メーデー・メーデー・メーデー
何時ものことだが、中国の言い分は、「盗人猛々しい」。
現代のジェット戦闘機の空中戦など、映画でしか知る術がないが、
かのヒット作、「トップガン」では、
火器管制レーダーを照射されると、警告が鳴る。
件の自衛隊機は、中国海軍の空母遼寧を基幹とする
「空母機動部隊」の訓練を監視していたのであるから。
空母から発進した中国海軍の戦闘機が我が自衛隊機に照射したのは
捜索用のレーダーである筈がない。
明らかに、攻撃用ミサイルの標準レーダーであった筈である。
中国「捜索レーダー起動は各国の通常の手法」 火器管制用か回答せず
朝日新聞 12月8日(月)
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題で、中国外務省の郭嘉昆副報道局長は8日、「艦載機が訓練中に捜索レーダーを起動するのは各国の通常の手法である」との見解を示した。捜索目的だったことを示唆した形だが、火器管制用のモードだったかどうかは特定を避けた。
〇 米国の空母機動部隊には、必ず空中管制を行える早期警戒機が随伴するが、中国空母・遼寧は重量の重い早期警戒機を離陸させることができない。
従って戦闘機が警戒管制をしているというのか。
嘘も休み休み言って欲しい。
郭氏が定例会見で照射の目的を問われて答えた。レーダーの用途について重ねて質問を受けた際も、同様の回答を繰り返した。
〇 中国海軍の空母は、早期警戒機などの重量のある機を発進させられないと云い、艦載する戦闘機も、燃料をはじめとして“フル装備”すると、発艦させられないという。
その実態を観られることを嫌って、監視体制の自衛隊機を追い払うためにミサイル標準レーダーを照射したのであろう。
同省は7日夜に発表した報道官談話で、日本の戦闘機が中国側の正常な軍事活動に対して接近を行うことが安全リスクになっていると主張。「日本側が『レーダー照射』問題をあおり立て、責任を転嫁している」と反論していた。
〇 米国を中心とする同盟国や友好国の海軍の共同訓練である、「リムパック」に、曽ては、中国海軍も参加していたが、米中対立の時代となり、中国海軍はリムパックに招待されなくなった。
中国海軍は、リムパックの訓練海域に、軍艦を派遣して監視体制を採っている。仮想敵国でなくとも外国の軍事訓練を何らかの形で監視することは国際的な常識である。
日本側は断続的に照射された状況から、攻撃目標を定める火器管制用のレーダーが使われた可能性が高いとみて、「危険な行為」と非難している。(北京=小早川遥平)
〇 冒頭に述べたが、航空機に、ミサイル標準レーダーが照射されれば、その電波を受けて照射を受けた機は警戒音が鳴る筈である。
中国機からレーダーを照射された自衛隊機のパイロットが、ミサイル標準レーダーと捜索レーダーを間違えるはずがない。
≪結論≫
その際発する信号が、「メーデーの連呼」である。