大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

横浜流星主演!痛快エンターテインメント #大河べらぼう

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【大河べらぼう】べらぼうナビ🔎第9回

大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第9回の内容をまとめました。

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≪あらすじ≫
第9回「玉菊燈籠恋の地獄」

市中の地本問屋たちが吉原と手を切ると言い出し、蔦重(横浜流星)は、細見などを作っても、市中で売り広められなくなることを危惧する。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が、瀬川(小芝風花)を身請けしたいという話を耳にする。その時、初めて瀬川を思う自分の気持ちに気付いた蔦重は、ある行動に出る。そして、新之助(井之脇 海)は、思いを寄せるうつせみ(小野花梨)を連れて吉原を抜け出そうと、思い切った計画を立てるが…。

 


【べらぼうナビ🔍玉菊燈籠】

7月いっぱい行われた吉原の行事で、伝説の名妓・玉菊をしのび盆に提灯(ちょうちん)を下げたことから始まりました。やがて客寄せのため各見世は派手な燈籠を掲げるようになり、見物客は増加。この期間は女性も吉原の町に入ることができました。


【べらぼうナビ🔍花魁に箸を渡される】

客は花魁(おいらん)を3回訪ねて初めて“馴染(なじ)み”として扱われ、その名を呼ばれます。名前の入った箸袋の中には専用の象牙の箸が。これ以降、夫婦のように振る舞うことを許されるのです。


【べらぼうナビ🔍通行切手】

女郎の脱走を防ぐため、商売などで外から吉原に来た女性が大門を出るには、事前に発行した許可書(切手)を会所の番人に見せなければなりません。蔦屋のような五十間道の茶屋が会所から発給を委託されており、手間賃を得ていました。 


【べらぼうナビ🔍足抜けの結末】

逃げた女郎が捕まった場合、その捜索費用などは女郎の借金に加算されました。女郎屋にとって“商品”である女郎の体を傷つけるような折檻(せっかん)が行われることはまれでしたが、中には死亡した女郎の記録も残っています。


 

☞【第9回の場面写真やオフショット集もチェック!】

☜【第8回のべらぼうナビはあちら】

 

大河ドラマ「べらぼう」見どころ

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