大学で銃撃、2人死傷 米ケンタッキー州
(CNN) 米ケンタッキー州の州都フランクフォートにあるケンタッキー州立大学で9日、銃撃があり、警察によれば、1人が死亡したほか、1人が重体となった。大学は冬休み前の期末試験を迎えていた。
警察によれば、容疑者を拘束した。
「歴史的黒人大学」の一つである同大学の学生は約2200人、教職員は約450人。
法執行機関が現場に残り、大学構内は封鎖されている。
今回の事件は今年に入って73件目の学校の敷地内で起きた銃撃で、大半は大学の構内で発生している。米非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ」などが報告した事例をCNNが分析した。
今回銃撃が起きたのは、大学の寮で、午後3時35分ごろだった。フランクフォート警察がCNN提携局WDRBに明らかにした。
「被害に遭った方々のために祈りを」と、ケンタッキー州のベシア州知事はSNSに投稿した。
大学は正式な声明を出す前に確認作業を進めていると明らかにした。
歴史的黒人大学では10月にも銃撃事件が相次いで発生していた。
首都ワシントンのハワード大学近くでは銃撃により5人が負傷したが、いずれも学生ではなかった。ペンシルベニア州のリンカーン大学では、同窓会行事「ホームカミング」の期間中に銃撃があり、少なくとも1人が死亡し、6人が負傷した。