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コメントがあったのでこれもついでに。



数年前によせばいいのにプランターでミニメロンを栽培したことがあった。


無農薬で育てていたので、これはもうビックリするぐらい虫に食われていた。


世の中に出回っているメロンという果物が、どれほど農薬まみれなのかがよく分かるというものだった。



で、そのメロンにアブラムシもやって来ていた。


葉っぱの後ろに皆さんでかたまっておいでになる。


彼らは全くと言っていいほどに動かない。


一ヶ所にとどまったまま、ひたすらメロンの汁を吸い続けるだけである。


葉っぱをかじるような無作法なマネはしないのだ。


ただ針を突き刺すことになるので、当然のごとく様々な病気が感染する事になる。



そんな鮮やかな緑色でとっても綺麗なアブラムシさん達は、アリさんととっても仲良しである。


アリはアブラムシのお尻から出る甘い汁が大好物なのだ。



で、ここで疑問が生じる。


なんでアブラムシはわざわざアリのために甘い汁を出しているのか、である。


もはやメロンの収穫を諦めてしまったかのような状況の中で、日に日にアブラムシの数が増えていくのを見守っていると、ある日奴がやって来た。


テントウムシの登場である。

まあ、このようにして自然界の生きとし生けるものを知覚し認識する能力が、天界の神々のカルマである。


それは別に修行者に限った事ではなく、一般人でもムツゴロウさんなどもそうである。



この神々のカルマの特徴は邪悪心が無いことである。


とかく世の中というものは、他人が自分と違うからと言ってすぐに攻撃したがる。


自分が正義であり、自分と違う他人は悪なのだ。



自と他の区別があるからこそ他人を攻撃しなければならなくなるのだが、ムツゴロウさんの場合自分と他人の区別どころか人間と動物の区別すらなくなってしまっている。(笑)


何回も動物に殺されそうになりながら、ただの一度も動物を攻撃したことがない。


まさにヨーガの基本である非暴力の実践が出来ているのだ。



最近のスピリチュアルブームのせいなのか、「人間はひとりでは生きて生けない。」などという人が多いように思う。


僕から見ればこれはとても傲慢な考え方だ。


なぜなら、そこには人間だけが特別であり、人間だけがいれば生きていけるという思い上がりがあるからだ。



これは当たり前過ぎるほど当たり前の話なのだが、人間は自然の助けがなければ絶対に生きてはいけない。


逆に、人間はひとりでも生きていけることは、何十年も前によっこいしょういちさんが証明してくれている。


そして、いかなよっこいしょういちさんでも、自然の助けがなければ生きていけないのだ。



まあ、ちょっと話はそれるが、サマナ生活を経験した者なら、電気・ガス・水道が全部止まってもなんとか生きていけると考えているのではないだろうか。


地球上に自分ひとりしか人間がいなくなったのなら、なおのこと好都合で誰にも遠慮することなく好き放題やれる。


幸いなことに、人類の歴史は義務教育で大体のところは頭に入っている。


まあ、とりあえず、石器時代から始めるか、てな感じだろう。(笑)



話を戻しましてと、


人間はひとりでは生きていけないというのと同じように、四無量心というものもある。


これもまた傲慢な話だ。


対象が人間に限定されてしまっている。


天界のカルマさえ持ち合わせていない者が四無量心だなどと、お笑いぐさだとしか言いようがない。

ヨトウムシの終齢幼虫はアシナガバチ達に相手にされないので、仕方なく地面に戻してやることにした。(笑)


これで立派な蛹、そして蛾へと成長し、たくさんの卵を産み、大量の野菜を食い荒らす幼虫達をこの世に生み出すのだろう。



そう言えば、オオタバコガでも似たような事があったなあ。


プランターでミニトマトを育てていた事があって、永田農法の凄さを実感していた。



正直な話、自分で育てたミニトマト以上に美味しいトマトは食べたことが無い。


これはもうまったく比較にならない美味しさである。


時折スーパーで売っている値段の高いブランドトマトを買って食べてみたりするのだが、まあそこそこ、大したことはない。



で、そんなに美味しいミニトマトがあるとき、まだ実が青いうちに虫に食われてしまった。


もちろん無農薬で育てているので、当然そういうことはある。


その虫というのがオオタバコガなのだが、こいつは実に穴をあけてその中に入りアシナガバチから身を隠すという特技を持っている。


まあ、それが進化というものなのだが。



で、そのオオタバコガはまだ身体が小さいうちは実の中に隠れ、大きくなったら今度はアシナガバチが餌だと認識しなくなる。


実に見事な戦略。


なんて素晴らしいんだ!



このままミニトマトは食い荒らされてしまうのであろうか?


そんな状況の中、ある日の事。


奴がやってきた。(笑)


ふとミニトマトを見ると、葉っぱの上にオオスズメバチが止まっていたのである。



そしてその翌日。


あれだけたくさんいたオオタバコガの幼虫は、一匹残らず姿を消していた。


恐るべし、オオスズメバチ!


アシナガバチのようなアマちゃんとは、破壊力がまるで違う。


そして、野菜にとってはまさに神の使い。


これが自然というものだ!

とりあえずカエルの事は置いといて、



ここ数年だろうか、ど根性と名の付く野菜が話題に上るようになってきた。


都会の片隅で、道路の割れ目から、白菜やダイコンさらにはスイカまでが大きく育っているのである。


たいしたもんだねえ。



が、しかし、ここでひとつの疑問が湧く。


その種は一体どういうことになっているのだろう。



スイカなど前の年に食べたスイカの種を捨てておいたら、大きく育ったということになっている。


実に不思議な事だ。



皆さんご存知の様に、最近の野菜はそのほとんど全てと言っていいほどにF1である。


F1から採った種は非常に軟弱であり、発芽こそするがまともな実がなる事はない。


そのため農家は毎年新しく種を購入し続けなければならない。


これが種苗会社の継続的な利益となる。



しかし、そんなデメリットと同時にF1を使うことは、農家にとってはメリットがある。


F1は条件が同じなら一斉に発芽し、収穫時期も同じで形や大きさも揃う。


1年を通しての計画的な生産が可能になるのだ。



そんな便利なF1とは対照的に、固定種は実に個性豊かである。


発芽時期がバラバラなら収穫時期もバラバラ。


おまけに実の形も大きさもバラバラである。



しかし、固定種にはF1にはない絶対的な強みがある。


実から種を採って、翌年また撒く事が出来るのだ。


そして世代を経るごとに、その土地に合った性質を持つようになる。



F1にはまだ未確認ながらも、大きく問題視されていることがある。


F1から採った種では実がならない。


つまり不妊なのだ。


その不妊の遺伝子を持つ野菜を食べ続けることで、人体にも影響があるという考え方である。



ここからさらに突っ込んで、F1からの選抜淘汰された種も存在する。


桃太郎から取り出されたアロイトマトが有名だが、このアロイトマトは完全に固定種になっている。


しかも、桃太郎の優れた部分を引き継いでいる。



というわけで、その大きく育ったスイカから種を採ったらどうだろうか。


数世代を経るうちに、優れた固定種になるのではないかという気がする。


それはもちろんスイカに限った事ではなく、他の野菜についても同じである。



テレビのニュースもアホみたいにど根性、ど根性と連呼するだけではなく、専門的な解説は無理でも多少なりとはまともな解説が出来るようになってもらいたいものだ。


野菜の種にはF1と固定種のふたつが存在することぐらいは、最低限の常識として知っておいてもらいたい。


これはオウム関連のテレビ番組でも同様で、少しぐらいは教義を理解しろといつも思ってしまう。

アシナガバチはヨトウムシを餌にする。


だからといって、ヨトウムシなら何でもいいのかというとそうでもない。


そこには自然界の不思議なルールが存在するのだ。



アシナガバチの巣は、大抵は人間の身長よりも高い位置にある。


が、ごくたまに意外な場所に巣を作ることがある。


古い瓦や板が積み上げてある場所に盛んにアシナガバチが出入りしているので、どういうことなのかと思ってそ~っとひっくり返してみた。


すると、そこにはでっかい巣が有り、10匹ほどのアシナガバチがいた。



そこでまたヨトウムシのプレゼントをと思って割り箸でつまんで巣に近づけたのだが、アシナガバチ達は何の反応もしない。


ヨトウムシも動かないが、アシナガバチもまた動かない。



そこで仕方なく、ヨトウムシをアシナガバチの巣の上に乗っけることにした。


アシナガバチが巣につかまっているすぐ隣に置いたのだが、どのアシナガバチも迷惑そうな顔をするばかりである。


全く不思議なことに、ヨトウムシを餌とも思わないし、かといって敵に巣を攻撃されたとも思っていないようだ。


逃げるでもなく、攻撃するでもない。



前回はアシナガバチは大喜びでヨトウムシの供養を受けたのだが、今回は全く興味を示さない。


その違いはと言うと、ヨトウムシの大きさにある。


今回は終齢幼虫であり、アシナガバチよりも遥かに大きくなってしまっているのだ。



面白いことに、ヨトウムシは大きくなるとアシナガバチに襲われることがなくなるのである。


これなら安心して蛹になることが出来る。


なんて素晴らしいんだ!



大自然の仕組みって、上手いこと出来てるもんだなあ。


ヨトウムシはアシナガバチに全滅させられる事なく成虫になり。


成虫になったヨトウムシはまた卵を産み、アシナガバチに餌を提供する。


因果は巡る糸車!