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No21

12月1日に阪和線・きのくに線の乗務員職場を集約する「阪和総合運輸所」が発足します。またこ

の施策により、来年の3月ダイヤ改正で「鳳電車区廃止」が計画されているようです。

会社は総合運輸所化の目的を「将来にわたり鉄道の安全を実現しながら輸送を提供し続けるため、

複数区所のグルーピング(総合運輸所化)による内勤業務の集約等を通じて、持続可能な体制を構築

していく」とし、同時に小規模職場の廃止も進めていますが、鳳電車区の廃止は転勤による新たな職

場での業務の習得が必要になるばかりか、通勤時間の変更やエリア手当の減少など社員の生活に大き

く影響します。

しかも、正式に施策が提案されていないにもかかわらず、鳳電車区以外の複数の職場で和歌山への

転勤希望調査が行われるなど、社員の不安が日に日に増し、安全への影響も懸念されます。

私たちJR西労は、社員の生活を脅かす労働条件の変更を一方的に強行しようとする鳳電車区廃止

に反対し、近畿統括本部への申し入れとともに11月22日、23日、25日の3日間、鳳電車区前でビラ配

布行動をおこないました。行動には組合員とOBを含めのべ40名が結集し、他労組組合員に鳳電車区

廃止反対を訴えました。

沈黙するJR西労組

ところで「責任組合」を名のるJR西労組は、組合員の生活や労働条件の大きな変更を伴う鳳電車

区廃止に対して何のアクションも起こさず、沈黙し続けています。12月には「2026年3月ダイヤ改正」

の正式提案がおこなわれますが、JR西労組は「鳳電車区廃止」を認めるつもりなのでしょうか?