シャンフロプレイヤーワイ、フレが奥手すぎて夜しか眠れない 作:嘉神すくすく
虎人くんがアーサー・ペンシルゴンと
「はーるばる来たぜ函館ぇ〜!」
「ファステイアな」
「おうサバちゃん、おひさ」
ワイちゃんを歓迎してくれたのは
今日は、ファステイアで着せ替え隊のみんなと一緒にNPC達
小学生並の1行日記を先に済ませたところで、今回はホームタウンのフォルティアンからシャンフロ始まりの街まではるばるやって来ました。
虎柄マントを身に帯びてわざわざ大陸の端から端まで移動するほどのお目当てというのが、しばらく前の大型アップデートで実装されたクソ強NPCの
運営の『
今回は彼ら彼女らの内、クラン『ティーアスちゃんを着せ替え隊』からハズレ枠扱いされているメンバーをツモった場合に半殺しにして追い返す役回りとして、サバイバアルにお呼ばれして遊びに来ていた。
そんな賞金狩人なのだが、残念なことにワイちゃんは普段戦う機会が無い。
というのも彼ら彼女らと戦うためには街の中で
仮に伝説的プロレスラーのアントニオ猪木やジャイアント馬場が街中で通行人を手にかけたとする、その日の内に日本全国で話題を独占すると共に日本プロレスの人気が失墜することは疑いようもない。
つまりワイがそのような凶行に及べばどんなに運が良くてもワイ個人へのNPCの好感度が地に落ち
後者の懸念は他のゲームなら過言だと一笑に付されるだろうが、このシャングリラ・フロンティアと言うゲームにおいては笑い事では済まされない。
そのためどうしてもカルマ値が上がるPKをしなければならない事態においてはワイちゃんに代わってトドメを担当するメンバーを随伴させるという、暴れん坊将軍の成敗シーンみたいなルールがリョーザン・パークに存在する程度には温度感が高いのだ。ついでにワイちゃんの魔法火力は一部を除いたPC・NPC相手だと基本的に一撃死やからほぼ使えないのも辛いところ。
「ほんで、もう始めとる?」
「いいや、まだだ。だがウチの連中の辛抱がそろそろ限界だ、来るの遅ェんだよ」
「すまんの」
ワイちゃんとしても本当はもっと早くに来たかったのだが、ゲーム内外両方で用事が立て込んでいて前日にエリアを移動する暇さえなかったのだ。
「おうお前らァ! ゴールドタイガー先生がお見えだぞ!」
「……っ! 来た……! おつかれさまです!!」
「ゴールドタイガーさんおつかれッス!」
「先生ッ! 本日もどうかよろしくオナシャス!」
「うむ、苦しゅうない」
着せ替え隊の見知った顔ぶれへ適当にあいさつを返しつつUIを表示し、かれこれ第5回目となった『着せ替え隊with虎人くん』パーティの結成を行う。
先に断っておくとワイちゃんの虎関連装備の毛皮はオレンジ色(あるいはそれに近い色)で1ミリもゴールデンではなく、闘技場でのリングネームもタイガーマスクであり金色要素はない。
ではなぜ尊敬の念と共にゴールドタイガーなどと呼ばれているのかと言うと、シャンフロ内
やれユニークシナリオが見つかるだの、レアドロップ率が上がるだの。しかし夢のない話をするが、ワイの装備や構成にそのような効果は存在しない。
確かにワイちゃんの圧倒的強さに幸運の女神様がベタ惚れな可能性……という冗談はさておき、強さゆえに他のプレイヤーが避ける状況を避ける必要がないという所に違いがあるのかも知れない。
今回の
(まあサバちゃんはそのうちいい線行くようになるやろな)
着せ替え隊はワイのことを幸運の象徴と崇めあやかろうとパーティに加えているようだが、当たり以外を暴力で再抽選くじに変えているだけで幸運も何もあったものではない。
それはさておき、基本的にPKが出来ないワイがどうやってクソ強NPC達と戦うのかというのは非常に簡単で、PKerの命を刈り取るべく現れた狩人に横槍を入れてヘイトをこちらに向ければいい。
そこで利害が一致したのが元阿修羅会の戦闘序列3位だったサバイバアル率いる変態PK
着せ替え隊の活動目的は女性賞金狩人をプレイヤーメイドのHENTAIコスチュームに着替えさせ
「うおおおおおお!! セクシーナースぅ!!!!」
「童帝を殺すセーターが負けるわけねぇだろうがよあーっ!!!!」
「あァ!? アイツらもうおっぱじめやがった……! おい虎人、パーティ登録早くしろォ!!」
「へいへい」
3大欲求に数えられるだけあって性欲から生じるエネルギーは凄まじいものがある。ワイちゃんもエロサイト見たさに小学生でインターネットの使い方をマスターした経験があるから彼らのモチベーションは理屈ではなく『心』で理解できるのだ。
「……ん? なんか
「おう」
シャンフロ内の
サバイバアルに一言断りを入れ確認すると、差出人は……アーサー・ペンシルゴンやん。えーなになに……
やあ虎人くん、今日も元気にベルセルクってるかな?
突然だけどお姉さんとデートしない? 阿修羅会で抱えてる良いユニークシナリオがあるから週末あたり直接会って話がしたいんだよね。
まさか美人の誘いを断らないよね? 今どのマップにいるのかも教えて欲しいな。
お返事なるはやで
P.S. もし乗ってくれるならこの前襲った時のドロップ品、京極ちゃんはどうでもいいから私のだけでも返してほしいな♡
(……返り討ちにしてやったのほんの数日前やのに、上から二番目に高い
少し前に辻斬りイカれ女の
敵対してきているとはいえキルするわけにはいかないNPCの猛攻をいなしつつ、ノリノリでNPC達を煽りたてるイカれ女二人だけをボコボコにするのは非常に骨が折れたものだ。本人達も普通に強い上に有利な状況をしっかり利用してきたためどうしても長期戦になり、主に敵対NPC相手に使用した回復アイテムだけで200万マーニの出費になった……。
だが殺した。
20分かけてあの二人だけを【
「どうした、クランから呼び出しか?」
「ノー、ペンシルゴンからデートのお誘いや。モテる男は辛いね」
「……ご愁傷様、お前ならきっとどうとでもならぁ」
「マジな同情やめて?」
サバイバアルはツッコミすらなしに、羨望が1ミリも感じ取れないまなざしを向けるとともに哀れみ100%の励ましをしてきた。
……阿修羅会時代にどれだけ振り回されていたのかが伺い知れるというものだ。
『週末土日どっちも夕方以降なら大丈夫やで。
待ち合わせ場所は任せる。着せ替え隊と一緒に今はファステイアにおる』
簡単な返信を入力すると
普段はクランの他メンバーに任せきりだが、『情報の裏取り』というインテリな響きに心が踊るのを感じつつサバイバアルに話しかける。
「なあサバちゃんや。ペンシルゴンが阿修羅会お抱えとかいうユニークシナリオに誘ってきたんやけど、なんか知らない?」
「……それ、マジか? クラン外秘の情報だぞ」
「おー、フカシって訳ではないんやな」
実のところ、9割方ワイを釣りだすための為の偽餌だと考えていたため、ユニークシナリオの存在自体が事実というのは意外だった。
「……あ゛ー、まあ、確かにお前ならワンチャンありそう、いやそれでもキツいか?」
「——へぇ? ワイちゃんでも怪しいボスがおるんか」
「とりあえず
「ありがとサンキュー。にしても、腐ったとは手厳しいやん」
「気合の入った連中が離れるだけの理由があるってこった、それこそ旨いユニーク独占してるうえでなァ。……てか、まさかお前ノッたのか?」
「だって嘘でもホントでも楽しめるやん?」
「お前みたいのが阿修羅会の”
誘いに乗ったとは言えそれが本当にユニークシナリオ攻略なのか、あるいはワイを釣る餌なのかは実際わからない。
だが、別に罠でも良いのだ。どちらにしても、楽しい闘いが出来るのであればそれでいい。
アーサー・ペンシルゴンは刹那的快楽主義のイカれたプレイヤーであるが、策略込みの戦闘ならワイを楽しませてくれる。
アップデートの度にPKプレイヤーへのペナルティがどんどんキツくなっていることを背景に阿修羅会の活動は日に日に大人しくなり、メンバーの質も全盛期と比較して落ち込んでいることは否めない。だがそれでも、彼女が差配している限りは阿修羅会足りうるだろう。
強いというのは、ただそれだけで価値がある。
「——シャオラァッッッ!! ルティアさん、ルティアさんおいでませ!!!!!」
と、会話に一区切りついたところで着せ替え隊同士の決着がついたらしく、童貞を殺すセーターをスローガンに息巻いていた側が両手を組み、神あるいは推しに祈りを捧げていた。
「……なんか
「気のせいに決まってンだろッ!!!! 俺たちの乱数との戦いを愚弄するってェのか!?!?」
「アッ、ハイ、サーセン」
不自然なほど強く否定するサバイバアルに気圧されつつ、とりあえずいつでも闘えるよう左手にユニーク武器『夜杖・残身』を装備する。
——本人は知る由もなかったが、虎人がPKのパーティメンバーに居る状況下に限り彼が男性賞金狩人を撤退させる度ハズレの抽選率が減少傾向にあることが着せ替え隊メンバーによる統計から明らかにされている。
特にルティアの抽選率が高いことにより同クランの内部チーム『ルティアさんをどうにかして脱がせ隊』は『ゴールドタイガーさんフィギュア』を製造し偶像崇拝の対象としているほどだった。
そんな着せ替え隊の
「ルティアさんキタァァァァァアアアアアアアアッッッ!!!!」
「撮影班!! 準備はいいかァ!?」
「もうスタンバってますよサバさん!!!!」
「うおおおおおおおおおおおおお!!!! ゴールドタイガーさんバンザアアアアアアアアイ!!!!」
「堂に入った死にざまやなぁ……」
口元を隠すマフラーと露出の少ない服の上からでも蠱惑的なフトモモが特徴の女性NPCが現れるやいなや、彼女の装備するノンプレイアブル武器のトンファーブレードによる連撃を真っ向からノーガードで受け、死の直前にHENTAI防具に早着替えする男性プレイヤーのキャラコンは一つの職人芸を思わせるほど洗練されていた。
こんな熱意溢れる連中が闘技場にほぼ来ないことをもったいなく感じつつ、せっかくなので
「すいませんゴールドタイガーさん、もう少し前のほうにお願います」
「ア、ハイ」
「お前ら道開けろ! ゴールドタイガーさん入りまぁーす!!」
着せ替え隊のメンバーに背中を押され、撮影メンバーよりも前に躍り出る。すると……
「……————ッッッ!?」
(……
……クールビューティが浮かべるには似合わないやや怯えた表情も加わって、何もしていないのに罪悪感で胸が張り裂けそうだ。
ワイの
ぶっちゃけ女性NPCとは会話すらままならず、シャンフロNo.1の人気女性NPCの聖女ちゃんに相談をした際に彼女は頑張ってくれたのだが泡を吹いて失神する始末となった。
この事件により着せ替え隊と双璧をなす変態
一応マントで右半身を覆うことで隠してはいるが、子供だましに意味はないとばかりにルティアさんは絶賛恐怖中でとても悲しい。
「目線いただきましたァ!!!!」
「ルティアさんにこんな表情させやがって……! くやしいっ……でもっ、
「この犯罪臭たまんねェなァ!!!!」
(
ワイちゃんの悲しい事情なぞは意にも介さず、警戒心から足を止めていることを利用しルティアさんの姿をあらゆる角度から撮影している変態どもに殺意が湧いてくる。
……まあそれはそれとして、ルティアさんの
「……『逸脱者』、やはり私には——」
「あ? ちょお待ってルティアさん! この刻傷についてご存じ——やっべぇ!? めちゃくちゃエロいアングルで撮れた!!!!」
背なかワイちゃんのユニーク尻ナオにうなじを匂わせる横顔とふとももに、来た腰よりも明らかに速い横乳でルティアさんは去って膝裏。
「ゴールドタイガーさんありがとうございましたぁ!! 次がありますので一旦こちらへ……!」
女アバターであればへそチャンあったのだろうかと考えつつ、山賊みたいな見た目の着せ替え隊員に促されスゴスゴとその場を離れる。
ベストショットに対し札束を差し出してくる
「——エッッッッッッッ!?!?!? アッッッッッッ!!!!!!」
「ゴールドタイガーさん
「クソ運営から警告されても
友と戦果を分かち合うというのはここまで一体感を生むものなのだと感動しつつ、なにか重要なことをド忘れした気がするまま次のマッチアップを見守る。
「うっしゃあ!! このまま白スクティーアスちゃんもいくぞォ!!!!」
「いいや今回のティーアスちゃんはミニスカチアリーダーがいただくぜ!!!!!」
「ティーアスちゃんッッッ!!!! ティーアスちゃんッッッ!!!!」
「ちょっとまって!? 自分らやっぱり当たり引く大前提でやって「「「そんなわけあるかァッッッ!!!!!!」」」ウス……」
その場にいる着せ替え隊全員から否定され、さしものワイちゃんも黙るしかなかった。
——金虎ガチャでルティアさんを引いた直後なら当たり枠はティーアスちゃん固定なのでは?
——
前日にこのようなやり取りが着せ替え隊統計担当とサバイバアルとの間で交わされていたことなど微塵たりとも知らない虎人は改めて杖を左手に持ったが、果たして乱数の女神は多数決制を採用しているようだった。
チアコス派の断末魔がファステイアに響き渡ると共に、そのロシアンビューティーな金髪の
「ティーアスたんきちゃあああああ!!!!!!!!!!」
「1カメは俺が担当するッ!! どけェ!!!! 俺はクランリーダーだぞ!!!!!」
「金虎ガチャサイコオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
「ホンマになに食って育てばそんな笑顔で死ねるん!? ……あの、ワイちゃんロリはボールゾーンなので押さないでくださいます?」
ルティアさんと比較してエンカウントする回数が少ないことからまだ実行されたことはないが、もしもロリっ子を怯えさせることがあればさしものワイちゃんも腹を切って両親に詫びる必要がある……!
はよお帰りになって
「そこの傷のひと、こっち来て」
ティーアスちゃんが帰らないどころか、なにかイベントが開始された。
というかこちらを向いて話しかけてきた。
「
「
「
すぐそばに立つ
「傷の人ってお前やろサバちゃん。推しがご指名やぞ」
「……そこの虎の皮を被った男の人、早く来て」
「ゴールドタイガーさんをティーアスたんの御前にお連れしろ!!!!!」
「クソォッッッ!!!! 放せェッッッ!!!!」
サバイバアルを含む着せ替え隊の
「見ないで幼女ちゃん……! そんな目でワイちゃんを…………ってあれ? 思ったよかビビッてなさそう……あの、ティーアスさん? ワイと面と向かって話していても問題なかったり? ルティアさんは全然ダメやったんだけど……」
「私は特別、だから問題ない」
おお……! さすがは賞金狩人最強と名高い幼女ちゃん!! 刻傷程度じゃなんともないぜ!!
感動のあまり、使う機会がめっきり無くなった女性NPC向けの
「……やっぱりちょっと怖い」
「おいは恥ずかしか!! 生きていられんごっ!!」
「話しは終わってない、やめて」
「取り押さえろォ!!!!」
「放せェッッッ!!!!」
今更命を惜しむものかよ、周りで撮影している奴ら諸共この身を燃やし尽くしてやる……!!
「”覇者”トラト……あなたのことは他の
「……あ、せやった。ルティアさんがなんか言うとったわ」
「急に冷静になりやがったぞコイツ」
賞金狩人NPCが何かワイちゃんのユニークに関連がありそうな事実を今の今までなぜか完全に忘れていた。おかしい……いくら理由を考えてもケツのことで頭がいっぱいになる。
「腕試しと、話すこともいくつかある……けど、とりあえず最初に聞きたいことがある、OK?」
「OK牧場」
白スク姿の推しが眼前に居る現実に今更理解が追いついたのか、グフグフとキモイ声を上げ始めた着せ替え隊四人の拘束を振りほどきティーアスちゃんの前で胡坐をかいた。
ワイちゃんイベントに関してかなり雑に記憶しがちなせいで後々考察クランの面々に苦言を呈されることが多いので、たまには腰を据えてNPCの話を聞いてみることにする。
これでもワイちゃんのフラグ管理能力はピザ留学を3回で突破した実績がある、どこぞの漬鮪サンラクとは訳が違うのだというところを見せてやろう。
「あなたは男のバウンティハンターだけを執拗に狙っていると聞いてる……
「ホモじゃないですゥ!! ワイちゃんボンキュッボンのグラマラスなチャンネーがタイプですゥ!! おっぱいが大きいほど嬉しい健全な青少年ですゥ!!」
おい着せ替え隊ども、なんで推しを撮影する手を止めている……? ケンカは性的趣向を問わないぞ。
モモちゃん「おい、お前虎人だろ」
虎(え、この美人さんの声、もしかしてサイガー100? ……まさかストーカー!? 怖っ!)
モモちゃん(……こいつ、初対面で私の胸を注視してないな)
虎(何してくるかわからん……全身を視界に収めておかないと)
岩巻さん「レジ前占領しないでくれる?」
虎人:鯖癌は友人共々発売日に購入したのだが、母親がドハマりしてしまい発禁になるまでソフトをほぼ独占されていた。
虎斗ママ:元ピストル・ライフル射撃国体選手な射撃マニアの現役警察官、虎斗くんのバトルマニアぶりは彼女の遺伝によるところが大きい。シャンフロも少しプレイしたが長距離射撃に人権が(現状)ないことから引退済、ソフトは虎斗の祖母(父方)の手に渡った。
サバイバアル:虎人くんの母とは鯖癌馴染み、シャンフロ引退済であることが残念。
ペンシルゴン:剣道三倍段って知ってるかなぁ?(半ギレ)
京極(きょうあるてぃめっと):剣道三倍段って知ってるかなぁ!?(全ギレ)
【尽力死合】:デスマッチ。本作オリジナルの【闘儀結界】互換魔法、やや広い。定員4名の上下左右をフェンスで囲んだ立方体状の内外干渉不可な結界を構築するPvP特化魔法。コストが低い代わりに任意解除不可、誰か一人になるまで殺し合うかリスクリターンが合わないのを承知の上で無理矢理破壊する以外に脱出手段は無い。虎人くんは魔法だとあっさり破壊できてしまうため魔法無しでイカレ女二人をボコした。本人は杖も使って殴ったと記憶違いをしているが、実際には武器耐久値を気にして終始拳のみで顔面を中心に殴った。
ルティアさん:虎人くんへの怯えぶりは刻傷による影響が半分、ホモ疑惑が半分。
ティーアスちゃん:虎人くんのことはゲイのサディストだという恨み節を周りに聞かされてやってきた。
男性賞金狩人たち:着せ替え隊に便乗した虎人くんの手によりボコボコのボコのボコボコにされた末、今回は完全に出動拒否。
伝書鳥:メールバード。「シャンフロ」における実質的なメール機能。『スズメ』→『ハト』→『カラス』→『フクロウ(夜間限定)』→『ハヤブサ』の順で料金が高く高性能。実は「送信→返信」が一回分の料金なのだが、バトル以外のシステムに疎い虎人くんは無駄に料金を支払っている。
ピザ留学:『ラブ・クロック』というサンラクがプレイしていた恋愛シミュレーションクソゲー。あらゆる属性のヒロインがピザといつ概念に寝盗られるという新境地を開拓させられる。相性が良かったのかあっさりクリアした『周布トラウド』だった……が、1番好みだった女体育教師が非攻略ヒロインであることを知らぬまま諦め悪くプレイし続けた末、総プレイ時間は漬鮪くんと同程度になった。
・漬鮪サンラク:上記ピザ留学においてサンラクが設定した主人公の名前、『プレイ開始した日の夕飯が漬鮪だった』という非常に雑な命名。
ゴールドタイガーさん:お前のコメントをずっと見てたぞ、本当によく読んでくれたな? この作品を読んだからといって金運が上昇することもない。オレは決して無理強いはしない、読むも読まぬもお前次第だ。
モモちゃんがヒロトくんとスーパー銭湯に行く話を投稿していいすか?
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あ、いっすよ(快諾)
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頭湧いてるんですか?
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そんな姉さんの話より私と陽務君の絡みをも