医師関与の「ホワイトカラーテロ」から1カ月のインド 外国の関与は

有料記事

ニューデリー=鈴木暁子
[PR]

 インドの首都ニューデリーの旧市街で車を使った自爆テロが起き、15人が死亡した事件から10日で1カ月になる。大学で働く医師らが関与したことから「ホワイトカラーテロ」として注目され、外国組織とのつながりも報じられたが、背景には不明な点が多い。

 世界遺産「ラール・キラー(赤い城)」に近い事件現場を8日訪れると、多くの車や人が行き交っていた。11月10日午後、ここで1台の車が爆発。警察の発表によると15人が死亡、32人がけがをした。

 警察は、実行犯は首都近郊のハリヤナ州にあるアルファラ大学総合医学部の助教授で医師の男だと発表。男が乗っていた車を簡易爆発装置(IED)で爆発させた自爆テロだと結論づけた。

外国とのつながりはあるのか

 事件後には、死亡した実行犯…

この記事は有料記事です。残り1008文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事を書いた人
鈴木暁子
ニューデリー支局長|南アジア担当
専門・関心分野
移民、文化、アイデンティティー