大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第13回の内容をまとめました。
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≪あらすじ≫
第13回「お江戸揺るがす座頭金」
蔦重(横浜流星)は、留四郎(水沢林太郎)から鱗形屋(片岡愛之助)が再び偽板の罪で捕まったらしいと知らせを受ける。鱗形屋が各所に借金を重ね、その証文の一つが鳥山検校(市原隼人)を頭とする金貸しの座頭に流れ、苦し紛れに罪を犯したことを知る。一方、江戸城内でも旗本の娘が借金のかたに売られていることが問題視され、意次(渡辺 謙)は、座頭金の実情を明らかにするため、長谷川平蔵宣以(中村隼人)に探るよう命じる。
【べらぼうナビ🔍進物番】
大名や旗本からの献上品の管理をつかさどる役目のこと。公衆の面前に出るため、容貌や作法が重要とされ、名誉ある職と言われていました。長谷川平蔵宣以は安永4年(1775)、御書院番士に在籍したまま西の丸の進物番を命ぜられました。
【べらぼうナビ🔍娼妃地理記(しょうひちりき)】
地理書をユーモラスにまねて吉原を紹介した本。吉原の各町を一国として描き、“松葉郡には松の井”というように、女郎屋を郡に、女郎を名所に見立てています。道陀楼麻阿(どうだろうまあ)の戯号で朋誠堂喜三二が描きました。
【べらぼうナビ🔍『辞闘戦新根』(ことばたたかいあたらしいのね)】
はやり言葉を擬人化した化け物が主役となり、摺師(すりし)、彫り師、板元(はんもと)など出版界に関わりのある人物を物語の中に取り入れて対立させるという奇抜な発想で、言葉の盛衰を面白おかしく描きました。
【べらぼうナビ🔍御番入り】
将軍警固や江戸城警備などに関わる幕府の職種のことを番方といい、初めてその役目に就くことを御番入りと呼びました。武家本来の務めとされ、名誉なことでした。役目に就くと俸禄が出るので家計の助けとなりました。