「神戸にすら勝てない」「AFCの審判団は無能」終了間際の失点でドロー決着。勝ち切れなかった成都に中国ファンがっかり「内容など非常に良かった」の声も【ACLE】
「どこでファウルがあった?」
アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第6節が12月9日に開催。神戸市御崎公園球技場ではヴィッセル神戸と中国の成都蓉城が対戦した。 【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たち 先手を取ったのは神戸。18分に武藤嘉紀の鮮やかな反転シュートでスコアボードが動く。追いかける成都は45+1分、フェリペ・シウヴァの強烈なミドル弾で同点とする。 迎えた後半、成都が試合をひっくり返す。77分、井手口陽介のハンドのファウルで得たPKをF・シウヴァが仕留める。逆転を許した神戸は90分に追いつく。佐々木大樹が倒されて獲得したPKを、佐々木自らが確実に沈める。試合は2-2のドロー決着に終わった。 この試合を中国メディア『直播吧』も速報。地元ファンからは、結果や同点弾につながるPK判定などに不満の声があがった。 「本当に残念でした」 「なんという損失だ!」 「最後の数分、耐えられなかった」 「成都は本当に恥ずべきチームだ。神戸にすら勝てない」 「それは偽の転倒ではないですか?」 「どこでファウルがあった?」 「なぜPKだったか理解できない」 「この最後のゴールは中国スーパーリーグでは認められなかったかもしれない」 「AFCの審判団は無能。明白なペナルティの判定になぜあんなに時間を浪費した?」 一方では、「彼らはひるむことなく戦った」「まさに魂のこもったプレー」「アウェーゲームだったことを考えると内容など非常に良かったと言える」「成都よ、立ち上がれ!」など、貴重な勝点1を持ち帰ったことへの称賛やエールも寄せられた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部