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夜になると、秋の虫が鳴き始めているなあと思っていたら、早いものでもう立秋だ。


もうしばらくすると、少しずつ夜の気温が下がり始め、その後を追うように昼間の気温も下がっていくのだろう。



それにしても、虫といい昔の人といい、季節の移り変わりに敏感だなと思う。


まだエアコンの無い世界で、夕涼みに外へ出て、肌でその違いを感じ取っていたのだろう。


何はともあれ、昔とは気温の差が5度ぐらいありそうだが、確実に季節は変わり始めているのだろうと思う。



さて、大喜びのアシナガバチなのだが、


てか、今回の記事のタイトルがスズメバチなのに、アシナガバチの話が続いているというのは、もちろんそれが前振りであるからである。(笑)



一方、ヨトウムシは全く動かない。


まあ、ハチの事だから、ヨトウムシの神経に一刺ししているのかもしれない。



これはアシナガバチではなく他のハチの話なのだが、土の中に穴を掘り、蛾の幼虫を捕まえて卵を産みつける種類のものがいる。


このハチは蛾の幼虫を見つけると、迷うことなく腹部の神経が束になっている場所に針を刺し、幼虫の動きを止める。



まったく不思議なものだ。


このハチは、生まれて初めて見る我の幼虫の、どこに針を刺しどこに卵を産みつけるのかを、最初から知って行動している。


そこには後天的な要素がまるでない。


これを、生物学的には本能といい、オウムの教義ではカルマと呼ぶ。

そう言えば、麻原は戦争には反対の立場を取っていたなあ。


戦争は勝たなければ意味が無い。


負ける戦争なら、始めからやらなければいい。


そういう考え方だった。



あるときの説法で自衛官である信徒が、麻原の命令があれば攻撃しますと言った時に、麻原はそれをたしなめた。


「戦争が起こったら修行が出来なくなってしまう。」


「攻撃しろと言われたら、麻原の許可無く攻撃は出来ない。」


「麻原が攻撃するなと言っていると言って断って下さい。」


そう言っていた。



そして、こう付け足した。


「攻撃しろと言われても、それを断れるぐらい偉くなってください。」


いつものように、見事なまでの人身掌握術だ。



世間の皆さんは、麻原の事を頭が悪い奴だと思っている。


犯罪者であり、自分より頭の悪い奴だ、そう思わなければ恐怖に耐えられないのだろうと思う。



ところが実際はそうではない。


麻原は一般人よりも遥かに頭がいい。


勝つか負けるかをあらかじめ正確に予測し、負ける戦いはしないのだ。



一般人の目から見て、負けたように見える、あるいは失敗したように見える、その様な場合は目的が別にあったということになる。


これこそが、「ヴァジラヤーナは結果が全て」の「結果」ということなのだ。

コメントがらみでこれも書いておこう。



ヨーガの経典にはこのようなたとえ話がある。


解脱するには30年間修行をする必要が有ると言われて、そんなに時間がかかるのかと諦めてしまい、修行をせず解脱できなかった男がいる。


また別の男は、解脱するには10万回転生する必要があると言われた。



その男は喜んだ。


たった10万生修行すれば解脱出来るのか、無死の過去から永遠に続く輪廻転生に比べれば一瞬に過ぎない。


その男は修行を続け、そして、その生で解脱した。



いつ、どんな結果が出るかなど、自分では分からない。


見返りを求めず、結果を期待せず、何生かかろうともひたすら前に進み続ける魂を、偉大なるボーディーサットヴァと呼ぶ。


したがって、ヨーガの修行に失敗は無い。


当然の事だ。


成功するまで続けるのだから。(笑)



そして、また、グル選びにも失敗は無い。


なぜなら、その時のステージに応じてグルが現れるからだ。


その修行者のカルマに応じて、必要なグルが現れる。


全ては必要だから起こるのであり、為すべき事は、修行を続けるということだけだ。


修行を続けることをしないというのであれば、それは始めから修行者ではなかったということになる。



それにしても、ヨーガの修行の何と素晴らしい事か。


自分の人生に感謝し、この世界の全てに感謝する他はない。



さあ、みんな。


一緒に修行しよう!(笑)

ヨトウムシの解説を。(笑)



知っている人には何の説明もいらないと思うのだが、ヨトウムシとは漢字で与党無視、じゃなくて夜盗虫と書く。


これはヨトウムシが夜行性であり、昼間は動かず夜になると野菜を食い荒らすところからその名が来ている。


しかもその戦略が素晴らしい。



人間が活動する昼間を避けるのはもちろんだが、ヨトウムシは終齢幼虫になるまで、目立った動きをしないのだ。


最初の身体の小さなうちはほとんど食べない。


そのため、人間から見れば野菜が食い荒らされているようには見えない。



そうやってカモフラージュをしながら脱皮を繰り返し、最後の終齢幼虫になって急激に身体を大きくして食べる量が一気に増える。


そして、一晩で野菜を食べつくし、蛹になるのに十分な栄養を身に付けるのだ。



しかもヨトウムシは好き嫌いをしない。


キャベツにほうれん草、ネギにニンジンの葉っぱにブロッコリー。


野菜大好きなとってもいい子である。(笑)



そんないい子のヨトウムシ対策として、人間は農薬を使う。


凄まじいまでの大量虐殺である。


人間が野菜を食べるという行為は、この殺生の上に成り立っている。



あなたは今までに何万匹のヨトウムシを殺したのだろうか?


さあ、どうする?


である。



ということになると、修行するしかないよね。(笑)

プラーナーヤーマにトライバンダを組み合わせた行法、つまりヴァヤヴィヤやアパンクリアなどのムドラーと呼ばれる行法によって、心臓を止めることは出来る。


しかし、このやり方だとサマディに入ることによる心臓停止と違って、かなり危険な面がある。



ウッディーアナバンダにおいては内臓を引き上げるのだが、内臓自身では上に上る事は出来ない。


したがって、横隔膜を上に持ち上げることによって内臓を引き上げるのだが、その時、バンダが強烈であればあるほど、横隔膜は心臓を圧迫することになる。


しかし逆に、バンダが強烈であれば強烈であるほど、圧迫された心臓は動きを止めやすくなる。


この力ずくの技がヨーガの特徴である。



まあ、修行の過程において心臓が止まる経験をすることも必要なので、一度は死んでみるのもいいかもしれない。(笑)


しかし、これを何度も繰り返すと、本当に死んでしまうことになりかねない。


今生、せっかく修行をするために生まれてきたのだから、途中で死んでしまってはもったいない。



なので、このブログではそういった危険なやり方は解説していない。


クンダリニーヨーガを成就したからといって、それで修行が終わりになるわけではない。


「今生、とりあえず最終解脱。」


なのだから、途中の段階にとらわれるのは時間の無駄である。