【困ること】Ryzen7はやめとけと言われる理由5選!動かないソフト一覧まで徹底解説
「Ryzen7って性能は良さそうだけど、本当に買って大丈夫かな…」
価格も手ごろで人気があるRyzen7ですが、「やめとけ」と言われる理由があるのも事実。パソコン初心者や仕事で使いたい人にとっては、買ったあとに困る場面も。
そこで今回は「Ryzen7はやめとけと言われる理由と動かないソフト一覧」を徹底解説します。
本記事では、実際に起きている不具合の傾向や、購入前に確認しておきたい注意点まで紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事はPRを含みます。
【困ること】Ryzen7はやめとけと言われる理由
Ryzenはコストパフォーマンスに優れたCPUとして高く評価されていますが、一部からは「やめとけ」といった否定的な声が聞かれることも。
なので、Ryzen7はやめとけと言われる理由を5つに分けて詳しく解説していきます。
消費電力と発熱が高く、冷却対策が必要になる
内蔵GPU性能が低く、グラフィック用途には不向き
一部の古いソフトやゲームで最適化が不十分
マザーボードの選択肢がIntelに比べて制限される場合がある
シングルスレッド性能がIntel上位モデルに劣るケースがある
順番に見ていきましょう。
やめとけと言われる理由①:消費電力と発熱が高く冷却環境が必要になる
Ryzen 7シリーズは、8コア16スレッドという多コア設計によって高い処理能力を誇りますが、それに伴って消費電力と発熱も増加します。
「Ryzen 7 5800X」や「Ryzen 7 7700X」のような上位モデルでは、TDPが105Wや120Wを超える場合があり、空冷ファンだけでは冷却が不十分になることもあります。
実際に、標準クーラーで長時間負荷をかけた結果、CPU温度が90度近くまで上昇するという報告も多く見受けられます。
冷却システムの追加投資が必要となる場合があり、水冷クーラーの導入やケース内部のエアフローの調整など、PC設計そのものに影響を及ぼすことになります。
Ryzen 7の性能を最大限に活かすには、優れた冷却環境が必須となるため、初心者にはやや扱いづらい印象です。
やめとけと言われる理由②:内蔵GPUの性能が実用レベルに達していない
Ryzen 7シリーズには、内蔵GPU(統合グラフィックス)を搭載していないモデルが多く、グラフィックボードなしでは映像出力すらできないケースが存在します。
「Ryzen 7 5800X」や「Ryzen 7 7700X」は内蔵GPUを非搭載であり、ディスプレイの接続には必ず外部GPUが必要です。一方、「Ryzen 7 5700G」のようなAPUモデルには内蔵GPUが備わっていますが、その性能はあくまで軽量用途向けであり、フルHDの3Dゲームや動画編集に使うには力不足です。
実際のベンチマークでは、Ryzen 7 5700GのRadeon Vega内蔵GPUは「GT 1030」や「RX 550」などのエントリーGPUと同等レベルであり、ゲームの設定を中~低に落としても快適なプレイが難しいタイトルも見られます。
つまり、グラフィック性能を本格的に求めるユーザーは、必然的に専用GPUを用意する必要があり、コストや消費電力も増加する結果となります。
やめとけと言われる理由③:シングルスレッド性能がIntelに劣る場面がある
Ryzen 7はマルチスレッド性能に優れており、動画編集やレンダリング、仮想環境の構築など複数の処理を同時に行う作業に適しています。ただ、すべてのアプリケーションがマルチスレッドに最適化されているわけではありません。
ゲームや古い業務ソフトなど、一部のソフトウェアでは今なおシングルスレッド性能が重要視されており、IntelのCore i7-13700Kやi7-14700Kと比較して劣るという結果がベンチマークでも示されています。
人気のあるFPSゲーム「Valorant」や「Counter-Strike 2」などでは、Intelの方が数%〜10%前後フレームレートが高く安定するという検証結果が公開されており、プロゲーマーや配信者などリアルタイムの応答性を求める人にとってはイマイチ。
これはアーキテクチャの違いによるIPC(1クロックあたりの命令実行数)の影響や、クロック周波数の高さが関係しています。用途によっては、Intelの方が理にかなったこともあるということです。
やめとけと言われる理由④:一部のソフトウェアで互換性や最適化の問題がある
Ryzenは市場シェアを大きく伸ばしてきましたが、それでも依然としてIntel環境が業務ソフトウェアの開発や検証の主軸となっているケースが多くあります。
AutoCADやAdobe系ソフト、建築・設計関連の業務ソフトなど、古くからあるアプリケーションではIntel環境での動作を前提として最適化されているものが多く、Ryzen環境では動作が不安定になったり、一部の機能でパフォーマンスが出ないことがあります。
また、RyzenはBIOS設定や電力管理の挙動が独特な面もあり、特定の設定変更によって急に不安定になることも報告されています。特に仮想化支援機能やSMT(同時マルチスレッディング)に関連する設定では、初心者が不用意に触れることで動作不良を招くこともあるため、業務環境における安定性を重視する人にとってはリスクです。
Intelに比べて情報が少ないという点も、問題発生時の対処に苦労する原因の一つです。
やめとけと言われる理由⑤:対応マザーボードやBIOS設定の手間が発生することがある
Ryzen 7を導入するには、AM4またはAM5ソケットに対応したマザーボードが必要ですが、モデルによってはBIOSが最新バージョンでないと対応していないケースがあります。
「Ryzen 7 5800X」を使用するには、B450マザーボードではBIOSのアップデートが必須であり、対応していないままではPCが起動しないこともあります。
また、メモリの相性問題やXMP設定、PBO(Precision Boost Overdrive)などの調整項目も多く、パフォーマンスを引き出すには細かなチューニングが必要になります。これらの設定を適切に理解し、正しく適用できないと、本来の性能が発揮されないまま使い続けることになりかねません。
加えて、AM5プラットフォームに移行した場合はDDR5メモリが必要になるなど、コスト面でも負担が増える場面があります。構成の自由度は高いものの、事前の準備と知識が求められるCPUでしょう。
Ryzen7の悪い評判口コミ
次に、SNSやWeb上で「Ryzen7」に関する悪い口コミや評判を調査しました。
客観的な評価を見ていきましょう。
悪い口コミ①:発熱が高くてファンがうるさい
「高性能なのは分かるけど、ゲーム中にファンが全開で回って耳障りだった」
「動画編集をしていたらCPU温度が90度を超えた」
Ryzen7は8コア16スレッドの高性能CPUであり、TDPも105Wや120Wと高め。その結果として高負荷時には発熱量が増し、冷却ファンの動作音が大きくなる傾向があります。
純正のクーラーを使用している場合、冷却能力が不足しがちで、CPU温度の上昇とともに騒音も気になるという意見も。静音性を重視する人や、静かな作業環境を求める人にはあまり向かないかもしれませんね。
悪い口コミ②:シングルスレッド性能が弱くてゲームに不向き
「Intelのほうがゲームではフレームレートが安定する気がする」
「MMOの重いマップではFPSが落ちることが多かった」
Ryzen7はマルチスレッド処理に強い半面、シングルスレッド性能ではIntelの上位モデルに一歩譲る場面があります。
ベンチマークテストでも、同世代のCore i7-13700Kに比べて、ゲームによっては平均FPSが5〜10%低いという結果が出ています。一部のeスポーツタイトルや、最適化されていない旧作では、差が体感として出てしまう場合もあるようです。
悪い口コミ③:内蔵GPUがなくてグラボが必須
「電源入れても画面が映らず、あとでグラボが必要と知った」
「グラボ高いのに、最初から別で用意しないとダメなのか…」
Ryzen7の多くのモデルには内蔵GPUが搭載されていません。「Ryzen 7 5800X」や「Ryzen 7 7700X」は、映像出力機能を持たないため、ディスプレイに映像を出すにはグラフィックボードが必須となります。
この仕様を知らずに購入してトラブルに遭う人も少なくないようです。別途GPUを用意する手間やコストが発生するため、軽作業用のPCを構築したい方には不向きでしょう。
悪い口コミ④:マザーボードの相性問題が多い
「メモリとの相性が悪くて起動すらしなかった」
「B450マザボで使おうとしたら、BIOSが古くて動かないって…」
Ryzen7は世代によって対応チップセットが異なり、とくに旧世代のマザーボードではBIOSのアップデートが必要になる場合があります。
また、DDR4やDDR5メモリとの相性問題も報告されており、環境によっては安定動作するまでに試行錯誤を要することも。自作初心者にとっては、こうした相性問題がストレスとなりやすいようですね。
悪い口コミ⑤:初期設定やBIOS更新が面倒
「初心者には敷居が高いって感じた」
「BIOS更新が必要って言われて焦った」
Ryzen7を最大限に活用するには、BIOSやUEFIの設定が重要。PBO(Precision Boost Overdrive)やXMP(メモリの自動設定)など、多くのパラメータが存在し、最適なパフォーマンスを引き出すには細かな調整が必要です。
加えて、古いマザーボードではCPUを認識させるためにBIOSアップデートが必須になる場合もあります。
「Ryzen7」の悪い口コミ評判まとめ
「Ryzen7」の悪い口コミ評判をまとめると以下の通りです。
・発熱が高く、冷却ファンの音が大きくなりやすい
・ゲームにおけるシングルスレッド性能が弱い
・内蔵GPUが非搭載のモデルが多く、グラボが必要
・マザーボードやメモリとの相性問題が発生しやすい
・BIOS更新や細かな設定が求められ、初心者には手間
悪い口コミを総合すると、Ryzen7は高性能な一方で、構成や知識が求められるCPUであることが分かります。
初めて自作PCを組む方や、手間をかけたくない人にとっては慎重に考える必要でしょう。
Ryzen7の良い評判口コミ
次に、SNSやWeb上で「Ryzen7」に関する良い口コミや評判を調査しました。
客観的な評価を見ていきましょう。
良い口コミ①:コストパフォーマンスが高い
「性能に対して価格が抑えめで助かった」
「Core i7より安くて、同じくらいのことができるのが良い」
Ryzen7は、8コア16スレッドを備えながらも比較的手に届きやすい価格帯に設定されている点が好評。
過去に比べて価格変動はあるものの、性能と価格のバランスという意味では、今でも根強い評価を受けているのが特徴。
良い口コミ②:マルチスレッド性能が優秀
「エンコードのスピードが段違い」
「8コア16スレッドで重い作業もサクサク動く」
複数の処理を同時に行うことが求められる環境、たとえば動画の書き出し、音声編集、仮想マシンの運用などでは、その実力を十分に発揮してくれます。
実際にCinebench R23などのベンチマークでも、同世代のCore i7を上回るスコアを出すことも。マルチコアを活かせる作業では、Ryzen7の選択が効率化に直結するという評価が多く見られました。
良い口コミ③:動画編集や3DCG制作が快適
「Premiere Proがサクサク動く」
「Blenderのレンダリング時間が短くなった」
クリエイティブ用途での評価も非常に高いです。
Ryzen7はAdobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど、動画編集ソフトとの相性が良く、スムーズな再生と編集が可能との意見が多くありました。
3DCG制作ソフトであるBlenderやMayaでも高負荷時の動作が安定しており、レンダリングの待ち時間が短縮されたという具体的な報告も。
趣味から業務用途まで、制作系のタスクを快適にこなせる点はメリットでしょう。
良い口コミ④:ゲームと作業を同時にこなせる
「ゲームしながら配信しても余裕」
「裏でいろいろ開いても重くならない」
配信しながらゲームを行う場合や、複数のウィンドウを同時に操作するマルチタスク環境では、処理落ちが少なく安定した動作を維持できます。
OBSなどの配信ツールを動かしつつ、重めのタイトルを高画質でプレイできるという声も多数あり、ゲーマーや配信者層から高評価を得ています。
良い口コミ⑤:長期間使っても性能が安定している
「3年使ってるけど、まだ全然現役」
「Windowsアップデート後も問題なく動いてる」
Ryzen7は登場から数年が経過しても、パフォーマンスの劣化が少なく、安定性が高いという意見も寄せられています。
Windowsの大型アップデート後にも互換性のトラブルが少なく、BIOSやドライバのサポート体制も継続されているため、長く使いたいユーザーにとって安心感があります。
実際にRyzen 7 3700Xなど旧モデルを今でも使い続けているユーザーが多く、その耐久性と安定性に対して信頼を寄せる声が多数見られました。
「Ryzen7」の良い口コミ評判まとめ
「Ryzen7」の良い口コミ評判をまとめると以下の通りです。
・コストパフォーマンスが高い
・マルチスレッド性能が優れている
・クリエイティブ作業が快適に行える
・ゲームしながら配信するなどのマルチタスクが得意
・長期使用でも安定している
良い口コミを総合すると、Ryzen7は作業効率や長期的な運用性を重視する方に向いた高性能CPUであることが分かります。
自作初心者からプロの現場まで幅広く活用されており、安心して長く使える点が評価の中心となっていました。
Ryzen7で動かないソフト一覧
Ryzen7を使用する際に、すべてのソフトウェアが完全に動作するとは限らないという点は見落とされがち。
古いバージョンの業務用アプリケーションや、ハードウェア依存性の強いソフトについては、AMD環境における検証不足や最適化の遅れによって、動作に支障が出るケースが報告されています。
▼Ryzen7で動かない・不具合が出やすいソフト一覧(例)
AutoCADの旧バージョン
一部の医療・建築系業務用国産アプリ
DAWソフト
国産の税務・会計ソフト
ActiveXコンポーネントを利用した企業向け業務アプリ
一部のバージョンのAutoCADでは、特定のRyzenモデルで描画が乱れたり、カーソルの追従が遅延する不具合が報告されてきました。
また、医療や建築設計分野で使用される業務用の国産アプリケーションでも、Ryzen環境でインストールエラーや起動不能となる事例があります。セキュリティドライバや仮想メモリ管理の仕様がIntelと異なるため、互換性が完全ではない場合があるためですね。
録音や音声処理に特化した一部のDAWソフトウェアでも、Ryzen7でリアルタイムプレビューが安定しないといった報告がユーザーから寄せられています。
Ryzen7は非常に高いマルチスレッド性能を誇り、一般的な用途には申し分のないCPUですが、すべてのソフトが問題なく動作するとは限らない点は留意が必要です。
Ryzenはやめとけと言われる理由:まとめ
Ryzenは「やめとけ」と言われることもありますが、その多くは使用環境や目的に合っていない場合に限られます。
一部の旧ソフトとの相性や、BIOS設定の手間などが挙げられますが、裏を返せばそれだけ高度な処理に対応できる柔軟性があるということです。
高いマルチスレッド性能やコストパフォーマンスの良さは、動画編集やマルチタスク用途において強力な武器となります。環境構築や設定に抵抗がない方にとっては、Ryzenは非常に魅力的な製品と言えるでしょう。
総合的に見れば、性能と価格のバランスが取れたRyzenは、用途に応じて大いにおすすめできるCPUです。



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