万博の会場建設費、企業の寄付金「４２億円」不足…１９７０年大阪万博の収益で設立の基金取り崩しへ
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- 万博の運営費が黒字化したとされる一方で、建設費の未払い問題や基金の取り崩しが必要な状況があり、全体の収支や経済効果についての説明が不十分であると感じています
- メディアが万博の成功を報じる一方で、未払い問題や財源の不透明さについての報道が少なく、納税者として納得できる総括が求められていますという意見もあります
関連ワードは？
- 黒字化
- 未払い問題
- 基金取り崩し
コメント475件
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吉村は、運営費が黒字化したからリングの保存費に使うとか言ってたけど、本来運営費から出すはずだった警備費とか、今回取り崩した基金とか、そういうのを補填してからにしてほしいよね。
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読売新聞による日本国際博覧会協会への取材で判明した、ということについて。日本国際博覧会協会の副会長である吉村大阪府知事はメディアに多数出演しては大成功だった、黒字だった、と言って回っていたが、こういうことは言わないんだ、と。このことがオールドメディアと言われる新聞が地道に取材しないとなかなか表に出てこない、というのも釈然としない。 今後興味があるのは、在阪メディアがどのくらい後追いで取り上げるか、ということ。万博の都合の悪い側面もきちんと伝えるかどうかは、一部から政治との癒着が疑われている在阪メディアの報道機関としてのレベルを測る物差しの一つになると思う。
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万博準備にかかる直接費の概算は以下の通りです。 1.会場建設費：約2,350億円（建設＋解体を含む） 2.運営費：約1,160億円（入場券収入・物販・スポンサー協賛で賄う） 3.政府館建設費：約360億円 4.警備・安全対策費：約283億円 5.途上国支援費：約240億円 通常、「黒字」とは 直接費と間接費（インフラ整備は兆円規模）を合わせた全体収支で判断すべきものです。 それにもかかわらず、2.運営費だけを切り出して「黒字化」と説明するのは理解できません。 さらに、経済効果だけで片付けるのであれば、代替効果についてもしっかり算出する必要があります。
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読売新聞｛１０月に閉幕した大阪・関西万博の会場建設費（２３５０億円）のうち経済界の負担分について、企業からの寄付金の不足が約４２億円あることがわかった。１９７０年大阪万博の収益金で設立された基金（約１９０億円）を一部取り崩して補う方針。｝ この基金は、運用益で国際交流・親善活動や文化的活動に対し、1971年から累計約4500件・約191億円の助成金を交付してきたが、今後の運営への影響が懸念される。 この会場建設費も太平洋アジア研究所の発表した経済効果3兆541億円に算入されているわけだが、建設費による効果なんて蛸が自分の足を食って旨い旨いと言ってるようなもんだし、橋下、吉村両氏の『万博大成功』の裏では、例の未払い問題も含め首を傾げたくなる？がある。
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黒字なのに、基金の取り崩しが必要な理由が判らない…？ それと、70万博基金からは借り入れもしてた筈。 返済はどうなった…？ 未払い問題も含めて、不都合な真実…、怪しい隠し事…、表ざたになってない事が有るのでは…。 成功した…、成功した…、と大騒ぎして知られたくない事を隠してるとしか思えない…。
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黒字だったから賛否はあったが万博は成功した とか言っていたけど 経済効果も含めてトータルでどうなんだって話 観光業効果だって特定の業種に限りだし 万博が理由かと言ったらすべてではなくただの円安訪日客ってだけかもしれないし この建設費や未払い問題も含めた感覚値で言うとやらなくてもさほど変わらなかったのでは？と感じてしまう
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吉村知事は大阪万博は大成功で黒字で終わったと言ってたのに企業寄付金不足があるとは疑問である。閉幕後のレガシーの維持費もどうするか考慮不足で計画が甘い。吉村知事の説明では赤字が発生したの場合責任の所在も曖昧である。大阪万博後に赤字が出るの場合に誰が責任を取るのか、税金が投入される場合は責任所在の追及は必要である。
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補填する財源があるのなら、工事代金未払い問題や約100万人にものぼると言われている大量の未使用チケット死に券化問題にも早急に対応してもらいたい。 これ等の犠牲の上で大成功だったとかミャクミャクとかゆるキャラで誤魔化そうとされても笑えない被害者は大勢います。
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オリンピックでも万博でも、終わったらオールドメディアが一斉に「楽しかった」報道に切り替えるが、お金のことについての報道は減るよね。 一部の人が楽しかっただけなんだけど、国民全部が楽しんで大成功みたいな。 オリンピックのお金のことの報道も全然十分とは思えないし、万博も未払いの問題や大屋根リングの維持費など、納得しているとは思えないことが多いけど。税金を１円も使っていないならともかく、こういうのを日本語では「有耶無耶」って言うんだけどな。
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「黒字」と報じられているのは運営費だけであり、チケット販売の成功によるもの。 実際は建設費やインフラ整備費を含めれば巨額の赤字構造で、税金負担は非常に大きい。 したがって「万博は黒字だった」と単純に言うのは誤解であって、正しくは「運営費は黒字、全体では赤字に近い」というのが実態です。
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