EU、対シリア経済制裁を解除 体制移行と復興を支援へ

EU、バーゼル3の中核資本規制適用を再延期 27年1月に
6月12日、欧州連合(EU)の欧州委員会は、国際的な銀行の新たな資本規制「バーゼル3」について、最終規則の中核部分に当たるトレーディング勘定の抜本的な見直し(FRTB)の適用をさらに1年延期し、2027年1月1日にすると発表した。写真は、EU旗。3月18日、ブリュッセルで撮影(2025年 ロイター/Yves Herman)
[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)は28日、シリアに対する経済制裁を解除した。アサド前大統領失脚後の移行と復興を支援する目的で、加盟国の外相らが先週に制裁解除で政治的合意に達したことを受けた措置。
ただ欧州理事会は、アサド前政権に関連する制裁と、安全保障上の理由に基づく規制を維持するとともに、3月に発生した一連の暴力行為に関与した個人と組織には新たな制裁を発動すると説明。
「理事会は引き続き現地の動向を監視し、人権侵害者やシリアの不安定化を助長する者に対してさらなる制限措置を導入する用意がある」と述べた。

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