くて、翌日も頭がスッキリせず、全身の疲れが抜けない」 こんな声をよく聞きます。その一因として考えられるのが、入眠ギリギリ寸前までのスマホやパソコンの使用です。 「液晶画面から発せられるブルーライトが、『睡眠ホルモン』と称される『メラトニン』の分泌に悪影響を及ぼし、睡眠の質を低下させている」と警告している専門家もいます。就寝時間の1時間前には、デジタル機器の電源を切ることが理想です。 「早く眠りたいからナイトキャップを1杯飲んでいる」という人もいます。 確かに寝酒は気持ちいい。それは、私もわかります。しかし、お酒で誘発した眠気は、人間本来の自然な睡眠のリズムを大きく崩します。 人は「レム睡眠」(浅めの眠り)と「ノンレム睡眠」(深い眠り)を交互に繰り返す、という事実は皆さんもご存じでしょう。アルコールを飲んだ後は、「通常のレム睡眠よりも深い“レム睡眠”」が訪れ、その反動で、その後のサイクルでやってくる「レム睡眠」が、うんと浅くなってしまうのです。 ではいったいどうすれば、手っ取り早く深い睡眠を得られるのでしょうか? おすすめは、やはり「塩」と「水」です。1杯(約200ml)の白湯(90度前後)を飲み、ひとつまみの塩をペロっとなめるだけでOKです。ちなみに白湯のつくり方は、やかんで水を沸かし「多少ブクブク沸きかけ」の時点で火を止めて完成です。 塩に含まれる鉄やマグネシウムといったミネラルは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を強力に促してくれます。また温かい白湯が自律神経に働きかけ、副交感神経が優位になるよう導いてくれます(冷え性対策としては常温水が有効ですが、入眠対策としては白湯を推奨します)。