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トランプ氏、欧州諸国は「衰退している」と 欧州首脳は「弱い」とも批判
アメリカのトランプ大統領は9日、欧州指導者らを「弱い」と批判するとともに、アメリカによるウクライナ支援を縮小する可能性を示した。米政治専門サイト・ポリティコのインタビューでの発言。
ビデオ, 「祖国英雄の日」にロシアの人たちは……「必ず勝利する」, 所要時間 2,38
ウクライナの全面侵攻開始から来年2月で4年になる中、ロシアのプーチン大統領は戦争の行方に自信を深めているとされる。「祖国英雄の日」を祝う式典が行われた9日、モスクワ近郊の町では子どもたちが「未来の祖国を守るのはあなたたち」と教えられ、市民は「私たちが必ず勝利する」と強調した。
16歳未満のSNS禁止法、オーストラリアで施行 世界初
オーストラリアで10日、16歳未満のソーシャルメディアの利用を禁止する法律が世界で初めて施行された。ティーンエイジャーの多くは、同日からアカウントが使えなくなった。
タイとカンボジアの衝突続く アメリカは戦闘停止を要求
タイとカンボジアの国境地帯で10日、両国間の衝突が3日目に突入した。アメリカ政府は双方に、「直ちに敵対行為を停止するよう」要求した。今回の紛争では少なくとも10人が死亡、数十万人が避難している。
ジャカルタのオフィスビルで火災、少なくとも22人死亡と警察 日本企業も入居
インドネシアの首都ジャカルタのオフィスビルで9日午後、火災が発生し、少なくとも22人の死亡が確認された。警察が発表した。
トランプ氏への「FIFA平和賞」授与、「政治的中立」の内規に違反と人権団体
国際サッカー連盟(FIFA)が新たに創設した「FIFA平和賞」をアメリカのトランプ大統領に授与したことをめぐり、英ロンドンの人権団体は9日、FIFAのインファンティーノ会長が政治的中立に関する内規に違反した疑いがあるとしてFIFA倫理委員会に調査を要請したと明らかにした。
フランス首相、重要な社会保障予算案の採決で勝利 次は本予算案
フランスの国民議会(下院)は9日、分断が続くなか、来年度の社会保障予算案を可決した。ルコルニュ首相にとっては、重い試練を一つ、どうにか乗り越えた格好となった。
ウクライナでイギリス軍の一員が事故死
イギリス国防省は9日、イギリス軍の一員がウクライナで事故死したと発表した。新しい防衛能力の試験を視察中だったという。国防省は声明で、「彼は前線から離れた場所で、ウクライナ軍が新しい防衛能力を試験する様子を視察していた最中に、悲劇的な事故で負傷した」と明らかにした。
【解説】 アサド政権の重圧が消えシリアは前より軽やかな印象、しかし今では新しい問題がある BBC国際編集長
シリアのアサド政権を倒してから1年、アフメド・アル・シャラア暫定大統領はトランプ米大統領を含め、西側諸国のほとんどから支持されている。しかし、シリア国内には問題が山積している。
話題のニュース
英仏独ウクライナの4首脳、ロンドンで会談 ゼレンスキー氏は領土問題に懸念
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は8日、ロンドンの英首相官邸を訪れ、英仏独の首脳たちと会談した。4カ国の首脳は、ウクライナとアメリカの当局者が共同で作成した最新のロシアとの和平案について協議した。欧州の指導者たちは「今こそ」、ロシアに戦争を終えるよう経済的な圧力をかけ、ウクライナ支援を強化する必要があると強調した。ゼレンスキー氏は修正和平案について、最もウクライナに不利な項目は削除されたが、領土問題についての妥協点は見つかっていないと記者団に話した。
ビデオ, アサド政権崩壊から1年、シリアの人々が語る思い, 所要時間 1,41
1年前の12月8日、シリアでバッシャール・アル・アサド前大統領の24年に及ぶ支配と、13年にわたる残忍な内戦が終わった。この日、アサド氏はシリア大統領を辞任しロシアへ逃亡。中東において、過去数十年で最も重要な政治的転換点の一つとなった。BBCのヒューゴ・バシェーガ中東特派員が首都ダマスカスで、革命後の生活の変化について、人々に話を聞いた。
米パラマウント、ワーナーに新たな買収案提示 ネットフリックスに対抗
米パラマウント・スカイダンスは8日、同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)に対する新たな買収案を発表した。米配信大手ネットフリックスによる、WBDの映画事業と配信事業の買収案を上回ることを狙っている。WBDは5日、同事業を720億ドル(約11兆円)で買収することで合意したと発表していた。
ニュージャージー州連邦検察トップが辞任、トランプ氏による任命は「違法」との控訴裁判断受け
トランプ米大統領の元個人弁護士で、ニュージャージー州の連邦検察トップを務めるハバ氏が8日、辞任した。同氏をめぐっては、連邦控訴裁判所が1日に、同州連邦検察のトップを違法に努めているとの判断を示していた。
トランプ氏、「不当な貿易措置」に直面した農家への1.9兆円支援策を発表
アメリカのトランプ大統領は8日、作物価格の低迷や、米政権の継続的な貿易戦争の影響を受けた農家を支援するため、120億ドル(約1兆円9000億円)規模の農業支援策を発表した。
タイとカンボジア、国境沿いでの衝突続く 死者数も増加
タイとカンボジア両軍の、係争中の国境付近での衝突は9日も続いている。カンボジア政府によると、これまでに少なくとも民間人7人が死亡し、約20人が負傷した。一方、タイ側では兵士3人の死亡が確認された。両国は、相手が民間地域に砲撃したと互いを非難している。また、両国で数万人が避難を求められている。
東北地方の太平洋沖で震度6強の地震 津波注意報はすべて解除
日本で8日深夜、東北地方の沖合を震源とするマグニチュード(M)7.5の地震があった(速報値はM7.6)。青森県八戸市で震度6強を観測し、多数の住民に避難指示が出された。
ビデオ, 「手遅れになる前に」「戦争は最悪の選択」兵役導入にドイツの学生たちが抗議, 所要時間 0,55
ドイツ連邦議会は5日、323対272の賛成多数で、志願制の兵役導入を可決した。ロシアによるウクライナへの全面侵攻を受けて、防衛力を強化する取り組みの一環。計画は志願制を前提としているが、安全保障状況が悪化した場合や志願者が不足した場合、議会が何らかの形で徴兵制を検討する可能性がある。
英海軍、ロシアの脅威に対抗 大西洋における新戦略を公表
英政府は、領海を脅かすロシアの船舶が、過去2年間で30%増加したとしている。英議会の国家安全保障戦略委員会も、攻撃によって、大事な金融・通信システムに「壊滅的な混乱」がもたらされる恐れがあると警告している。英海軍はこうした状況に対処しようと、新型の潜水グライダーの導入など、新戦略を公表した。
ロシア・ウクライナ戦争
ロシア政府、アメリカの「安全保障戦略」を前向き評価 自分たちの見方に沿うものだと
アメリカのトランプ政権が先週公表した「国家安全保障戦略」について、ロシア政府は7日、同国の見方と「ほぼ一致している」と前向きに評価した。この戦略では、ヨーロッパを「文明の消滅」に直面しているとし、ロシアについてはアメリカの脅威とは位置づけていない。
チョルノービリ原発の外部シェルター、ドローン攻撃で「安全機能喪失」と国際原子力機関
ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所で、今年2月のドローン攻撃で破損した外部シェルターが、放射性物質を封じ込める主目的をもはや果たせなくなっているという。国際原子力機関(IAEA)が5日、明らかにした。
【解説】 プーチン氏とモディ氏、デリー会談で何を得たのか
4日夜にインドを訪れたロシアのプーチン大統領は5日、ニューデリーでモディ首相との首脳会談に臨んだほか、さまざまな華やかな行事に出席した。プーチン氏は、2022年2月にウクライナ全面侵攻を開始して以来、外交的に孤立してきた。それだけに、インド政府による手厚い歓迎ぶりは西側諸国に強いメッセージを送ったと思われる。しかし、インドとロシアの両政府はこの訪問で具体的に何を得たのか。BBCのロシア編集長とインド編集長が、それぞれ解説する。
【解説】石油、防衛、地政学……なぜプーチン氏はモディ氏に会いにデリーを訪れたのか
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日夜、2日間のインド訪問のためニューデリーに到着し、ナレンドラ・モディ首相からハグを受けた。両国は年次首脳会議で、複数の協定に署名する見込みだ。両国はなぜお互いを必要としているのか。
プーチン氏、ウクライナ軍撤退なければドンバスを「武力で掌握」と警告
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、ロシアの領土だと主張するウクライナ東部ドンバス地方について、ウクライナ軍が撤退しないなら、ロシアが同地域を掌握することになると、再び警告した。また、ウクライナでの戦争終結に関するいかなる妥協案も拒否するとした。
ウクライナとアメリカ、和平案めぐりフロリダで協議へ ホワイトハウスが明らかに
米ホワイトハウスは3日、同国のウィトコフ特使とウクライナの交渉代表ウメロフ国家安全保障・国防会議書記が4日に米フロリダ州マイアミで、ウクライナでの戦争終結に向けた協議を行うと明らかにした。
中東危機
イスラエル首相、ガザ和平計画の「第2段階」は近いと
イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ・ガザ地区での戦争終結を目的にアメリカが仲介してきた計画をめぐり、第2段階は間近だと述べた。ただ、重要な問題は解決されていないとした。
ビデオ, イエス・キリストの生誕地ベツレヘム、3年ぶりにクリスマスの祝祭を再開 ガザでの停戦受け, 所要時間 0,45
イエス・キリストが生まれた町とされる、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区ベツレヘムでは、ガザ地区での戦争が始まって以来、2年連続でクリスマスの公的な祝賀行事がすべて中止されていた。しかし、10月10日にイスラエルとイスラム組織ハマスの間での停戦が発効したことを受け、このキリスト教の聖地は今年、クリスマスの祝祭を再開した。聖誕教会前の広場に設置された伝統的な巨大クリスマスツリーにも、イルミネーションが点灯された。
欧州歌合戦「ユーロヴィジョン」、来年のイスラエルの出場認める アイルランドなど4カ国がボイコット表明
主にヨーロッパの各国が参加する毎年恒例の歌合戦「ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト(ESC)」で、来年のイスラエルの出場が認められたことを受け、アイルランドとスペイン、オランダ、スロヴェニアの4カ国は、2026年の同コンテストをボイコットすると発表した。ユーロヴィジョンをめぐっては、パレスチナ・ガザ地区での戦争や、不公正な投票慣行の疑いを理由に、複数の国がイスラエルの排除を求めていた。
イスラエル軍が避難民キャンプを攻撃、子供含む5人死亡と医療関係者が証言
パレスチナ・ガザ地区南部のハンユニスで3日、イスラエル軍の航空機が避難民用のテントを攻撃し、子供2人を含む5人が殺されたと、同地にあるクウェート野戦病院の医療関係者が話した。けが人も複数出ているという。
イギリス政府、ガザ支援物資搬入の遅れを批判 テント到着に1年かかったと
イギリス政府は2日、同国がパレスチナ・ガザ地区に送った1100張以上のテントが、現地に到着するまでに1年以上かかったとして、援助物資搬入の遅れを批判した。イスラエル政府は、援助物資の搬入に関する合意を順守していると強調している。
ガザ地区の死者が7万人超す 停戦以降に350人以上、直近は幼い兄弟2人
イスラム組織ハマスが運営するパレスチナ・ガザ地区の保健当局は11月29日、イスラエルが軍事作戦を始めてからのパレスチナ人の死者が7万人を超えたと発表した。この日の最新の死者には、幼い兄弟2人も含まれている。
読み物・解説
トランプ米政権、ヨーロッパは「文明消滅」の危機と警告 新たな戦略文書で
アメリカのトランプ政権は5日に公表した国家安全保障戦略の中で、ヨーロッパが「文明の消滅」に直面していると警告した。また、特定の国々について、信頼できる同盟国としての存続を疑問視した。33ページにわたる戦略文書では、トランプ大統領が世界に対してどのような構想をもち、それに向けてアメリカの軍事力と経済力をどのように行使するかの考えが示されている。
【2026年サッカー男子W杯】 抽選会で組み合わせ決定 FIFAがトランプ氏に「平和賞」を授与
サッカー男子の2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会が5日、米ワシントンであった。日本は、オランダ、チュニジアと同じグループFに入った。国際サッカー連盟(FIFA)はこの場で、新たに創設した「FIFA平和賞」の授与式も行い、トランプ米大統領が受賞した。
【解説】 米ネットフリックスがワーナーの主要事業を買収へ 何が起こっているのか
米配信大手ネットフリックスは5日、米ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)の映画事業と配信事業を720億ドル(約11兆円)で買収することで合意したと発表した。現実世界で起きているこの巨人打倒の物語で、注目すべき重要なポイントを解説する。
猫が人間の友達になったのは……思われていたよりずっと後
世界のあらゆる場所で人間と暮らし、飼い主を手玉に取っている猫。その猫が、野生の狩猟動物でいるのをやめ、甘やかされたペットへと転身したのは、従来考えられていたよりずっと最近のことで、場所も違っていたことが、新たな科学的証拠からわかった。
米連邦最高裁、テキサス州の連邦議会選挙区割りの変更を承認
米連邦最高裁判所は4日、テキサス州が連邦下院選で新たな選挙区割りを使用することを認めた。この区割りは、2026年の中間選挙で共和党が多数派を維持する取り組みを後押しする可能性がある。
【解説】 プーチン氏は今どんな心境なのか 直近のウクライナ和平協議からわかること
ウクライナでの戦争と和平をめぐる直近の外交活動からは、ロシアのプーチン大統領の気分と意図について、どんなことがわかるのだろうか。ローゼンバーグ・ロシア編集長が解説する。
今年の単語は「レイジ・ベイト」に、英オックスフォード英語辞典 意図的に「炎上」狙うコンテンツの意味
オックスフォード英語辞典を出版するオックスフォード大学出版局(OUP)はこのほど、2025年の「今年の単語」「レイジ・ベイト」(rage bait)をに選んだ。「レイジ・ベイト」は、インターネット上でのエンゲージメントを高めるために使われる操作的な手法を指す言葉で、OUPによると、過去12カ月でその使用頻度は3倍に増えている。