世相閻魔帳

顕正新聞のコラム「世相閻魔帳」

末期症状も極まった宗門の腐敗堕落〜日蓮正宗住職・水野良章が不同意性交等の疑いで逮捕、起訴

世相閻魔帳103「顕正新聞」令和7年7月5日

 日蓮正宗「法浄寺」(青森県むつ市)の住職・水野良章(46)が本年6月5日、不同意性交等の疑いで青森県警に逮捕、同月26日に起訴された。
 報道によると、水野には青森県警の警部補(53)と共謀し、昨年11月、水野がアプリで知り合った女子高校生に県内のレンタルルームで性的暴行をした疑いがあるといい、警部補は「間違いありません」と容疑を認めるも、水野は一部否認しているという。
 日蓮正宗(宗門)は「週刊文春」の取材に対し「逮捕事実はあってはならないことで、被害者の方には深くお詫び申し上げます。僧侶として非常にお恥ずかしいことで、厳正に対処してまいります」(「週刊文春」令和7年6月19日号)などと回答したらしい。
 だが、ある顕正会員が〝逮捕報道に接した一般人〟の立場で日蓮正宗総本山大石寺に電話をかけ、逮捕報道について「どうお考えですか」と極めて穏当かつ丁寧に質問したところ、対応した僧侶は「担当部署が対処いたしますので、こちらで対応することは○×▲☆♯♭」と聞き取れないほどの早口でしゃべり、「担当部署はどちら……」との質問を聞き終える前に電話を一方的に切ってしまった。
 また、ある教学委員が宗門末寺「勝妙寺」(群馬県高崎市)に電話をかけ、対応した副住職の野村良篤に対し、水野の逮捕報道について「どう思うか」と質問すると、野村はバツが悪そうに「それが本当だったら、クソだと思いますよ」と回答。
 教学委員が質問を続けていくと、野村は突然キレて「うるせえ、バカ!」「忙しいんだから電話してくんじゃねえよ!」「いい加減にしろよ!」「クズ!」「うるせえんだよ、おめえコンニャロウ!オイ!」とヤクザのような口調で教学委員を散々に罵り、こちらも電話を一方的に切ってしまった。明らかに社会常識が欠如している。
 宗門僧侶は、社会で生きていく上で必要となる最低限の常識やマナー、電話応対や敬語の使い方を身につける必要がある。全僧侶を対象にした新入社員研修でも実施したらどうか。

世間が末法濁悪を実感

 話を戻す。
 水野が逮捕されたことは全国で報じられた。いくつか例を示せば
 「青森県警の警部補と住職が女子高校生に性的暴行の疑いで逮捕」(NHK)
 「【あ然】女子高校生に〝わいせつな行為〟したか…青森県警の警部補(53)と住職の男(46)不同意性交の疑いで逮捕『警察官としてあってはならない行為』」(フジテレビ)
 「青森県警警部補と住職を逮捕 高校生に不同意性交の疑い」(朝日新聞デジタル)
 「《青森JK不同意性交》妻が嗚咽 日蓮正宗エロ坊主の評判」(週刊文春)
 という具合だ。
 しかも、文春の記事では「破戒僧の道に外れた行い。マッポウの世とはこのことである」と揶揄され、ネット上も「まさに末法」「この世の終わりみたいな事件」「生臭坊主」「許せない」「煩悩の塊」「周りの坊主から遊びを教わったんだわな」「本山こそが凡俗の権化じゃないか」などと反応し、ついには身延派僧侶から「青森県の警察官と住職が女子高生へのレイプで逮捕された事件。逮捕された住職は日蓮宗だってデマが流れてるけど、『日蓮宗』じゃなくて『日蓮正宗』だから」「名前は似てるけど、間違えないで」と書き込まれる始末。
 いったいどこまで法を下げれば気が済むのか。
 信徒激減で凋落の一途を辿る宗門だが、今回の事件を機に信徒離れがますます加速し、餓鬼道に堕すること必定と言えよう。

宗門に功徳のない証拠

 ちなみに、宗門では日蓮正宗で信心する功徳について、信徒にこう説明している。
 「日蓮正宗の信仰は、……正しい人生観をもち、良識ある社会人として人格を磨いていくことができるのです。信仰によって培われる慈悲の心は、他人に対する思いやりとなり、仏を敬う真心は誠実な人格となってあらわれます。これらの思いやりと誠実な人柄は、おのずと周囲からの信頼を生むことになります。私たち法華講員は、信仰によって福徳を積むとともに人格を磨き、社会から信頼される人になるよう精進しましょう」(日蓮正宗宗務院編「改訂版 法華講員の心得」)と。
 また、〝各末寺の住職は「御法主上人の名代」として派遣されている〟と信徒に説明している(日蓮正宗宗務院編「法華講員の基礎知識 信心の原点 下」)。
 末端の一信徒ではなく、早瀬管長の「名代」として派遣され、「社会から信頼される人になるよう精進しましょう」などと信徒に指導する立場にある住職が(しかも「週刊文春」によれば、水野は昨年結婚したばかり)、報道のとおりアプリで知り合った女子高校生に性的暴行を加えるという「正しい人生観」「良識」「他人に対する思いやり」「誠実な人格」とは正反対の僧侶にあるまじき行為、否、人間にあるまじき卑劣極まる行為に及んでいたとすれば、それは現在の日蓮正宗で信心しても何ら功徳がないことの証左に他ならない。

問題だらけの宗門僧俗

 もっとも、宗門が池田大作に諂って「国立戒壇建立」の御遺命を売り渡して以降、宗門僧侶が供養金着服飲酒運転下着泥棒強制わいせつ致傷等の事件や破廉恥騒動を起こしたり、信徒が暴走して刑事事件を起こしたりと、その醜聞は枚挙に暇がない。
 前管長の阿部日顕は教学部長当時、学会の要請によってシアトルへ出張授戒に赴いた際、深夜ひとりで宿泊先のホテルを抜け出し、売春婦と金銭上のトラブルを起こして警察沙汰になった(シアトル事件)。
 日顕の息子の阿部日明は、過去に末寺住職を本山に呼びつけて暴行を加え、刑事告訴された。その阿部日明が住職を務める「常在寺」(東京都豊島区)の信徒は、令和2年1月に顕正会員の顔面に強烈なパンチを複数回浴びせて左眼窩底・眼窩内側壁骨折、鼻骨骨折、顔面挫創の傷害を負わせ、有罪が確定した(傷害罪で罰金50万円の略式命令)。
 同年10月には別の常在寺信徒が顕正会員の手を思い切り叩きつける暴行を加えるなどし、こちらも有罪が確定している(暴行罪で罰金10万円の略式命令)。
 宗門ナンバー2の「総監」を務める妙光寺住職の水島日叡は、能安寺住職だった当時、能安寺の信徒が顕正会本部に夥しい数の迷惑電話(11日間で895回)をかけることを止めさせなかった。その結果、くだんの信徒は令和3年に逮捕され、略式起訴されて有罪が確定した(偽計業務妨害罪で罰金30万円の略式命令)。
 阿部日明と水島日叡はいずれも「能化」という宗内で極めて位の高い僧侶だが、二人とも有罪が確定した先の信徒の悪行について被害者に一切謝罪をせず、現在に至るまで〝我関せず〟を決め込んでいる。
 「日蓮正宗の信仰は、……正しい人生観をもち、良識ある社会人として人格を磨いていくことができるのです」とは聞いて呆れる。

「還著於本人」の大罰

 現在の宗門が手の付けようのないほどの末期症状を呈している所以は、池田大作に諂い御本仏の御遺命破壊に加担し、偽戒壇・正本堂なき後も御遺命の「国立戒壇」を激しく怨嫉し続けているからである。
 そのうえ早瀬管長は、あろうことか浅井会長の直諫に追い詰められた末に浅井先生の臨終の相について許し難い荒唐無稽なデマを宗門僧俗に喧伝させている。
 六月度総幹部会において浅井会長は
 「この青森の破廉恥坊主をはじめ、大聖人様への忠誠心もなく、御遺命を破壊して恬として恥じず、広宣流布の道念もない僧侶は、もとより出家する理由などどこにもない。すべて還俗すべきである。
 また、こんな下らぬ禿人を養うために年中供養を強いられる法華講員は、いい加減、目を覚ませと言いたい。
 かくして、今回の末寺住職の不祥事によって宗門の信用が地に堕ちたことこそ、まさしく、早瀬管長が顕正会の諫訴を無視して、いつまでも御本仏の御遺命に背き続けるのみならず、巨大地震が切迫しているにもかかわらず、戒壇の大御本尊の御安危を憂えることすらしない大罰。
 また、この二つの大事から目を逸らすために、あろうことか浅井先生の臨終の相について許しがたい虚言を吹聴させたことに対する『還著於本人』の大罰でなくて何か。
 大聖人様が宗門の腐りきった度しがたい実態を、誰にでもわかる現証を以て一国に知らしめ給うたものと、私は拝している
 と痛烈に叱責された。
 早瀬管長は、五体投地の懺悔をして宗門の御遺命違背の大罪を大聖人様にお詫びし、速やかに御遺命たる国立戒壇を宣示し、三次元免震システムの万全なる新御宝蔵を建設し、戒壇の大御本尊を秘蔵厳護しなければいけない。(天皷)