lecturename | 体育実技Ⅰ Physical EducationⅠ | lecturecode | 0356 |
teachers | 関 豪 other | 実務経験 反映科目 | |
departgrade | 工学部 健康運動科学 1grade | ||
subject | 共通科目 | credits | 1 |
timetable | 前期 月曜3-4限 | 授業形態 | 実技 |
授業実施方法 | ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】 ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】 ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】 ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】 ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☑ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
purpose 運動・スポーツは,体を動かすという人間の本源的な欲求にこたえるとともに,爽快感,達成感等の精神的充足を与え,健康の保持増進,体力の向上に深く結びつき貢献するものである。また 生涯にわたって健康を維持・増進することは、個人の社会生活を豊かにし,生産性の高い生涯をおくるために重要である。 本授業では、そのスポーツの技能を身につけることや楽しむことを体験し、生涯を通じて運動・スポーツを生活の中に取り込む能力と健康管理(体のメンテナンス)を科学的に、計画的に行う能力の習得を目指す。 schedule 1 年前期では、2つのスポーツ種目で構成される下記の実技コースから選択する。夏季については熱中症の予防の観点から実技を実施することが困難な場合、オンデマンド教材を用いた運動・スポーツの理論、健康に関する授業を実施する。授業内容は、実技と理論で構成され、技能や知識、ルール、マナー等の理解度についての試験に合格することにより 1 単位取得できる。 実技コースは、学生の自由選択を原則とし、初回の授業時に決定する。健康上等の理由がある学生については、事前に担当教員に相談して下さい。 実技コース: 1)バドミントン&バスケットボール、2)バレーボール&卓球、 3)フットボール&トレーニング、4)トレーニング&フットサル、 5)テニス&バレーボール 6)卓球&ソフトボール など 上記実技コースは、施設等の制限があるため、希望学生数に応じて人数の調整を行うことがある。また、運動種目の組合せは変更することがある。 1 回目 授業ガイダンスおよび運動種目コース選択 2〜7回目 実技実践(1種目目) 8~13回目 実技実践(2種目目) 14、15 回目 オンデマンド授業(天候によっては実技種目を行うこともあります) grading method 1)実技点:授業内での積極的活動を評価する。また授業当日に体調をベストコンディションに整えること(予習)も重要な評価ポイントである。したがって体調不良による欠席(慢性的な疾患など特別な場合を除く)や遅刻・早退は、大きな減点となる。 2)技能点:自身の技能レベルを見極め計画的にスキルアップ、体力アップとなる課題を設定しているということが大切である。配布資料の有効活用や独自のノート等を作成し、活用することが望ましい。 3)裁量点:各コースで行うスポーツ種目に対する知識・理解を深めているか、単にルールを憶えるだけでなく、ゲームの特性や道具などについてもよく理解しているかが問われる。態度・マナーについては、スポーツをする上では特に重要な要素である。したがって身勝手な行為、悪ふざけに対しては厳しく減点する。また施設や道具を大切に扱うことが要求される。 4)小テスト:オンデマンド教材による学習度を評価するための小テストを実施する。 grading criterion 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 実技点(50点)、技能点(20点)、知識、理解、態度、マナー、レポートなどの裁量点(20点)、小テスト(10点)により総合的に評価する。ただし、出席が 10 回に満たない場合は評価の対象外とする。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 毎回の事前学修として、健康増進、スポーツに関する基礎知識を学ぶ。授業内で運動を行えるように、体調の管理を行う(30分)。事後学修として、授業で行った運動内容を記録し、運動による自己の身体に起こる変化や身体活動の必要性をまとめ、レポート等の作成を通して総合的に理解する(30分)。 実技には危険が伴うため,動きやすい運動服を準備すること。また、体育館での種目を選択する者は、体育館シューズ(赤紐をつける)を準備すること。なお、運動服以外での受講を禁止する。体調不良がある場合は、担当教員に必ず申し出ること。 textbook reference officehour 授業前後で対応。 メールでの連絡が必要な場合は教務担当の和坂(wasaka.toshiaki@nitech.ac.jp)が仲介します。 | |||