2029年度に佐賀市で開学を目指す佐賀県立大に関し、県は9日の県議会総務常任委員会で、基本設計の考え方を説明した。当初は新校舎を7階建てにする構想だったが、大講義室を平屋として別棟にし、一般県民も利用しやすい設計にしつつ、コスト抑制につなげたことを報告した。