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電気契約で不適切な手続き、事務職員を戒告 四日市羽津医療センター

2025年12月8日 19時59分 (12月8日 20時15分更新)
 三重県四日市市の地域医療機能推進機構四日市羽津医療センターは5日、決裁せずに不適切な契約手続きをしたとして、50代事務職員を戒告の懲戒処分とした。
 職員は2024年4月からの電気契約変更について旧契約先に事前に申し出る手続きを失念し、違約金を回避するため契約を更新した。落札した新たな契約先とは、契約期間を1年間後ろ倒しにする約束をし、決裁せずに入札公告と違う内容の覚書を結んだ。
 同センターは「契約順守など服務規律を徹底し適切な業務運営をしていく」としている。...

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