大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第8回の内容をまとめました。
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≪あらすじ≫
第8回「逆襲の『金々先生』」
蔦重(横浜流星)が手がけた吉原細見『籬(まがき)の花』は、瀬川(小芝風花)の名を載せたことで評判となり、瀬川目当てに客が押し寄せ、吉原がにぎわう。瀬川は客をさばききれず、ほかの女郎たちが相手をする始末に、蔦重も一喜一憂する。そんな中、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、鳥山検校(市原隼人)が現れる。一方、偽板の罪を償った鱗形屋(片岡愛之助)は、青本の新作『金々先生栄花夢』で再起をかけ、攻勢に出る…。
【べらぼうナビ🔍初会】
客が初めて女郎屋に来たとき、花魁(おいらん)は上座に座り、夫婦のかりそめの約束をする盃のやりとりをしますが、両者は酒を飲みません。花魁と話せるのは3回通って“馴染(なじ)み”となってからでした。