イベントオーガナイザーの成田大致さんが主催をつとめるイベント「爆裂都市伝説M.A.D」の開催が12月12日(金)に迫る。
現在、「はたして本当に開催は実現するのか?」と出演者や関係者を含む多くのイベント参加者が不安に苛まれている状況だ。
突然の会場変更、出演辞退者の続出、オーガナイザーによる出演者への恫喝・殺害予告──多くの問題が発生しながらも、開催間近となる本イベント。本記事では、これまでの状況を整理していく。
中止/破産したフェス「X-CON」の関係者だった成田大致
「爆裂都市伝説M.A.D」は、イベント「AOMORI ROCK FESTIVAL(通称:夏の魔物)」の主催者であり、同名のバンド・夏の魔物のメンバーとしても活動する成田大致さんがオーガナイザーをつとめるイベント。
彼は2023年に、ニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの元代表取締役/元取締役会長・大山卓也さんらと共に音楽フェス「X-CON 2023」の企画運営に携わった。
しかし、同フェスは出演アーティスト第5弾を発表したのを最後に、公式Xの更新が停止。開催1ヶ月前になっても、チケットやグッズなどが発送されていないという報告がSNS上で相次ぎ、結果として主催者側の都合により開催中止。運営会社は破産を行った。
2020年に開催される予定だった「TBSラジオ主催 夏の魔物2020 in TOKYO」も開催中止。成田大致さんが関係者として関わるイベントは、多くが中止やトラブルに見舞われている。
「新宿から新たな挑戦を本格的に始動します」新イベントを発表
「X-CON 2023」中止発表後から成田大致さんはメディア露出を行っていなかった。しかし、11月11日に配信プラットフォーム・SHOWROOMの番組「豪の部屋」に出演。
番組出演に際して成田大致さんは自身のXで「12月12日、新宿から新たな挑戦を本格的に始動します」と宣言。その後、発表されたイベントが現在物議を呼んでいる「爆裂都市伝説M.A.D」だ(外部リンク)。
「演出の都合上」で会場が変更、出演者には事前に知らされず
「爆裂都市伝説M.A.D」の第一弾出演者の発表は11月12日に行われた。あらゆるジャンルやシーンから出演者が集結するイベントになると多くのファンが期待した。
一方で、昼公演のチケット発売が予定日を過ぎても行われないという状況が続いていたため、本当にイベントが実現するのかを疑問視する声もあげられていた。
そんな中、11月15日にイベントの公式Xで「演出の都合上、販売開始日を延期させていただくこととなりました」と発表(外部リンク)。
発表では「規模を拡大し、会場変更となりました」という文言と共に、恵比寿ガーデンホール/ルームに会場が変更したと伝えられた。イベント主催側と会場側でどのようなやりとりが行われ、会場が変更したかは全くの不明だ。
会場変更に伴い、チケットの払い戻しも発表された。ただし払戻期間は「12月6日(土)12:00 ~ 12月7日(日)23:59」の1日半と非常に短く、これに対しても批判が集まる状況だ。
YouTuberたっくーが出演辞退「多くのコミュニケーションエラーが発生していた」
11月26日には、出演者の一人だったYouTuber・たっくーさんが出演辞退を発表。辞退に至った事情を自身のYouTubeチャンネルで説明した。
たっくーさんは「運営、制作には一切関わっていない」ことを強調しつつ、公開されたフライヤーには「たっくーPresents」と書かれており、あたかもたっくーさんがイベントを企画したかのように見えることを指摘。
たっくーさんは自身が担当するコーナーの出演者をキャスティングしただけだったという。さらに「フライヤーも事前の確認なく公開された」と語語っている。
また、事前の会議で「本当にZepp Shinjuku(Tokyo)でイベントは開催されるのか」と主催者側に質問を投げかけたことろ、「何言ってるんですか」「開催されますよ、気にしすぎですよ」と返答があったとも明かしている。
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