法友(とも)へ -826ページ目

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

続きまして、戦車でドライブ。


多少シートは硬めだったけど、思ったほど乗り心地は悪く無かったですね。


それと、戦車といえば車体の上にある丸いハッチから出入りするイメージがありますが、普通の車みたいに横にドアが付いていました。


ただ、外に鍵がないので中からしかドアが開かない構造だったように思います。



それにしてもキャタラピラ車ならではのもの凄いパワーでしたね。


こんなの4WDでも無理だろうと思うような山あり谷ありのところを、ほとんど減速もせずに走行可能でした。


自分の乗っている感じだとあまり実感が沸かないですが、外を走っている他のサマナが運転している戦車を見ると、あんな所を走れるんだと思ってビックリしますね。



そう言えば、意外に外の景色が良く見えました。


外側の窓に付いている鉄板は中から着脱可能だったような記憶があります。




あとオウムのサマナならではの質問が出ておりました。


放射能や毒ガス、生物兵器を防ぐことが出来るのかというものです。(笑)

兵士は自信満々で自慢げに、「全部防ぐことが出来る。」と答えていました。



内部の気圧が常に外よりも高い状態に保たれているために、車体の隙間から毒物が侵入することが無く、車体の底にフィルターが付けられておりそこから外気を取り入れているとのことでした。


このフイルターはABC兵器全ての毒を防ぐことが出来るというので見てみると、厚さが20センチほどあるフィルターが取り付けられていましたね。

さあ、始めよう。(笑)


四つんばい、正座、正座して足首を交差させかかとの上に肛門を乗せる、蓮華座、どの体勢でもよい。



第1段階


自然な呼吸のまま、肛門を引き締め、上に引き上げる。


そして、ゆるめる。これをリズミカルに繰り返す。


ここでのポイントは、速さでも強さでもなく、正確さである。



第2段階


引き締めは行わず鼻から息を吸い、背骨の中を通して尾てい骨まで持っていく。


保息はしない。


引き締めを繰り返しながら、尾骶骨から背骨を通して息を吐く。


吐くのは鼻からでも口からでも構わない。



第3段階


第2段階にプラスして次の行法を行う。


息を吸うときに頭頂から白銀色の光が差し込み、背骨を通って尾骶骨にまで達すると観想する。


息を吐くときに、今までに積んだカルマ、ナーディーのつまりが背骨を通って、黒い色になって出て行くと観想する。



第4段階


第3段階にプラスして次の行法を行う。


息を吸うときにオーム、息を吐くときにブフーを心の中で唱える。

もう少し後で書く予定だったのだが、野田ブログを見ていて考えが変わった。


いいタイミングなので書いておこうと思う。



オウム真理教における修行の段階は、クンダリニーヨーガの成就、クンダリニーヨーガの完成、そして最終解脱の3つであると言っていい。


一応まだこの先に完全解脱があることはあるのだが、それは今生無理だし来世も無理だからだ。



そして、僕がクンダリニーヨーガの成就を認定された時に麻原から与えられた課題がクンダリニーヨーガの完成であり、そのための修行法が四無量心を背景とした四念処である。


これと関連があり、これをクリアした先に最終解脱に至る実践がある。




あれは93年の半ば頃だったと思う。


麻原から電話がかかってきた。


特にどうと言うことが無い会話が続いたが、麻原は終始機嫌が良かった。



そして、電話を切る間際になって、麻原が突然こう言ったのだ。


「今生、とりあえず最終解脱しろよ。」


命令口調ではなく、優しく語りかけるような口調だった。



僕はこの頃、最終解脱について考えることが多かった。


正悟師や正大師を見ていて、こんなもんじゃないという思いが強くあった。


自分はこんなもののために出家したんじゃない、最終解脱するために必要な条件なり修行法なりがあるのなら知りたいと思っていた矢先のことだった。



そこでこれ幸いとばかりに、麻原にどうすれば最終解脱できるのかを聞いてみた。


麻原はしばらく間を置いて、こう答えた。


「一切を幻影と見て、この現世を生きる。」



一切を幻影と見る。


一切を幻影、一切を幻影、一切を幻影。


心の中で反芻した。



しかも、この現世、この現世、この現世。


なぜ出家ではないのか?


分からない。



麻原はさらに続けた。


「グルさえも幻影だぞ。」


グルさえも幻影、グルさえも幻影、グルさえも幻影。



オウムというのはグルが全てであるはずだった。


グルに帰依し、グルに意識を向けて、グルを観想し、グルからエネルギーをもらう。


それが幻影。


麻原本人が、真っ向からグルを否定してしまった。


まさに観念の崩壊と言うしかない。



黙ったままでいるしかない僕に対して、麻原は「分かるか?」と聞いてきた。


「よく分かりません。」と答えると、麻原は「実践しろ。実践すれば結果はついてくる。」


「頑張れよ。」そう言って電話は切れた。



僕は受話器を置いて、そのまましばらく考え込んでしまった。


これがどういうことなのかは、サマナそれぞれが自分のカルマに応じて答えを出すしかないのだろうと思う。

オウムの教義と修行体系を語るためにはどうしても行法の知識が必要になってくるので、「行法解説」という新しいテーマを追加することにした。


本来であれば、出家したオウムのサマナたち全員に、成就のための極限修行を体験させてやるのが教団としての責任だと思う。


しかし、今となってはどうにもならない。


各人が自己責任でやってもらうしかないが、やり方を知らない人もいるだろうから最低限の行法の解説をしておきたい。



こんなことは誰か他の元師にやっていただきたいところだし、僕よりも行法指導にふさわしい人も大勢いるのだが、みんなもうオウムとは関わり合いになりたくないのだろうと思う。



予定しているのは、アシュビニムドラー、スクハプールバカ、究境の瞑想、ヒンドゥーツァンダリー、ヴァヤヴィヤクンバカプラーナーヤーマ、小乗のツァンダリー第二のプロセス、アパンクリアである。


最低でもこれだけ知っておけば、オウムの教義についての理解は十分なものになると思う。

そういえばライフルの射撃が終わった後に、紅茶を飲ませてくれたんですよねえ。


ポットに入れた紅茶を金属製のカップに入れて飲ませてくれました。


数日間のツアーの中でその日だけでしたね。



雪が降る中で実弾射撃をやった後に建物に戻る前に、狭いテントの中でロシア人兵士達とオウムのサマナ達が一緒に紅茶を飲んでいるというのは不思議な図でしたね。


寒い日に外で飲む紅茶は、甘くて暖かくて格別でした。


あれだけ美味しい紅茶が飲めるシチュエーションは、二度とないと思います。



あれは特別に用意してくれたんでしょうか?


軽く見ていたひ弱な日本人達が、意外にやるじゃないかと思って感心したんでしょうかねえ。


わざわざテントの中で一休みしなくても、建物までそんなに距離は無いので歩いていけばいいだけの話だったんですよね。



そしてこの後の食事のときに軍曹が「お前たちはたいしたものだ。」と言って褒めてくれたんですよね。


ロシア人もアメリカ人と同じで、認めるべきところは認めるという国民性なのかもしれないですね。