lecturename | 理系基礎演習 Exercise on Foundation of Science | lecturecode | 0131 |
teachers | 大塚 孝信 other | 実務経験 反映科目 | |
departgrade | 工学部 自然科学基礎 1grade | ||
subject | 共通科目 | credits | 2 |
timetable | 前期 火曜9-10限 金曜5-6限 | 授業形態 | 演習 |
授業実施方法 | ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】 ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】 ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】 ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】 ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
purpose 【授業の目的】 本授業では,確率・統計の基礎的事項を理解しつつ,具体的なデータを対象として計測・解析・可視化方法の基礎を習得し,その分析結果を報告する基本的な技術を学ぶ。 【達成目標】 1.データ分析のための表計算ソフトウェアを操作できる.また,解析結果を報告できる. 2.回帰分析を理解し,それを用いたデータの解析ができる. 3.二項分布を理解し,それを用いたデータの解析ができる. 4.正規分布を理解し,それを用いたデータの解析ができる. 5.検定に必要な確率・統計の基礎的事項を理解し,それを用いたデータの解析ができる.
schedule 1 ガイダンス,データ処理に用いる表計算ソフトウェアの基本操作 2 データの視覚化とデータ解析の基礎 3 プレゼンテーション技法の基本 4~6 回帰分析,データ計測,解析,報告書作成と発表 (グループワーク) 7~9 二項分布,データ計測,解析,報告書作成と発表 (グループワーク) 10~12 正規分布,データ計測,解析,報告書作成と発表 (グループワーク) 13~15 検定,データ計測,解析,報告書作成と発表 (グループワーク) 16 まとめ grading method 作成したスライド,発表,作成した報告書の内容を総合的に評価. grading criterion 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 報告書の完成,プレゼンテーションの実施.成績評価には受講生間の相互評価も取り入れる. 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 事前学習:教科書及び配付資料の読み込み(120分) textbook | |||