大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第22回の内容をまとめました。
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≪あらすじ≫
第22回「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて」
うた麿大明神の会で政演(古川雄大)に激しく嫉妬した春町(岡山天音)は、蔦重(横浜流星)の依頼に筆を取らない状況が続いていた。そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのり)と歌麿(染谷将太)が春町を訪ねる。一方、誰袖(福原 遥)は意知(宮沢氷魚)に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。そして松前廣年(ひょうろく)に接触を試み、“抜荷”と呼ばれる密貿易の証しをつかもうとするが…。
【べらぼうナビ🔍松前廣年】
松前廣年(蠣崎波響)は、幼いときから詩文や画に秀で、江戸で活躍していた宋紫石の門下で才能を発揮しました。 鮮やかな色彩とシンプルで整った画風が特徴です。波響の「花鳥図」は、鳥と止まり木の枝のみで構成された簡潔な美しさがあります。
【べらぼうナビ🔍廓𦽳費字盡(さとのばかむらむだじづくし)】
『小野篁歌字尽(おののたかむらうたじづくし)』のパロディー。“小野”→“廓(さとの)”で吉原を表現、“篁”→“𦽳(ばかむら)”竹冠に愚を合わせた造字で、書名のばかばかしさにも春町のセンスが光ります。
【べらぼうナビ🔍酒上不埒(さけのうえのふらち)】
恋川春町は、酒上不埒(さけのうえのふらち)という狂名で四方赤良らと交遊しました。各“連”の狂歌会を総合して狂歌師たちが集う、参加者60人に及ぶ「大会」を催すなど狂歌に夢中になりました。大会には、戯作者も多数参加していました。