大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第24回の内容をまとめました。
☞【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」見逃し配信はNHKプラスで】※別タブで開きます
≪あらすじ≫
第24回「げにつれなきは日本橋」
吉原の親父たちの支援のもと、日本橋に店を購入する準備を始める蔦重(横浜流星)。しかし、丸屋のてい(橋本 愛)は、吉原者の蔦重を受け入れず、店の売却を拒否する。蔦重は、東作(木村 了)や重政(橋本 淳)に何か打開策はないかとたずねるが…。一方、誰袖(福原 遥)は抜荷の証しをつかめていなかった。意知(宮沢氷魚)は、次の一手に東作と廣年(ひょうろく)をつなぎ、琥珀を直接取り引きする話で誘いを謀る…。
【べらぼうナビ🔎ムックリ】
三浦が奏でているのは、アイヌ民族を代表する伝統楽器、ムックリです。小さな竹のリードを使い、口腔に音を含ませて鳴らします。
【べらぼうナビ🔍通油町】
通油町は現在の日比谷線小伝馬町駅周辺で、本屋や木綿問屋、雑貨商などが並んでいました。日光・奥州街道沿道に位置し、となりの通旅籠町にはその名の通り宿屋が多かったため、書物や浮世絵などの土産を求める人々でにぎわいました。
【べらぼうナビ🔎ぬっぺっぽう(ぬっぺふほふ)】
江戸時代の『画図百鬼夜行』(鳥山石燕)に描かれている、顔と体の区別のつかない不気味な妖怪。