成田大致と騒動の歴史
数々の音楽フェス主催に手を出し、その度に客サイドは何もしていないのに勝手に何らかの騒動を起こしている成田大致。平成の世はフェス「夏の魔物」主催者及びバンド「THE夏の魔物」(名前に変遷はあるが本稿ではこちらで統一する)のフロントマンとしてサブカル・地下ドル界隈にはお馴染みだったが、今やなぜか男子ダンス&ボーカルグループとかYouTuberにも手を出しているので、呼ばれた側のオタクからすると「なんか数々の騒動を起こしているらしい」という情報はあっても、全体的に訳がわからないであろう。
成田大致の起こしてきた数々の事件について勝手にまとめていく次第だ。
成田大致の主催するフェス「夏の魔物」。正式名称はAOMORI ROCK FESTIVALであり、2006年・成田が18〜19歳の時に初開催された。成田が個人で立ち上げた「手作りロックフェスティバル」なのだ。なぜ年齢にブレがあるのかというと、メディアによって年齢表記が違い、よくわからないためである。「高校生主催」「18歳」と書いてあるメディアもあれば、「19歳」と書いてあるメディアもある。本人が詐称しているのか、メディアが間違えているのかは謎だ。調べても成田の正確な生年月日が分からなかったので、これは謎のままであると認定する。
2025年11月11日配信「豪の部屋」によると、「正確には高校生の時にライブハウスでイベントを始めて……」と成田大致が言ってるので、どこからどこまでを「夏の魔物」とするかには諸説あると思われる。
で、この「夏の魔物」。2012年の音楽ナタリーインタビューで、結構ものすごい事実が判明している。
──そんなわけで本題に入ると、「夏の魔物」っていうイベントの噂はずっと聞いてたんですよ。青森のお金持ちの少年がやってるらしいとか、お金持ちが実家の山を切り崩して運営しているらしいって噂だけは聞いてて。これはホントなんですよね?
大致 まあ、嘘でもないしホントとも言い切れないし。言ってしまえば、ウチはおじいちゃんもお金持ちだしっていうのはあるんですけど。山を切り崩してとか土地をアレしてとか、いろいろあって。……これ載せられんのかな?
──載せますけどね(笑)。お金持ちって、どれくらいのレベルなんですか?
大致 結構、普通だと思うんですけどね。
──普通の基準が違うと思うんですよね。どんな普通だったんですか?
マネージャー 週に5回焼肉屋行けるぐらいの金持ち。
大致 まあ、普通じゃない?
マネージャー 全然普通じゃないだろ!
大致 帰ったら家が増築されてたりとか、よくありますね。
──土地がいっぱいあるんですか?
大致 土地はまあ、おじいちゃんがたくさんもってるし、お父さんは不動産業してるし。この前も青森帰ったら、家がまた大きくなってましたね。
マネージャー 節目があるごとに部屋が増えてってる感じだよね。
──それが普通だっていう認識なんですか? ちょっと普通じゃないかもなっていう思いもあります?
大致 普通だと思ってたら、あんまり普通じゃないのかなっていうのは最近思いました。
──最近まで気付かなかった(笑)。
大致 はい。
(中略)
──家系的に、普通と言いながらも変わった血筋ではあるわけですね。
大致 変わってんじゃないですかね。
マネージャー 俺、初めて遊んだときに、こいつの父ちゃんが「ちょっと出かけてくるわ」って言って、タクシーじゃなくて普通の車を呼び出して、何枚か札をパッと投げて。こういう家なんだなって思いました(笑)。
大致 いやいやいや。まあ、こいつとはずっと仲良くて。初めてフジロックに行ったときも、俺は1人で行くつもりだったんだけど、親が一緒に行けとか言って、こいつのフジロック代も全部出して一緒に行って。
また、2015年8月13日放送「アウトデラックス」においてこの衝撃エピソードは地上波でも語られている。成田のキャッチコピーが「フェスの赤字はおじいちゃんが穴埋めしているロックンローラー」だったのだ。毎回赤字であり、2015年時点で1勝8敗。「おじいちゃんが土地とか山とか持ってる」ので、それで補填しているらしい。成田大致が実家の山を売って「夏の魔物」をやっているという話は何も都市伝説ではなく、インタビュー・テレビで自らの口から語られているのだ。
成田大致が初期に起こしたのは「ミイラズ事件」である。しかしこれ、一次資料がかなり少ないので、ファンのレポなどを参照しながら執筆することをお断りする。
The mirrazというバンド、2008年に夏の魔物に出演予定だったものの「ギャラが払えない」という理由で直前に出演キャンセルされた模様である。で、2009年ナタリーのインタビューで成田大致がこのようなことを発言した。
だいち69 はい、1日目はたいしたことないバンドが淘汰される場でいいと思ってるんです。リスナー感覚もないしライブも全然グッと来ないし、CDもヘボいとか、そういうバンドがいて、でも名前が売れててある程度のキャパんとこでライブやってフェス出まくっててファンがついてて、それっておかしいじゃないですか。すげえカッコいいバンドと同じステージに立ったら、そういうヘボいバンドは化けの皮剥がされるぞっていう。で、観てる人がみんな気がつくと思うんです。「あれ? なんかライブ下手じゃない?」ってバレると思うんですよね。ちょっと意地悪してやろうっていうわけじゃないけど、そういうきっかけがないとロックシーンはもう一生変わっていかないと思うんで。
それに対しミイラズ畠山は夏の魔物出演バンドメッセージで「1日目は実力ないのにフェスとか出ちゃうしょぼいロックバンドが淘汰される日らしいです。実力ないから淘汰されちゃうかもー。マジ怖い~。超怖いんですけどー。」などと応戦した模様。
挙句の果てには2010年夏の魔物DAY1ステージ上で乱闘騒ぎが発生したようである。
詳しくはこちらをご覧いただきたい。
2019年1月2日、「THE夏の魔物」メンバー大内ライダーがこのように発言。
ついでにバンド内グルチャまで流出させてくれた。内情がメチャクチャであったことが窺える。
そしてメンバー・鏡るびいが、現在ツイート削除済みだが「大内さん、これわたしも会話に入ってるのにこういうことして、わたしの気持ちは考えてくれてるんですか、、? インターネットでけんかしたくていってるわけじゃないんです。でも電話もでないし、どうしたらよかったんですか、、?(るびい) 今は赤字減らす為に通販頑張ります」とこの晒しに反応した。
そして大内ライダーがしれっとものすごいことを暴露。
32歳の息子のバンドの話し合いにお母さんが乱入。どういうことなんだよ。
そして結局THE夏の魔物を脱退した大内ライダーであるが、1月10日に阿佐ヶ谷ロフトAのバーでイベントを開催。なんとそこに鏡るびいが乱入してきたらしい。こちらは現地にいた方のレポを引用する(一部ツイート削除済みの模様)。
自分が到着してすぐに成田るびいさんが現れ、表情からしてただならぬ雰囲気だったが、話しかけに行く人もちらほら。他の人と喋っていないタイミングを見計らって大内さんに突っかかりに行く→大内さんの関係者の方が空気を読んで割って話しかける→るびい離れるの繰り返し。 #大内侠義
割と大声で喚いていたので、こちらにもある程度聞こえてきたが、大内さんの正義ってなんなんですか?こっちはまだバンド続けていくのになんであんなことするんですか?と言った話を何度も何度も何度も。それを小一時間続けてた。その度にツイートもしていた内容を繰り返し伝える大内さん。 #大内侠義
その中では大内さんへのdis、来月復活するバンドへのdisも含まれており、聞くに耐えなかった。あいにく同窓会のような空気にはなっていたので、各々数人で固まって話をしていたりしたが、大内さんに会いに来たのにあいつなんなんだ早く帰れよという空気は漂っていた(気がする)。 #大内侠義
最終的にるびいさんがブチ切れ、自分が飲んでいた酒を大内さんにぶっかけ、私はバンド続けますから!という捨てゼリフを吐いて店を飛び出して行った。ぶちまけられた氷をすぐさま片付けてくれた人もいたし、めちゃくちゃ混み合っていたので事の顛末に気づかなかった人も多かった。 #大内侠義
THE夏の魔物というのは、このようなものすごいバンドであることがおわかりいただけただろうか。
そして、もはやどさくさに紛れて成田大致と鏡るびいが結婚していることまでファンに指摘されているのだ。
ちなみに、2021年5月4日配信「豪の部屋」で大内ライダーが語るところによると、成田大致は大内ライダーとの和解を望んでおり、大内ライダーの出待ちをしていたが、それに対して大内ライダーは「ストーカーなんで」という理由で警察に通報したとのこと。
2020年11月1日、なぜ病んでいたのかは定かではないが、成田大致は「遺書」というタイトルのnoteを公開。現在削除済みであり、各種アーカイブにも残っていなかったため原文を確認できていない。当noteでは、原文をお持ちの博士からの情報提供をいつでもお待ちしております。
2020年12月30日、「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」内で吉田豪が成田大致に言及。
noteのコメント欄には真剣に生命の心配をする者までいた模様。亀田興毅のボディブローに10発耐えたらサプライズがあるという企画が直前にあったらしく、吉田豪曰く肉体改造の方法が間違っており、「ステロイドをやって体を作ろうとしちゃった」とのこと。その結果精神がおかしくなったというのが吉田豪の見立てらしい。
ちなみに、この件は音楽ナタリーの記事にもなっている。個人的にこれは成田大致史上に残る名文だと思っている。
成田とるびいは数年前に結婚し、るびいは株式会社MAMONOの副社長を務めていたが、家庭内でも仕事の話が多くなった結果、2人の関係は悪化し、るびいは実家に帰ってしまう。
反省して頭を丸めた成田は生まれ変わった姿をるびいに見てもらうため、亀田に挑戦。痙攣しながらもボディブロー10発を耐え抜いた末、会場に招いていたるびいに愛を告白したが、るびいは成田を拒絶した。
いかがでしょうか、この脱力感。
鏡るびいが成田大致とその後どうなったかは謎だったが、2025年の復活後に本人が「バツ2」と公言しているので婚姻関係は解消された模様。
2023年、フェス「X-CON」を計画したものの開催2週間前に中止に。主催会社は破産を申請した。イベント運営に「ナタリー」系の大物が関わっていたことも判明している。
なぜかBMSG POSSEとか7ORDERとかAyumu Imazuとか龍宮城とかWATWINGまで呼んでいるので、読者諸賢の中にも巻き添えにされた方がいるであろう。
このX-CONについては、出版社「スタジオ・エム・オー・ジー」代表であり、編集者・ライターの森内淳氏があくまでも「Nくん」と伏せつつFacebookに裏事情を書き残している。
【今日の報告】11月はひどい目にあった。果たして星の巡りでも悪かったのか。そう考えるしかない。
幕張メッセで行われるはずだったXコンというフェスが突然中止になったことをニュースで知った方もいるだろう。夏の魔物というフェスにも関わっていたNくんがイベントプロデューサーで、彼にお願いされて、ぼくはある会社を紹介した。それが春のことだ。このフェスのためのグッズを作るという目的だった。●千万円の取引だったが、フェスには大手のスポンサーがついているということで安心して紹介した。
途中でナタリー相談役のOさんも参加。磐石の布陣となった(ように見えた)。何の問題もなく物事は進むはずだった。
ところが11月に入って、ぼくが紹介した会社の方から「イベントの雲行きが怪しい」という連絡をもらった。その直後から事態は急変し、フェスが中止になるという噂が聞こえてきた。え、中止?グッズはどうなるのだろう?その方に確認したところすでに出来上がっているという。納品は?支払いは?急に不安になった。フェスには関わってはいないものの、Nくんを紹介した責任が、ぼくにはある。Nくんに連絡をしたが返事はなかった。LINEは既読にすらならなかった(今日まで既読にはなっていない)。一体何が起こっているのだろうか。
その頃、フェスの関係者や取引業者がNくんと連絡が取れないと騒ぎ始めたのを知った。追い討ちをかけるように、フェスからとっくにスポンサーが降りていたことも発覚した。それどころか、まるで詐欺のような話が次から次に出てきた。その真偽を確かめたかったが、Nくんは行方知れずのままだ。
そこからすったもんだがはじまった。くわしくは書けないが、すったもんだは2週間近くつづいた。金額が金額だけに、ぼくは生きた心地がしなかった。紹介した会社の方やいろんな人たちが走した結果、運営会社との話し合いで一応の決着はついた。その間、本当に生きた心地がしなかった。
許せないのは今回の騒動の火種であるイベントプロデューサ一のNくんだ。Nくんは今も雲隠れしたままなのだ。そりゃ失敗することは誰にだってある。ときには取引先や関係者に迷惑をかけることだってある。だから失敗を責めるつもりはない。関係者の皆さんは(ぼくも含めて)彼が雲隠れしたことを責めているのだ。
いうまでもなく、問題を解決するには謝罪と対話から始めるしかない。イベントプロデューサーという立場なら、まず取引先や関係者に会って、事情説明をして、対話のなかから解決策を導き出すのが筋だ。というかそれしか関係者の気持ちをおさめられないし、(ビジネス的なところは運営会社がやるとしても)心情的な意味合いも含めての解決へは向かわない。
それをいっさいしないでNくんとは連絡がとれなくなり、そして今もどこにいるのかわからない(あるいは誰かが匿いつづけているのか?)。ぼくが紹介した会社と運営会社との話し合いの場にも現れなかったそうだ。
Nくんの行動は、最後にはNくん自身を苦しめることになると何度もLINEやメールで伝えたが、彼からの返事はなかった。これでは皆さんの怒りは高まるばかりだ。今も大勢の人たちが血眼でNくんを探していることだろう。
今後、誰がNくんとどう関わろうと知ったことではないが、ぼくの今のスタンスは「一生出入り禁止」だ。今後、音楽業界、エンタメ業界、イベント業界にもいっさい関わってほしくない。あのすったもんだの2週間を思い返すと、少なくともぼくの知り合いには彼のオファーを受けてほしくはない(というかこの騒動を知らない業界人はいないのでオファーを受けるとも思えないが)。Nくんは、今からでも遅くはないので、今回、ご迷惑をかけた関係者や取引先の皆さんに誠心誠意、事情を説明して謝罪したらどうだろうか。
この文章は、ぼくから知人たちへの警告であり、Nくんへの最後のアドバイスだ。
2025年11月11日配信「豪の部屋」によると、成田大致的には「多分なんかあの時にメールとか見返すと……固有名詞は避けますけどその方にはお会いして謝りたいって思ってるんですけど……これは成田大致は絵を描いてないっていうのをメールしてくれた人がいたんですよ」「まぁいわゆるスケープゴートみたいな言葉も知らなかったんで……」とのことであり、要するに全ての悪事が自分に収束するのは違うという認識であるらしいのだが、真実は闇の中だ。
そして2025年、突如復活した成田大致。復活早々なんか揉めており、「爆裂都市伝説M.A.D」というイベントを主催予定らしいのだが、たっくーというその筋ではまあまあ有名であろうYouTuberが、直前で会場が変更されたことと殺害予告事件(後述)を理由に出演を降板している。
たっくーは当初、「昼のイベントには出ないが夜のイベントには出る」というスタンスだった模様であるが、12月7日午前1時18分、成田大致は公式Twitterで「たっくー」と「コヤッキー」(後述)をメンションして「おいお前電話出ろよ○すぞ」と発言(※現在削除済み)。
コヤッキーというのはYouTuberユニット「秘密結社コヤミニティ」の主宰であるらしく、メンバーの「のすけ海鮮丼」と「みゅん」が出演予定になっていたが、こちらの2人も殺害予告事件で降板した。
このようなものすごい事件の数々を起こしているが、そのたびに不死鳥の如く蘇り、そして現在進行形で事件を起こし続けている人物。それが成田大致なのである。



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