名前を隠して楽しく日記。
業界としては。萌えはいまのところ男をターゲットにして作られてる。
この話だ。
「迷信でした→『アニメの美少女表現は、基本的には男性目線で作られてきた。』 イラストレーターや漫画家の約7~8割が女性。萌え絵などの美少女表現は、実は女性目線の産物だった。 - posfie」
萌えの草分けである、まんがタイムきららの雑誌としての分類は日本雑誌広告協会によると「男性向けコミック誌」だ。最近はきらら自体がジャンルになってる所もあるが、「青年誌」の分類で置いてる書店もある。青年というと男女ニュートラルに聞こえるが、実質的に男を意味する。読者層は男性が9割?くらいだったと思う。
COMIC LO は「成年向け雑誌」と銘打って売られてる。成年・成人というとやはりニュートラルな響きがあるが、……まあこれは書店の18禁の暖簾の奥のことだな。どういうわけだか女性のヌードばかりが並んでる区画だ。コンビニに成人向け雑誌が並べてあった時代、なぜか? 男ばかりが集まるのでいつしかラインナップが片寄り、“成人向け” が転じて成人男性を指すようになったとのこと。
萌えを扱う雑誌の広告を見ても、もし女性客を見込んでるなら美容関係の広告がもっとあっても良さそうなものだ。ジェンダー平等に振る舞うのがこれからの時代ベターだとしても、商売の欲望という名のツタはモラルの支柱に沿って伸びてはくれないはず。男性向け広告が多いのは業界が設定したターゲット層のペルソナが「男」な証拠。
細部を注意深く見ると、実はトップの仕事内容「キャラクター」には性別がない。女性キャラを描いてる7割が女性とは限らないのさ。もしかすると萌え絵はほとんどが男性イラストレーターによるものなのかも知れない(逆かも知れない)。いずれにせよ、このアンケートだけでは確かなことは言えんよ。
モノを売るときに重要なのは売り手の動機じゃなくてターゲット層の目線だと思う。萌えを愛好する男性が、どんなイラストを好み、どんなマンガを求めるか。「男目線」で作られているというのはそういうことだ。雇用機会が男女均等な時代なのだからイラストレーターやマンガ家にも当然女性は少なくない。しかし、女性イラストレーターも多いとして、で? だから何? それは萌えが女目線で作られてることを意味しない——「女性は女らしい考え方をするはず」というのは偏見だろ。仕事人としての萌え作家に求められてきたのは想定される買い手の男目線を適格にシミュレートする能力。男女関係なく。ただそれだけ。
高!ありそう
特に知らない人に対して「たぶんこういう人だろう」と見積もりたい
この恐れは今後もなくならないだろうから
男とか女とかノンバイナリーとか枠組みを増やしても別の枠組みが増えるだろう
線引きする人に対しては、その根底に臆病さがあるのだろうと思うようにしている
「線引きする人は臆病な人」
そうすることで幾ばくかの安心を得ている
🥫
タイトルの通り。それだけなら特に困らないが(一応するシチュは選ぶ)、時々屁と一緒に少量の液体が出てきて、それはかなり困る。
肛門が痒くなるし下着も汚れる。そういうのがずっとストレスで、AIに相談したら米を食えと言われた。太るし中性脂肪が増えるから他に手はないかと聞いたら、炭酸飲料を控えろと。
言われてみればガスを口から入れてりゃ、そりゃケツからガスが出るわな。酒よりは身体にマシかなと炭酸水飲んでたが、明日から控えることにする。
てすと
部下に昇進を打診したら「嫌ですよw電流流されたくないんでw」と断られました
どういうことかわからなかったので聞いたら件のニュースを見せてくれました
東京都職員のみなさんが考えた素晴らしい拷問プランのおかげで男性管理職の芽がひとつ絶たれましたよ
男女平等が進んで良かったですね
社会的に「男らしさ」「女らしさ」みたいなのが蔓延してるからこそ存在してる概念で、結局お前はどっちかではあるんだよとは思う。
熊は苦しいが高はありえそうで