神奈川県立精神医療センター 新たに5人の患者への虐待疑惑が発覚
tvkニュース(テレビ神奈川)
ことし9月、神奈川県立精神医療センターで入院患者に虐待と思われる行為をしたとして通報された看護師が、新たに5人の入院患者に虐待と思われる行為をしていたことがわかりました。 県立精神医療センターによりますと、50代の男性看護師はことし9月、入院している男性患者に対し額を手で押したり薬を投げつけたりしたとして、横浜市が設置する精神科病院の虐待通報窓口に通報されていました。 この事案を受けて、センターを運営する県立病院機構が病院内に設置されているカメラでほかに虐待行為がなかったかを確認したところ、同じ時期に別の5人の患者に対して暴言を吐いたり頬をたたいたりするなど、あわせて10件の虐待と思われる行為をしていたことが新たにわかったということです。 患者らにケガはありませんでした。 男性看護師は、「自分の負の感情をもろに患者にぶつけてしまった行為であり申し訳ない」と行為を認めていて、現在は勤務を外れています。 県立精神医療センター小林桜児所長 「第2報というかたちになってしまったことは大変遺憾に思っている。 今回の事案を受けて、もう少し他職種による一元的な対応が可能な組織づくりが必要ではないか。 当院の取り組みが有効なものなのか、不十分な点はないのか。院内だけではなくて外から見えるようなつくり方を考えていきたい」
tvkニュース(テレビ神奈川)