インプットがないと、アウトプットは確実に枯れていきます。
一方で、仕事はアウトプットが優先なので、インプットのための時間は真っ先に削られてしまい、結果として「目先の仕事を守るために、未来のアウトプットのための原資を犠牲にする」という負のループが起きてしまいます。
このループを断ち切るには、貯金と同じで「余った時間でやる方式」を捨てるべきです。まず先に、インプット時間を「固定費」として天引きしてしまうのが有効です。
・通勤時間は本を読む時間にする
・毎週1回、流行りの映画を見る
・毎週2回、新しい人に会う予定を入れる
インプットは「余ったらやる」ではなく、先にカレンダーを押さえてしまうこと。枠を先に確保して、残りの時間でアウトプットする縛りを作ってしまうのがコツです。
ポイントは、継続を優先して「短く」「固定で」「具体的に」設計すること。事前のインプット習慣がアウトプット枯れを防ぎます。
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限界読書
@genkaidokusho
「仕事だけをしていると、仕事ができなくなっていく」というジレンマがある。
・仕事では基本的にアウトプットが求められる。あなたがインプットすることにお金を払う人はいないから
・そのため、仕事だけしているとアウトプットだけになっていく
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