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コメントでの質問に答えていると、やはりオウムの教義を理解するのは難しいんだろうなと思う。


事件を起こしたことが事実であるために、思考パターンが限定されてしまっているのだろう。


見事なまでに麻原にマインドコントロールされてしまったいるなと思うし、さらにその後に上祐にマインドコントロールされてしまっているのだから、これを解いていくのはほとんど不可能の様に思える。(笑)



「現実逃避」という言葉の意味は、一般的には現実からの逃避ということだと思う。


しかし、修行者にとっては、これとは違う意味である。


修行者にとっての「現実逃避」とは、現実への逃避という意味である。



なぜ現実への逃避なのか?


なぜなら、現実は幻影に過ぎないからである。


現実が幻影であることから目を背け、その幻にしがみつこうとする。


まあ、そうしたけりゃ、そうすればいいさ、という話なんだけど。(笑)



で、何度も書いているけど、この世界が幻影であることを知る方法はいくつかある。


今はほんとに便利な世の中になったもので、20年前には考えられなかったほど簡単に必要な情報が手に入る。


ダンテスダイジだけでなく、そういった別の方法も紹介した方がいいのかなと思う、今日この頃ではある。

一般の人の場合、自分が死んだ後の、残された人たちへの配慮ということになると思う。


これが修行者の場合はちょっと違う。


修行者が考えていることは、もっぱら 次の転生のための準備である。


つまり、


「さあ、死のための準備をしよう。そして、悔いのない死を迎えようではないか。」


ということになる。



しかし、この準備というものも、日頃の修行の中で完成されているというのが、本来の姿であるとは思う。


入念にストレッチを繰り返す愚地独歩に、渋川剛気が「スポーツマンじゃのお。」と声をかける、あの感じでですかね。(笑)



まあ、個人的には、やるべき事は既に終えたので、後は「なるようになれ。」でございますよ。


意識堕落天の住処は湖の底にある。(笑)


一応、念のために書いておきますが、そういう設定です。


これは教義ですよ、教義。


方便ではなく教義。


まあ、こういう考え方があるので、海底都市という発想も出てくるのかもしれない。



で、その湖から出撃して、須弥山へと攻め上るわけでございます。


迎え撃つは須弥山の主、忉利天。


これが第二天界でしたね。



麻原はこの阿修羅対忉利天の戦いを、ライオン対人間の戦いに例えている。


人間は素手ではライオンに適わないが、知恵を使ってライオンを捉えることが出来るということである。


というわけで、今日も今日とて、阿修羅たちは負けて逃げ帰るのでありました。(笑)




意識堕落天の上位の者達の心の中にあるのは、自分達を騙まし討ちした神々への嫉妬と闘争心。


そして、下位の者達の心の中にあるのは、厳しい競争社会の中で敗北してしまった卑屈さと、より弱い存在である人間達への優越感。


かくして、意識堕落天は上位と下位で、全く違ったバルドーを持つこととなるのでございます。



で、この下位の意識堕落天たち、別名を使い魔というわけなのだが、人間にちょっかいを出してくるのだ。


これは石井の体験談を参照のこと。


この下位の者たちは腐っても意識堕落天。


人間を遥かに超えた真理の実践者なのである。


当然に真理の法則が根付いており、人間にちょっかいを出す際にもある程度の戒律を守るのである。



すなわち、殺してはならない。盗んではならない。嘘をついてはならない。


彼らはただ誘いかけるだけなのだ。


本当の事しか言わない。


しかし、それは十分に重要な情報が含まれているわけではない。



実に上手いやり方だ。


大きな悪業を積むことなく、自分の利益だけを増大させる。



まあ、いわゆるブラック企業の経営者がこのタイプであり、「サイコパス」でも権力者達が連続殺人鬼を自分達の仲間にしようとするわけである。

魔法少女の話が出たので、ついでにこれも書いておこう。


オウムの教義を知らない人には想像も出来ないのだろうけれど、壮大なRPGでも作れるんじゃないかと思うほど、実に細かいところまで教義で決まっているのだ。



人間達が地球上で他の生き物たちから様々な搾取を行っているのと同様に、人間界よりも上の世界の者達が人間から搾取すると考えるのは自然の成り行きのように思える。


オウムの教義では、この人間達から搾取を行う、人間界よりも上の世界の生き物のことを意識堕落天と呼ぶ。



当然にその能力は、人間を遥かに凌駕しており、それは人間と動物の差に等しい。


しかし、彼らの全てが人間から搾取しようと考えているわけではない。


人間には全く興味を持たない連中もいるのだ。




意識堕落天の別名は不飲酒天である。


彼らは酒を飲まない。


そういう設定になっている。(笑)


意識堕落天と言えば戦っているイメージが強いので、豪快に酒を飲んでいそうなのだが、さにあらず。



欲六界において、当初は意識堕落天が最上位であり、その次が神々の住む天界であったとされる。


繰り返すけど、そういう設定になっている。


ね、RPGでしょ。(笑)



まあ、欲六界の最上位でありながら暴れ者であったので、天界の神々たちはこのままではいかんと考えた。


そこで、意識堕落天たちに酒を飲ませて、その地位の転覆を謀ったのである。


革命は見事に成功し、勝てば官軍で、その後この卑怯者たちは天界の神々と呼ばれるようになったということなのだ。



というわけで、それ以来意識堕落天たちは酒を絶ったのである。


欲しがりません、勝つまでは!


かくして、意識堕落天の天界への戦いが幕を開けるのである。

コメント欄に質問があったので、ちょいと答えておこう。



オウムの教義において、クンダリニーヨーガの成就の条件として、四つの体験というものがある。


これの一番最初がダルドリーであるのだが、このダルドリーがなければその後の三つはただの幻覚という判定となる。



そして、このダルドリーには2種類あることになっている。


一つ目がスヴァディスターナの引っかかり、二つ目がアナハタの風のステージということであり、クンダリニーヨーガの成就の条件は、もちろんふたつ目の風のステージのことである。


スヴァディスターナのダルドリーは、エネルギーが強まり上昇しなければ起こらないので、それはそれで素晴らしいのだがまだステージは低い。



で、このふたつを見極める簡単な方法がある。


グルヨーガマイトレーヤイニシエーションを受けられた方はご存知だと思うが、その時に師が持っているロウソクの炎が通常と全く違う動きを見せる。


麻原は人前で超能力を見せることを禁じていたが、このときだけはサービスしていたということになるのだろう。



この時、ロウソクの炎が通常の2倍から3倍の長さになる。


しかもそれはいつもの先が細くなる卵形の炎ではなく、下から上まで同じ太さで一番上が平らになっている。


まあ、ようするに、円柱型の炎になるということだ。


長さが10センチほどもある炎が、揺れる事もなく真っ直ぐに伸びるのを見ていると、なんだか不思議な気がしてくる。



やり方は簡単で、ロウソクを手に持ってアナハタに意識を集中させるだけだ。


自分のステージを確認したければ、実験してみればいいと思う。