「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

公開日: 更新日:

 やはり「農協ファースト」「JA第一」ということか。

 高市政権が「物価高対策」に盛り込んだ「おこめ券」の配布。はやくも国民からは「おこめ券はいらない!」の声が上がっているが、「おこめ券」をイチ押ししている鈴木憲和農相は、来月3日から自治体向けの説明会を開催するという。

 28日、「そもそも、おこめ券自体の存在を知られていないということもあるのかなと思いましたので、自治体の皆さんと情報を共有させていただきたい」と会見で明らかにした。

 どんな物価高対策を実施するかは各自治体が決定するため、政府が推奨する「おこめ券」について自治体から問い合わせが相次いでいるという。鈴木農相は自ら「おこめ券」を自治体に売り込むつもりだ。

 しかし、さすがに「おこめ券」の配布に対しては「農協への利益誘導だ」と批判が噴出している。28日の会見でも記者から「税金でおこめ券を配ると、発行2団体に利益集中するのでは」との質問が飛んだ。「おこめ券」は、全農と全米販の2団体が発行しているからだ。1枚500円だが、440円分のコメしか買えず、差額の60円は印刷代やマージンだという。

■関連キーワード

今、あなたにオススメ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

.