ソニーグループ、今年から冬ボーナス廃止 給与と夏ボーナスに分配
まもなく冬のボーナスシーズンだが、ソニーグループは今年から冬のボーナスを廃止した。その分を毎月の給料と夏のボーナスに振り分けている。その狙いは――。 【写真】結婚・出産が当然の時代じゃないから 洗濯機の「常識」覆した開発陣 今年度から新しい報酬制度に切り替えたのは、全体を統括する持ち株会社であるソニーグループのほか、テレビなどを開発するエレクトロニクスの事業子会社と半導体の事業子会社の3社。対象の社員数は約1万5千人という。 事業子会社2社については、経過措置として今年の冬までボーナスは支給され、廃止は来年の冬からになる。 ボーナスと月給の比率を変えることで、月給の水準は最大14%アップする。ソニーグループに新卒で入る社員の場合、初任給は前年度より3万8千円上がる計算だ。 制度変更とは別に1万円分の昇給があり、ソニーグループの初任給は大学卒で32万3千円と、30万円の大台を超えた。
朝日新聞社