SNSなどでメンズエステセラピストの投稿をながめていると、「おっぱいスタンプ」や「OPIスタンプ」という言葉を見かけることがありますよね。
メンエスは健全サービスなのに何そのエロ技は…やっぱりブラックなん？と疑ってしまいますよね。この記事では、おっぱいスタンプについて解説していきたいと思います！
目次
おっぱいスタンプとは？
結論から言うと、おっぱいスタンプ健全なメンズエステの一般的なマッサージではありません。少しグレーなオプションプレイの一種です。全メンエス店で行われているわけではなく一部の店舗で行われているサービスです。
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関連記事：メンズエステのお仕事内容総まとめおっぱいスタンプとはメンズエステで仰向けの施術中にお客さんの顔にセラピストの胸を押しつける密着系のオプションプレイを指します。
はじめはオプションではなく、密着マッサージ中の事故でセラピストの胸がお客さんの顔に当たってしまうことが由来になったもよう。
お客さんがSNSで「おっぱいスタンプ最高！」など題になったことから口コミで広がっていき、正式オプションとして採用するお店が現れたとのことです。OPスタンプやOPIスタンプと略されることもあります。
性的なイメージを彷彿とさせることから、グレーなオプションと考えるセラピストもいるようです。
おっぱいスタンプのやり方
おっぱいスタンプがグレーか？ブラックか？はさておき、お目当てにしているお客さんがいるのは事実。知っておいて損はないと思います。この項目では、おっぱいスタンプの具体的なやり方について解説していきましょう。
1・お客さんを仰向けにする
おっぱいスタンプとはお客さんの顔にセラピストの胸がスタンプのように当たる行為です。お客さんがうつ伏せだとできません。うつ伏せの施術をしっかり終えたら仰向けになってもらいタイミングを待ちましょう。
2・胸部から腹部にかけて密着マッサージ
仰向けマッサージのさいにまずはお客さんと正面を向き合い通常のリラクゼーションマッサージをスタート。途中でお客さんの頭頂部に移動し、頭を膝で挟み込むような形で胸部から腹部にかけて密着マッサージを行います。
3・セラピストの胸をスタンプのように顔に当てる
頭頂部から腹部あたりまでマッサージを行うとセラピストがうつ伏せのような状態になり、自然とお客さんの顔に胸があたってしまいます。当たる位置を中央に調整してあげるのがおっぱいスタンプです。自然と胸があたってしまうのを少しだけずらすような感覚ですね。
4・男性客の左右の腕を広げるようにマッサージ
続いてお客さんに両腕を大の字型に広げてもらい、V字型に両肩から両指先までスライドさせていきます。指先に到達するころ、腕立て伏せでの伏せている形になり自然と胸がお客さんの顔に当たります。
5・マッサージをする一定のリズムで胸を当てていく
マッサージを肩から指先に、指先から肩にとスライドさせていくとリズミカルにお客さんの顔に胸が当たります。これを、何度か繰り返します。最初はスピーディーに最後はスローリーにスピードを落としていくのがコツです。
おっぱいスタンプのカップ別の注意点
おっぱいスタンプはカップ数によって注意点も違ってきます。
Aカップ・Bカップはブラやパッドでカバー！
おっぱいスタンプをやる側として「ペちゃぱいや微乳でも大丈夫？」といった意見が多く存在します。結論からいうと、ほとんどの場合はおっぱいスタンプをすることは可能です。
まずは、盛りブラをつかい中央によせて胸の高さを作りましょう。背中やお腹などありとあらゆるお肉を集めておっぱいに全集中。盛ブラは4分の3カップで詰め込みやすいブラがオススメです。パットもパツンパツンに詰め込んでおきましょうね？！
あとはお客さんが仰向けになったらおっぱいスタンプのやり方を守ればOK。
Aカップ・Bカップの方があまり圧力をかけすぎるとアバラ骨などが当たってしまうことがあるので、少しだけ胸を押し付け気味にする程度がベストです。
Cカップ・DカップはナチュラルでOK！
大きすぎず、小さすぎずで一番おっぱいスタンプに向いているカップ数といえるでしょう。
ややボリュームに不安がある方や左右に散らばっている方は中央に寄せておくとストレスなくおっぱいスタンプがやりやすくなります。
Eカップ以上は控えめにしてみよう！
Eカップ以上の巨乳さんはもはやおっぱいスタンプを意識しないでも、スタンプ状態にナチュラルになってしまいます。
むしろ、おっぱいスタンプでお客さんの顔を潰さないように逆にブラで高さを調整するセラピストもいるくらいです。
また過剰に「触らせてくれない？」「挟んで！」といったリクエストが増えることも…。過剰サービスは1つも得がないので丁重にお断りするようにしましょう！
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おっぱいスタンプのメリット・デメリット
おっぱいスタンプをすることで良いこともあれば、もちろん悪いことも…？！この項目ではおっぱいスタンプで発生するメリット・デメリットについて解説していきます！
おっぱいスタンプができるメリット
お客さんへのピークが作りやすい
メンズエステはリラクゼーションサービスなので全体的に時間配分がスロウでゆっくりです。ようするにお客さんに刺激を与えるバリエーションが限りなく少ない業種なのです。
おっぱいスタンプはひとつの目玉サービスとしてお客さんのピークを作ってあげることができます。
初回のリピート率が高くなりやすい
ピークを作る！ということは「もしかしたらなにか起こるかも？！」という期待を煽ることになります。もちろん性的なサービスやいかがわしい行為はメンエスでは禁止です。
お店が摘発対象に上がったり、自分自身にもマイナス面しかありません。ただし、そういったグレーな「あるかも？ないかも？」といった気持ちをくすぐる駆け引きはあります。
余韻を残してあげれば「次はもっと良いことあるかも？」と勝手に胸を期待で膨らませ初回のリピート率はグンと上がります。
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オプション料金で安定した稼ぎを期待しやすい
OPIスタンプはセラピストからしたら嫌悪感があります。そのため、「スペシャル」など別途オプションとして設定されてることがほとんどです。メンエスのオプションバックはコスチューム系以外は100％バックのお店も少なくありません。
オプションで追加料金が発生すればセラピストは安定して稼ぎやすいといったメリットがあります。
おっぱいスタンプのデメリット
性的印象を与えてしまいド健全ではない
おっぱいスタンプはお客さんに性的な印象を与えてしまします。また表記したり大々的に告知してしまうと摘発対象にもなりかねないグレーよりも少しブラックよりなサービスです。
いわゆる土建エステでは、扱わない類のオプションになります。やらないほうが無難です。
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関連記事：グレーなメンエスってどんなメンエス？継続的なリピーターにはなりにくい
性的な欲求を刺激するとエスカレートしていくのが男性脳です。最初はおっぱいスタンプで満足していても「触っていい？」「揉んでいい？」と要求が過剰になってしまいがち。つまりは一回はリピーターになっても継続的なリピートには繋がりにくいということです。
結果、マッサージ技術や会話技術を向上させるほうがセラピストとしては働いていける期間は長くなるのではないでしょうか。
おっぱいスタンプ以外のメンエスのオプション技とは
おっぱいスタンプはメンエスのオプションでもかなりキワオプ（キワキワオプション）になります。他にも
・ホイップ
・ディープリンパ
・キャットスタンプ
・マーメイドなどのオプションも。メンエスのオプションは風エスに比べると緩いですがヌキのサービスがない分かなり法律的にはグレーになります。なるべく健全な衣装系オプションなどで留めておき技術を向上させることをオススメします。
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【投稿日 2021/07/09 更新日 2021/09/20】
