OD自さつ未遂レポ(約1年前)
※この記事は自さつ、odに関して推奨するものではありません。 自分の行いが周りに迷惑をかけたことも理解しています。
前に違うアカウントであげた内容と変わらないので、見たことあるレポだな...と思った方には申し訳ないです。
(「自さつ」という表記になっているのは運営に非公開にされるのを防ぐためです、見にくくてすみません。)
私は去年の9月頃、ちゃんとした(?)自さつ未遂をしました。
ほぼ毎日死にたいと思うし、首を吊るようのロープを結んだり、駅のホームに立ってみたり、そういうのは数え切れないほどしてますが、直前で勇気は出なかったです。
「ちゃんとした」というのは、そういう意味で、踏ん切りをつけて、「死ぬぞ!」と思って行動に移した、という意味ですね。
自さつ未遂をする前日、学校の帰りでドラッグストアに行ってレスタミンを買いました。
レスタミン は市販薬の中でも特に危険性が高いと言われているので、意図的に。
公園に寄って、机にそのレスタミンを置いて眺めて、明日やるぞ、と心に決めたのを覚えています。
【当日】
当時処方されていたラミクタールとサイレース、市販薬のレスタミンをカバンに入れて学校に行きました。
結構大量に処方されていたのと、飲み忘れが酷くて(決して貯めていたわけではない)ラミクタールは36錠、サイレースは5錠ありました。
Odで死ぬ確率は低いなんてことは勿論知っていましたが、もうどうにでもなれという気持ちの方が強かったのと、ネットで調べた情報ではラミクタールの致死量は40錠だったので、ここに他の薬をいろいろ混ぜればワンチャン逝ける、と。
4限目まで授業をほぼ無心で受けて、昼休み。
人のいない所に行こう、と思いたどり着いたのは駐輪場の裏?でした。
ラミクタール36錠、サイレース5錠、そしてレスタミンも全部飲むつもりでしたが薬の飲みすぎで喉が気持ち悪くなってきて、レスタミンは10錠くらいしかのめませんでした。
昼休みが終わる頃には倒れているだろうという予想でしたが、昼休みが終わる五分前になっても特に変わったことはなく、眠気も来ず。
その時のツイート⬇️(実際レスタミン10錠しか飲めてないので合計100錠も飲めてません)
5限目になって急に生徒がいない、となると面倒くさいことになりそうだなと思い、保健室に行こう、となりました。 (保健室にいるということだけ伝えておこうと思って)
下駄箱に靴を入れた、その辺で記憶は途切れました。
目を覚ますと病院のベッドでした。
外が暗かったので夜の8時くらい?かな。
体にいっぱい管がついていて、病院の人たちがたくさんいて、名前や誕生日、ここはどこか分かるかなど聞かれました。
名前や誕生日は言えたけど、記憶がないのでどこかは分かりませんと言いました。
あとから聞いた話では、保健室で薬を致死量飲んだ!とハイテンションで言っていたらしく、先生が救急車を呼び、そこから大学病院に運ばれた、というわけらしいです。
目を覚ましてから1日、2日はずっと地獄でした。視界は2重、めまい、嘔吐が止まらない、何も食べられない、気持ち悪い、排泄も自分でできない。 手や足は勝手に動く。腕をベッドの手すりに何回もぶつけて、黒い痣ができました。だから、手と足は固定されました。
マシになってきても、歩けないのでトイレには車椅子で行かせてもらいました。
頭の中もバグっていたので「何も食べられないからこのまま餓死するかもしれない😭😭😭死にたくない😭😭😭もうodやめる😭😭😭」と言ったのを覚えています。
痛いで有名な尿道カテーテルと胃洗浄は意識が無いうちにされていたので、それはラッキー(?)でしたね。
3日目くらいからご飯を食べれるようになり 歩くことも少しずつできるようになり4日目の昼に退院。「安全に歩けるようになったら退院」という感じでした。
警察の人も病室に来て、いろいろ質問されました。「他人にやらされたのではないか」という事件性がないかを確かめにきたらしいです。ちゃんとしてるなぁ、と思いました。
でも、odについて叱られたのは正直気に食わなかったです。背景のことを語られずにod=悪いこと、と言われたので...。
そのあとの1週間くらいは毎日吐き気とめまいに苦しみました。
それが案外つらかった。家でも横になっていないとずっと吐きそうだった
当時はもうずっと限界で、学校に対しても攻撃的に思っていたので、「学校に迷惑がかかる」という思いはなく、「迷惑をかけてやる」みたいな気持ちでした。(今考えれば迷惑かけてしまってごめんなさい、ってすこしおもいます)
死ぬのって難しいです。
でもそれは決して「死ぬ死ぬ詐欺」とかでまとめられていいものではなくて
人間の生存本能が強すぎるだけだと思います
ネットで死にたかったけど死ねなかった、という投稿に死ぬ死ぬ詐欺とか言われてるのを見る度に悲しくなります
いきるのもたいへん
読んでくれてありがとう。


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