怪文書「私がホロライブ運営のカバーに心底うんざりし、嫌悪して退職した理由」に対する完膚なきまでの反論
Noteに2024年9月にアップロードされた「私がホロライブ運営のカバーに心底うんざりし、嫌悪して退職した理由」なる匿名投稿を一読したが、V業界に詳しい人が読めば、即座に部外者の書いた荒唐無稽な内容と分かる低質な陰謀論である。このような誰が書いたかも分からない単発の怪文書がNoteに投稿されたまま放置され、義務教育を受けたいい歳をした大人が900超もの「いいね」を付けているのは喫驚すべきことだ。これではSNSで数々の稚拙な陰謀論が猖獗するのも仕方がない事である。
以下、時間のもったいない事ではあるが、この怪文書の内容を逐一検証してみよう。
👉️ 1.「さくらみこをTOPへと押し上げるために、…あろうことか同接BOTまで利用し、視聴者数を水増し、...」
まずこの時点でこの文書は読む価値のない妄想であると分かる。現在のYouTubeで数千数万単位のBOTなど使用すればIP解析や不正検出システムからブロックされ終わりであるし、チャンネル停止という極大なリスクを負わなければならない。天下のGoogleをナメてはいけない。「自分の気に入らないチャンネルが金で同接を買っている」という主張は、匿名掲示板ですら相手にされずスルーされがちなよくある妄想である。そもそも仮に同接を水増ししたところで、そこからメンバーシップや物販につながらないのであれば大きな意味はない。
ちなみに、さくらみこは兎田ぺこらとの著名な「ぺこみこ」コラボで初期のホロライブ人気を盛り立てた功労者である。これすら作為的な人気であったと主張するならば、尋常ではない狂気を感じずにはいられない。
👉️ 2.「経営企画に携わるとある人間とさくらみこが同棲、内縁の妻関係であることは社内では公然の秘密である。某京都旅行で噂になったようだ」
これは、さくらみこが京都を家族旅行で訪れた数日後に、スタッフが別ユニットの案件で京都を訪問しただけに過ぎない。この筆者は匿名コミュニティですらすでに沈静化したデマを「同居の証拠」としてそのまま流布しているだけである。
👉️ 3.「長年人気を担ってきたことで人望を集める派閥(宝鐘マリンを中心とする皆で仲良く行こうという良識派閥)潰すため、ありとあらゆる嫌がらせを行ってきた。」
これはホロリスが読めば無茶苦茶なことを言っているとすぐ分かるが、何も知らない人は気づかないかもしれない。まず「マリン派」なる派閥は存在しない。さくらみこと関わりのあるホロメンはたいてい宝鐘マリンとも関係がある。
(さくらみこと宝鐘マリンの関係にしても悪いものではなく、互いに評価し合い定期的にコラボを行う良好な関係にある。)
例外は兎田ぺこらだが、さくらとの疎遠によって兎田ぺこらが「ありとあらゆる嫌がらせを受けた」などという話は寡聞にして知らない。兎田ぺこらは最も経費をかけられ、なおかつ最も露出の多いホロメンの一人であり、「兎田ぺこらがさくらみこの暗躍によって冷遇されている」と主張しても聞く耳を持つホロリスはおそらく一人もいない。
おそらくこの筆者は知らないだろうが、宝鐘マリンも兎田ぺこらも会社の「顔」として株主向け資料で前面に押し出されている。宝鐘マリンにしても、さくらみこにしても、タレントが会社の経営方針を超越または無視して完全に個人で動けるわけがない。営利企業がタレント個人の私情で動いていると思うのは、「配信」という表面しか見ていないリスナーの単なる妄想である。誰がどう考えても、営利の源泉たる宝鐘マリンや兎田ぺこらをカバーが潰したい訳がなかろう……
👉 4.「…動きに連動し白上フブキが社内の幹部クラスと関係し強力な権力を握っている。…『しらけん』と称するユニットが何故か唯一あらゆる案件を与えられる理由はこの権力故である。」
「しらけん」とは、3期生の不知火フレアを「社長」とする有名ユニット「不知火建設」(しらぬいけんせつ)のことであって、白上フブキはメンバーですらなく、何の関係もない。この怪文書の筆者は「しらけん」が不知火建設の略称である事さえ知らず、「白上建設」のことであると勘違いしたようだ。ホロライブに対する知識があまりに浅く、この酷い誤りだけでも、この筆者がカバーに勤務していたという自称の信憑性を著しく弱いものにしている。
👉️ 5.「星街すいせいは本人の人格的にこのような陰湿さを嫌い、当初は…さくらみこ…から距離をおいていた」
星街すいせいは同じホロライブ0期生として、さくらみこにとってはコラボ以外でも自宅を頻繁に訪問するなど、古くからの数少ない親友の一人である。両者は表向きはネタとして「miCometはビジネス」と語っているが、星街とさくらの初期からの親密な関係はホロリスなら誰でも知っている。政治的理由から星街すいせいが近年さくらみこに接近したなどというのは、万人の知る客観的な事実をあからさまに無視した歴史修正である。
👉️ 6.「些細な出来事をきっかけにして、潤羽るしあが強制解雇されたのは、…圧倒的な人気である3期生人気を潰す為という話もあった。…これは完全な一部の人間による都合であり、異常であった。」
「情報漏洩」を「些細な出来事」としか理解しないのは、この文書の筆者のビジネスパーソンとしての基本常識を強く疑わざるを得ない。潤羽るしあが「契約解除」されたのは、暴露系配信者に内部情報を流すという「情報漏洩」や、高額献金者に個別の闇営業を行うなど、通常あり得ない不法行為や規約違反が確認されたからである。当時のドル箱であった潤羽をカバーが積極的に排除したい訳がなく、プライベートな問題に伴ってこれらの事案が発覚したため、YAGOO裁定で泣いて馬謖を斬ったのである。
(ただしカバーは情報漏洩や虚偽申告の具体的な内容を明らかにしておらず、詳細についてはあくまでも当時の報道からの推測である。)
何よりホロメンはカバーの従業員ではなく、個人事業主としてカバーと請負契約を結んでいるにすぎない。よって正しくは「契約解除」であって、
「強制解雇」なる表現は、本物のカバー社員であれば決して用いない初歩的なミスである。この事からもこの筆者がカバーで勤務したことが無く、
V業界についても浅い知識しか有していない事が容易に見て取れる。
👉️ 7.「桐生ココを追い出す為にえげつない社内いじめを行ったが、あれは全社的な嫌がらせを収めるために行ったこと」
営利企業のカバーが稼ぎ頭であった桐生ココを追い出したい訳がなく、いじめどころか桐生ほぼ一人を守るために中国市場から完全に撤退している。それでも桐生が「台湾を国として扱った」と思い込んだ中国本土リスナーからの機械的荒らしが止むことはなく、桐生は卒業の決断に追い込まれた。また桐生の「中の人」であるksonは2025年2月に「文春オンライン」のインタビューに答えており、そこではカバーへの批判や不満ではなく、感謝が述べられている。彼女は現在でもホロメンと交流があり、ホロライブとの関係は良好である。
👉️ 8.「夜空メルは、一方的に解雇された。」
何度も同じことを書くのも億劫ではあるが、従業員ではなく個人事業主であるホロメンに「契約解除」はあっても「解雇」なる概念はない。ホロメン「解雇」という表現はカバー社員であれば決して使わない初歩的な誤りである。夜空メルの契約解除もまた「情報漏洩」が理由であり、しかも「一方的」ではなく本人と合意の上での契約解除である。この時はすでに上場していたカバーにとって、インサイダー取引という刑事犯罪に発展し得る情報漏洩が「些細」な事案であるはずがなかろう……
👉️ 9.「全体の雰囲気は暗く、とても全体イベントを行うような現状ではない。」
2025年2月時点において、「hololive SUPER EXPO & fes」に代表される恒例の全体イベントの中止が決まったなどという事実は存在しない。この筆者が展開している虚偽の主張の中では最も簡単に反証が可能であり、極めて悪質な虚偽の拡散にあたる。
このような陰謀論が書かれた動機は不明瞭だが、この筆者がV業界についてよく知らないか、あるいは知りながら虚偽を書き連ねている事は明白である。そしてこの怪文書の筆者に対する民事または刑事による訴訟に発展しかねない悪質な内容である。
追記
冒頭でも触れた通り、問題の怪文書にはわずか数か月間で1,000近くもの「いいね」が付けられているが、Noteの記事でこのような事が起こる確率はゼロに近く、多重アカウントによる重複が疑われる。NoteはGmailなどの「エイリアス」とパスワードだけで幾らでもアカウントが作れてしまうため、怪文書を著した筆者自らが記事を拡散するために「自作自演」している可能性を検討せざるを得ない。この怪文書の筆者が言うような「不正」に手を染めているのは、他ならぬ当の筆者自身ではないのだろうか。



コメント
5本当に同感です
小学生でも異常さがわかる稚拙な「落書き」でしたね
まじで面白いですよねあれ
義務教育で何を学んでるのかわからない文章でした。
過激派虹リスでもまだ語彙力ありますからねw
どうしてこういう事をしてしまうのかねぇ
自分の嫌いなコンテンツなら踏み込まなければいいものを…
オデも報告したわ
あんなんでも伸びるとかどうかしてる!
白上周り書いてることめちゃくちゃだし