これまでのことは関係ない。
愛知在住の女性A様から「全詰まり女の記事を読み、自分もどん詰まっていることを確信したから会いたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。合流直後、A様は「かめはめ波を出したいのでラブホテルに行ってもいいですか」と言った。私は「内容によります」と言った。A様は「自分の中のどろどろを出したい。体当たりをさせてください」と言った。私は「内容は全然わからないけど、その心意気を買った」と言った。
愛と憎悪の関係と、そこに隠された男女の秘密に関心がある。時折、俺はSMをやっているのだろうかと思う時がある。私はうぶな男なので、風俗を利用したことはない。だが、風俗関係者にはよく会う。風俗で働いているからと言って、男が好きなのかと言うと微妙なところで、男が嫌いだから風俗で働ける場合もある。看護師として働いているA様には、根深い男性不信を感じた。男を信じたいのだが、男を信じられない苦悩を感じた。
SMと言うと変態がやるものみたいなイメージがあるが、M気質の人は少なくない。信用できる相手に自分を出したいと思うのだが、誰でもいい訳ではなく、男はすぐにマウントを取ってくるから「日常的にマウントを取られるのはごめんだ」となり、強い女を演じるようになり、それが自分のアイデンティティになる。弱くなりたいのに、弱くなれない。裸になりたいのに、裸になれない。恥を出したいのに、恥を出せない。自分の欲望を肯定したいのに、自分の欲望を肯定できない。欲望とプライドのせめぎあいに、体が疲れている。
恥なんか絶対にかきたくないけれど、恥をかきたくてたまらない。とっとと恥をかいて、とっととプライドを捨て去って、ありのままの姿で「これが私です」と宣言したい。そんな葛藤を感じる。心のままに生きたいのに、理性が邪魔をする。プライドが邪魔をする。葛藤の炎に、私が「もっと自分を出してみろよ」と油を注ぐ。本当は何をしたいのかを言え。本当は何をしてもらいたいのかを言え。誰かに言わせたりやらせようと思うな。自分の望みを口にしろ。綺麗な言葉にまとめるのではなく、生身の剥き出しの言葉で「これが欲しい」と口にしろ。この感じが、実にSMっぽい。
自分の欲望を肯定するのか。自分のプライドを死守するのか。私は「そのプライドが邪魔だな」と思う。だが、A様の人生だ。決めるのはA様だ。理性やプライドを守り、大衆に媚びれば、社会的なメリットを享受できる。心のままに生きたら、場合によっては村八分。出る女は打たれる。出ない女は腐る。女としての恥と言う恥をかき、精神的にボロボロになった時、真正の愛は花開く。これまでの一切合切は関係ない。生い立ちに恵まれていなかろうが、キャリアがなかろうが、そんなことは関係ない。過去の奴隷になるのか。それとも、欲望の主人になるのか。決めるのは自分だ。
坂爪さん、◯◯です。
ただ坂爪さんとHしたいだけの変態女でした。
振り返ると、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい…
でも、自分で決めて、勇気を出して行えたので、そのことは良かったです。
受け入れてくださり感謝しています。
ありがとうございました。
おおまかな予定
12月12日(金)愛知県名古屋市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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