九州新幹線が終電15分繰り下げ、週末中心に熊本行き臨時便運行へ…来春予定のダイヤ改正
JR九州が来春に予定しているダイヤ改正で、九州新幹線の早朝・深夜便を一部拡充し、博多発の終電を週末などに繰り下げる方向で最終調整していることがわかった。コロナ禍からの経済回復などを背景に、需要が見込めると判断したとみられる。
関係者によると、博多を午後11時1分に発車する現在の終電より約15分後に、熊本行きの臨時便を設定する。利用が多く見込まれる週末を中心に走らせる考えで、熊本着は同11時50分過ぎとなる。博多での乗り換えの利便性が改善するため、利用者は関西圏などでの滞在時間を延ばせる見通しだ。一方、熊本発の九州新幹線の始発も見直し、現在の午前6時8分発より早い同6時頃に博多に向けて出発する便を設ける。博多着が早まることで、東京行きの早朝便との接続が改善する見通しだ。