※あくまでも私自身の推定と経験に基づくものでしかないので、ネタとして読んでください。

1.INTPさん/ENTPさん
どちらも身内と友人にいる。個人的にこの2タイプの共通項と違いが面白いのでまとめて書きます。先に言うとどっちも大好き。

共通して好きなところ:
・規則や権威より”本質”に関心があるところ
・自立心を尊重して対等に扱ってくれるところ
・内面世界への探究心を尊重して、面白がってくれるところ
・論理的なところ
・知識欲の変態（褒めてる）なところ
・感情を扱うのが不得手そうだけど、大切な相手に対しては不器用に真摯なところ。可愛らしいと思ってしまう。笑

違いとしては、INTPさんとは、静謐な安全圏で落ち着いて関係を深めていく感じになる一方、ENTPさんは、INFJが苦手とする外界に手を引いて連れ出してくれる感じがして、関係に刺激がある。
恥を忍んで白状すれば、これまでの人生でXNTP型の人しか好きになったことがない。笑
自分よりTi優位な人が好きなんだと思う。
男女ともに相性が良いと思う。

2.ENFPさん
友人。臆さず他者に自分の感情や考えをぶつけられ、泣いて笑って他者と率直な関係を築けていく姿がとても眩しい。
外交的で、人と関わることや自分の意見を晒すことを恐れないのに、どこか内向的な部分や、完全なパリピではない感じ（なんと表現していいかわからない）に親近感と愛おしみを感じる。
わたしなら逃げ出すような社交の場に放り込まれても全方位無双して帰ってくるくせに、「本当の友達は3人しかいないから」とか言う。なにそれ？愛すしかないんですが？笑
この”明るさの裏の陰”みたいなものはENTPさんにも共通して感じるけど本人には言いません。笑

3.INFPさん
友人。リアルの友人で、一番文章が美しいなと思うのはこの人。
気質が似ているので安心して仲良くなれる。
わたし自身は、自分の理想を持ちながらも、それを自分の内面に閉ざさずに社会との関わりの中で実現していくことに美学を見出してるが（※自己満足です&できてるとは限りません）、INFPさんは自分の理想や世界観が美しく咲き誇れることを一番大切にしていて、それに社会が不要なら遮断することを選ぶような感じがする。その孤高さまで含めて美しい。

4.INTJさん
身内、職場の同僚など。身内にいるので、心を許した人間にはとても愛情深いことはわかる。けれど外で関わるINTJさんはそこまで踏み込んで仲良くなれたことがない…。経験的に向こうからの第一印象があまりよくない気がする。「お前表向き綺麗なふりしてるけど腹に一物あんだろ？」みたいな圧を感じる。なかよくなりたいだけだよ…！

ツン:デレ=99:1 みたいなイメージを勝手に持っている。こちらからは仲良くなりたいなと思う対象なんだけれど、なかなかうまくいかない。できたら仲良くなってみたい。

あと、本当にごくごく親しい人が1人でもいれば生きてけるらしい様子に驚愕する。わたしも交友関係は狭い方だけれど、その遥か上をいく。
誰に悩みとか相談するの？そんなことはしないの？？

5.ENTJさん
職場の先輩、他部署の偉い人など。有能な方にしか会ったことない。
概して言えば、一緒に働くのは好きだと思う（無能認定されない限り）。
感情ではなく仕組みや構造で成果を出す姿勢がカッコいいし好き。私は仕事ではFe遮断したい欲求強いのでその点でも心地が良い。

ただ（もちろん人によるけど）仕事では自分以外の人間を“手駒”としか思っていない感が滲み出てることもあることがあって、もう少しカムフラージュされてもよいのでは…？と思うこともある。たぶんENTJさんからしたら歯牙にも掛けない死ぬほど余計なお世話である。
余計な馴れ合いをせずにプロとして接するのがENTJさんの美学だと思うしそこまで含めて好きですけどね。
わたしはチェスの駒として頑張って働きます。

ちなみにChatGPTでENTJの仮想上司を生成して仕事の相談するくらい好き。笑
プライベートで知り合えたことないんだよな。お知り合いになりたい。

6.ENFJさん
身内、職場の先輩など。
賢くて明るくて優しい完璧超人に見える。 仕事で憧れる女性の同僚や先輩のMBTIはだいたいENFJさんだった。ただ最近身内がENFJなことに気付き、その苦労にも思いを馳せられるようになった気がしている。
劣等機能がTiらしいけれど、わたしはENFJさんのことを非論理的だと思ったことはないのでぜんぜんピンと来ていない。

7.ESTPさん
身内、職場の同僚後輩など。
身内にいるので、巷で言われている相性の悪さは正直よく分かる。自然体でいると、お互いを自動的に”浅いやつ”認定する構造的なバグを孕んでると思う。笑
ENTJさんとは違う種類の鋼メンタル。

根本的には、人の役に立ちたい、喜ばせたいと思ってる、優しい人だと思う。
仕事においてはその推進力にいつも助けられるし、一緒に仕事してて楽しい。営業畑の同僚に多かった。