HDS-R
改訂長谷川式簡易知能評価スケール
認知症スクリーニング (日本版)
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)は、認知症の疑いや認知機能の低下を早期に発見することができるスクリーニングテストです。
9つの項目で構成され、見当識、記憶力、計算能力などの認知機能を評価します。30点満点で、20点以下の場合に認知症の疑いがあるとされます。
見当識・記憶評価
2年までの誤差は正解とします
即時記憶・計算・逆唱
これから言う3つの言葉を言ってみてください。後でまた聞きますのでよく覚えておいてください
100から7を順番に引いてください
私がこれから言う数字を逆から言ってください: 6-8-2
3-5-2-9を逆から言ってください
遅延再生・語流暢性
先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください
5つの品物(時計、鍵、タバコ、ペン、硬貨など相互に無関係なもの)を見せて隠した後、正しく答えられた数
1分間で言えた野菜の数(重複除く)
計算結果
入力内容に基づく計算結果は、すべての必須項目が入力されると表示されます。
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