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日本ハム・田宮裕涼、2000万円増の5000万円でサイン 来季目標は「2桁盗塁と100試合以上スタメン出場」

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契約更改を終え、来季の目標を記しポーズをとる日本ハム・田宮裕涼=エスコンフィールド北海道(撮影・三浦幸太郎)

日本ハム・田宮裕涼捕手(25)が27日、北海道・北広島市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸5000万円でサインした。今季併用されたベテラン捕手、伏見の阪神へのトレード移籍が決まり「寅威さんがいなくなってしまうので、チームを引っ張る存在になっていきたい」と自覚を口にした。

千葉・成田高から入団7年目の今季は79試合で打率・253、5本塁打、21打点、2盗塁。オフは走攻守全てのレベルアップを図り、守備では際どい投球をストライク判定させる捕球技術「フレーミング」に注力する。

捕手としては珍しく昨季は10盗塁。来季目標に「2桁盗塁」と「100試合以上スタメン出場」を掲げ「日本を代表する捕手になりたい」と視線を上げた。(加藤次郎)

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