オラクル創業者に日本庭園を売却した凄腕経営者
「姉のような存在」――。
高市早苗総理がそう呼んではばからない人物がいる。奈良県内で観光業や不動産業を手がけるノブレスグループの川井徳子代表(67歳)である。
「奈良の財界では有名人です。父親の経営していた運送会社を継ぎ、現在は不動産再生事業や観光事業など幅広い事業を手がけています。京都の日本庭園・何有荘を約26億で購入し、それをはるかに上回る金額で、オラクル創業者のラリー・エリソン氏に売却したことで知られます。
川井氏自身も、高市総理と同じく“積極財政主義者”として知られ、経済政策には一家言をもっているとされます」(地元関係者)
高市総理との縁は深い。たとえば、‘12年12月ホテルアジール奈良で、川井氏の著書『不動産は「物語力」で再生する』の出版記念パーティが行われた。その場に駆けつけた高市総理は、こう賛辞を送った。
「川井さんは、いつも相談にのってくれる姉のような存在。子供さんもありながら、病気を乗り越えてすごいエネルギーのある人。一緒に学ばせてほしい」