16:20 玉佛殿、金佛殿
館内の案内板に「玉佛殿」とあり、みんなが靴をぬいで吸い込まれていく。
私も四谷くんも何なのかわからなかったが、同じように吸い込まれていった。
靴下のまま階段を下りていくと、白くて巨大な涅槃仏がよこたわるお堂だった。
前面の壁には玉の浮彫で瑠璃の世界、左右の壁には木彫で世界各地の仏塔が表されている。
写真撮影が禁止だったので、目もくらむような豪華なビジョンを言葉で表すほかなく、なんか仏教経典の極楽の説明みたいになった。
↓気になる人は公式の動画チャンネルでどうぞ。佛光山は意欲的にデジタル発信している。

紀念館の中には、美術館の展示っぽい空間もあれば、お寺のように仏像にお参りする空間もあるようだ。
電気式のろうそくを涅槃仏の前にそっと置き、お参りのできるスペースで、見よう見まねでひざをついて合掌してみる。
となりに、台湾の家族連れの子どもがこっちを興味ありげに見つめ、私の参拝方法を真似しはじめた。あっ、見本にするべき存在じゃないで・・・!と焦った。
続いて、「金佛殿」にも行ってみた。
ここは黄金の坐像が安置してあった。上座部系のいでたちをしている。どうやら、タイの僧侶から贈られたものらしい。
全面金色の壁にはブロックで分けられており、それぞれに小さな佛が鎮座している。
↓動画でぜひ

「おちつく」というより、「世界の構造の秘密が脳のキャパを超えて入り込んでくる」という感じの空間である。
仏像の前におみくじコーナーがあり、ひいてみると仏教のことばだった。
日本語のおみくじがなく、四谷くんがボーっとしていると、スタッフの方が日本語版を持ってきてくださった。ありがたい。
16:40 佛陀一生館
ブッダの一生をテーマにしたエリアに来た。日本だと、壁画とか絵本とか、あとは『聖☆おにいさん』で触れることが多いブッダのストーリーがドラマチックに展示されている。

ドラマチックに剃髪するシッダールタ王子

EDMな修行

プロジェクションマッピングで実際に回転する初転法輪!

ラストはどでかく涅槃・・・!
こんな企業パビリオンみたいなブッダの紹介を初めて体験した。とにかく今の人たちにわかりやすいように、刺さるようにと工夫を凝らしているのが伝わった。
17:00 4D映像
このブースでは、4D映像も楽しめるのだとか。

近視のめがねに3Dめがねをプラス
冒頭、立体的な星雲大師が登場し、つづいて仏教説話の3Dアニメがはじまった。
貧しい家の娘が、父親の病気平癒のためにお寺にお参りしていたが、父親から「実はお前はお寺の前で拾ったんだ」と告げられ、その後父は逝去。
娘は自らの美しい髪を売ったお金で香油を買い、お寺に行って自分と同じ厳しい境遇の人たちのために仏前に火をともして祈ると、その火はどんなに風が吹いても消えなかった。
それを見た富裕な婦人が援助を申し出て、娘は出家。修行していると、実の父親に会うことになるという話だった。
私は音声と字幕でなんとなくわかったが、四谷くんはまったくわからなかったようでボーっとしていた。都度「こういう展開になってる」と耳打ちしたが、純粋に動画を楽しんだだけの可能性がある。
17:20観音殿
続いて、「観音殿」に行った。
非常に肉感のある手に目をひかれる千手観音が安置された円形の空間、壁には青白く浮かんだサイバーっぽい観音の線画がズラーっと並ぶ。

1つの建物にゴージャスなお堂がいくつも入っている。似ている場所を知らない。ここに行った経験を、大抵のことでは忘れないだろう。
17:30 二階の展示へ
時間が迫っている。佛光山の全貌は一切つかめないが、一つでも多くの展示を見ようと駆け足で二階へのぼる。
中国の石窟寺院の特別展「華彩萬象」をやっていた。
龍門石窟や雲崗石窟などの壁画を紹介している。最後の部屋は、

豪華絢爛なプロジェクションマッピングルームで石窟の芸術を大写しにしていた。

石窟って、狭い洞窟に仏像を刻んだり、壁にブワーっと仏教絵画を描いたりするわけだから、プロジェクションマッピングと割と似ているなと思う。

壁も床も動くダイナミックな展示だった。
こちらの展覧会、2025年11月1日からはじまって、2026年10月11日までやっているそう。長い。会期が長すぎると面白い。

ほかにも、漢字のさまざまな字体を解き放てるコーナーも。

かっこいい・・・!ずっとここにいさせてください
隣の部屋には、「佛教海線絲綢之路(仏教の海のシルクロード)」という展示が。

時間がなさすぎて、ほぼ通りすぎただけになってしまった。そのことがよくわかる動きのある写真。
こちらの展示の会期は2021年5月18日 - 2026年5月16日だった。四谷くんが「長すぎる」とキャッキャしていた。
17:50 大仏の観覧失敗
そういえば、あの大きな仏像を近くで見ていない。

今からでも行けるかな・・・?と、屋上へつづく階段を駆け上る。あきらかに階段が暗い。外にでる扉の前に着いたが、閉まっていた・・・。
大仏に行くのに失敗した。私たちはメインどころに行かずに帰るのだ。仁和寺だ。
下りのエレベーターに職員の方が乗っていて、「はやくのりなさい、閉まるわよ」と案内してくれた。
急ぎ足で向かった出口はシャッターが半分閉まっていた。

外は真っ暗。
大仏がぎらぎらと輝いている。塔の一つ一つもライトアップされていた。塔に至っては、ひとつも中に入っていない。

出入口のロータリー付近。
18:25あたりに出発のバスに乗り、佛光山を後にした。
私に付いてきただけの四谷くんも「おもしろかった」と言っていた。興味のあるなしにかかわらず、とにかく「すごい」と万人に思わせられる迫力を持ち合わせたスポットであった。観光にぴったりなのかもしれない。
佛光山の公式サイトを見ると、「あれ・・・?これ見てない・・・」「知らんやつある・・・」と取りこぼしたスポットが想像以上に残っていって度肝抜かれた。
全部見て回るには、最低3回はいかないといけない。物量の多さで再訪させるなんて、体力のある施設である。
あと、ホームページのトップに「星雲大師の名前を騙った書画が出回っているので気を付けてください」という注意喚起があった。ラブブである。偽物が出回るというのは人気の証拠だ。
次回、佛光山をフルエンジョイしたその脚で夜市へ!
高雄の観光夜市と言えば六合!

イカのフライにかじりつき、小さいサザエを吸い吸い、にんにくたっぷりの臭豆腐をビールとともにあおる夜!

麻雀牌をめくるビンゴや、

子ども向けパチンコで射幸心に火がともる!

クレーンゲームにも挑戦か!?
お楽しみに・・・!
館内の案内板に「玉佛殿」とあり、みんなが靴をぬいで吸い込まれていく。
私も四谷くんも何なのかわからなかったが、同じように吸い込まれていった。
靴下のまま階段を下りていくと、白くて巨大な涅槃仏がよこたわるお堂だった。
前面の壁には玉の浮彫で瑠璃の世界、左右の壁には木彫で世界各地の仏塔が表されている。
写真撮影が禁止だったので、目もくらむような豪華なビジョンを言葉で表すほかなく、なんか仏教経典の極楽の説明みたいになった。
↓気になる人は公式の動画チャンネルでどうぞ。佛光山は意欲的にデジタル発信している。
紀念館の中には、美術館の展示っぽい空間もあれば、お寺のように仏像にお参りする空間もあるようだ。
電気式のろうそくを涅槃仏の前にそっと置き、お参りのできるスペースで、見よう見まねでひざをついて合掌してみる。
となりに、台湾の家族連れの子どもがこっちを興味ありげに見つめ、私の参拝方法を真似しはじめた。あっ、見本にするべき存在じゃないで・・・!と焦った。
続いて、「金佛殿」にも行ってみた。
ここは黄金の坐像が安置してあった。上座部系のいでたちをしている。どうやら、タイの僧侶から贈られたものらしい。
全面金色の壁にはブロックで分けられており、それぞれに小さな佛が鎮座している。
↓動画でぜひ
「おちつく」というより、「世界の構造の秘密が脳のキャパを超えて入り込んでくる」という感じの空間である。
仏像の前におみくじコーナーがあり、ひいてみると仏教のことばだった。
日本語のおみくじがなく、四谷くんがボーっとしていると、スタッフの方が日本語版を持ってきてくださった。ありがたい。
16:40 佛陀一生館
ブッダの一生をテーマにしたエリアに来た。日本だと、壁画とか絵本とか、あとは『聖☆おにいさん』で触れることが多いブッダのストーリーがドラマチックに展示されている。
ドラマチックに剃髪するシッダールタ王子
EDMな修行
プロジェクションマッピングで実際に回転する初転法輪!
ラストはどでかく涅槃・・・!
こんな企業パビリオンみたいなブッダの紹介を初めて体験した。とにかく今の人たちにわかりやすいように、刺さるようにと工夫を凝らしているのが伝わった。
17:00 4D映像
このブースでは、4D映像も楽しめるのだとか。
近視のめがねに3Dめがねをプラス
冒頭、立体的な星雲大師が登場し、つづいて仏教説話の3Dアニメがはじまった。
貧しい家の娘が、父親の病気平癒のためにお寺にお参りしていたが、父親から「実はお前はお寺の前で拾ったんだ」と告げられ、その後父は逝去。
娘は自らの美しい髪を売ったお金で香油を買い、お寺に行って自分と同じ厳しい境遇の人たちのために仏前に火をともして祈ると、その火はどんなに風が吹いても消えなかった。
それを見た富裕な婦人が援助を申し出て、娘は出家。修行していると、実の父親に会うことになるという話だった。
私は音声と字幕でなんとなくわかったが、四谷くんはまったくわからなかったようでボーっとしていた。都度「こういう展開になってる」と耳打ちしたが、純粋に動画を楽しんだだけの可能性がある。
17:20観音殿
続いて、「観音殿」に行った。
非常に肉感のある手に目をひかれる千手観音が安置された円形の空間、壁には青白く浮かんだサイバーっぽい観音の線画がズラーっと並ぶ。
1つの建物にゴージャスなお堂がいくつも入っている。似ている場所を知らない。ここに行った経験を、大抵のことでは忘れないだろう。
17:30 二階の展示へ
時間が迫っている。佛光山の全貌は一切つかめないが、一つでも多くの展示を見ようと駆け足で二階へのぼる。
中国の石窟寺院の特別展「華彩萬象」をやっていた。
龍門石窟や雲崗石窟などの壁画を紹介している。最後の部屋は、
豪華絢爛なプロジェクションマッピングルームで石窟の芸術を大写しにしていた。
石窟って、狭い洞窟に仏像を刻んだり、壁にブワーっと仏教絵画を描いたりするわけだから、プロジェクションマッピングと割と似ているなと思う。
壁も床も動くダイナミックな展示だった。
こちらの展覧会、2025年11月1日からはじまって、2026年10月11日までやっているそう。長い。会期が長すぎると面白い。
ほかにも、漢字のさまざまな字体を解き放てるコーナーも。
かっこいい・・・!ずっとここにいさせてください
隣の部屋には、「佛教海線絲綢之路(仏教の海のシルクロード)」という展示が。
時間がなさすぎて、ほぼ通りすぎただけになってしまった。そのことがよくわかる動きのある写真。
こちらの展示の会期は2021年5月18日 - 2026年5月16日だった。四谷くんが「長すぎる」とキャッキャしていた。
17:50 大仏の観覧失敗
そういえば、あの大きな仏像を近くで見ていない。
今からでも行けるかな・・・?と、屋上へつづく階段を駆け上る。あきらかに階段が暗い。外にでる扉の前に着いたが、閉まっていた・・・。
大仏に行くのに失敗した。私たちはメインどころに行かずに帰るのだ。仁和寺だ。
下りのエレベーターに職員の方が乗っていて、「はやくのりなさい、閉まるわよ」と案内してくれた。
急ぎ足で向かった出口はシャッターが半分閉まっていた。
外は真っ暗。
大仏がぎらぎらと輝いている。塔の一つ一つもライトアップされていた。塔に至っては、ひとつも中に入っていない。
出入口のロータリー付近。
18:25あたりに出発のバスに乗り、佛光山を後にした。
私に付いてきただけの四谷くんも「おもしろかった」と言っていた。興味のあるなしにかかわらず、とにかく「すごい」と万人に思わせられる迫力を持ち合わせたスポットであった。観光にぴったりなのかもしれない。
佛光山の公式サイトを見ると、「あれ・・・?これ見てない・・・」「知らんやつある・・・」と取りこぼしたスポットが想像以上に残っていって度肝抜かれた。
全部見て回るには、最低3回はいかないといけない。物量の多さで再訪させるなんて、体力のある施設である。
あと、ホームページのトップに「星雲大師の名前を騙った書画が出回っているので気を付けてください」という注意喚起があった。ラブブである。偽物が出回るというのは人気の証拠だ。
次回、佛光山をフルエンジョイしたその脚で夜市へ!
高雄の観光夜市と言えば六合!
イカのフライにかじりつき、小さいサザエを吸い吸い、にんにくたっぷりの臭豆腐をビールとともにあおる夜!
麻雀牌をめくるビンゴや、
子ども向けパチンコで射幸心に火がともる!
クレーンゲームにも挑戦か!?
お楽しみに・・・!
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