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ハチクマは他の猛禽類とは違った特徴を持っている。


彼らは集団行動をするのだ。


普通なら猛禽類は1羽だけで行動し、せっせと自分の縄張りを守っている。


ところがハチクマは餌をみんなで分け合い、争うことがない。



また、見た目にも個体差がある。


これが同じ種類の鳥なのかと思えるほど、それぞれに違った模様をしている。


実に不思議な鳥たちで、とても興味深い。




ハチクマは本来は渡り鳥なのだが、最近では1か所に定住するハチクマも出てきた。


ハチクマの渡りのコースは北は日本から、大陸を伝わってインドネシアまで。


その旅の途中に台湾がある。


どうやら彼らは、台湾が大好きであるらしい。



台湾は日本よりも温暖であるために、ハチの活動期間が長い。


したがってハチクマは、その場所に長くとどまっても餌に困ることがない。


まったく面白いもので、温暖であるがためにスズメバチの被害が日本よりも酷かったのだが、そのためハチクマが定住しスズメバチを駆逐する。


自然というものは、実によく出来ているものだ。

戻ってまいりました。(笑)



スズメバチは巣に近づくものはそれが何であっても見境なく攻撃する。


ところがなぜか、ハチクマに対してだけは、攻撃せずに逃げ惑うのだ。



その謎はいまだに解明されていないとされている。


ハチクマは、スズメバチが嫌がる物質を出しているのではないかとも考えられているのだが、その物質はまだ見つかっていない。


が、しかし、僕はテレビでスズメバチとハチクマの様子を見て、その答えが分かってしまった。(笑)


むしろ、なんでこんな簡単な答えが分からないのかとさえ思う。


かつて、ファーブル昆虫記を読んだことのある、昔の少年の皆様ならすぐに答えが分かるのではないかと思う。


クイズにはしないが、まあ、そんな事も考えながらこの記事を読んでもらえればなと思う。



ハチクマは渡り鳥である。


彼らは日本にもやって来ている。


てか、ハチクマの渡りの最北端が日本なのだ。


南の端がインドネシアである。


温暖な気候の場所、というかハチが生息する場所を追いかけて移動するのだ。



餌とする対象はミツバチとスズメバチとの両方であり、本来そこに区別はない。


ただ、ミツバチは人間との関わりが強いため、野生動物であるハチクマは野生のハチだけを襲うこととなる。


日本でも民家の近くのスズメバチを襲うことはなく、山奥のスズメバチだけを餌にしている。

エレベーターの中での会話。


トゥー先生は、生物兵器が失敗したのは遠藤が細菌に詳しくなかったからだと思うと言っていたが、ぼくもこれには同意見だ。


なぜそう言えるのかを説明したりしていたのだが、なんだかんだで結局遠藤の悪口になってしまった。(笑)



懇親会の料理は、まあ、そこそこだったが、ハモの天ぷらの梅肉添えは中々いけた。


一人一人自己紹介したのだが、部外者は僕とさかはらあつし達だけ。


まあ、色々とプライベートな話も出たが、ここでさかはらつしの次回作の構想が決まった。


ひろしとあつしのなんちゃらかんちゃらの次は、トゥー先生をモデルにした作品を作る。


2・28事件における銃撃がやはりインパクトが強いので、そこの部分を盛り込んで黒川紀章の同級生の先生が脚本を書く予定。


さかはらあつしは「脚本以上の映画は撮れませんので、よろしくお願いします。」


と頭を下げていた。



プロジェクターを操作していた大学生とも話をしたのだが、彼の人生もなかなか壮絶だった。


母親が新興宗教にはまり一家はバラバラ、父親とも音信不通になり最近までホームレスをやっていたという。


まあ、やっぱ縁がある人が集まってくるのかなと思ったりした。



で、この彼が、アレフとひかりの輪について、あれはどうなんですかと聞いてきたので、軽く答えておいた。


「アレフはオウムです。」


「ひかりの輪はオウムではありません。」


「ただのカルトです。」



説明がざっくりしすぎているが、何も知らない人にはとても分かりやすいと思う。


今回の講演会に集まった人たちも、オウムについて何も知らないと言っていいだろう。


トゥー先生も化学・生物兵器については専門家だが、オウムについてはそのほんの一部を中川から聞いたに過ぎない。



本当はトゥー先生ともっと長く話したかったのだが、次から次へといろんな人がやって来ては話をしたり記念撮影をしたりしていたので、それほど話をすることは出来なかった。


ただ、「中川はあなたの事を知っていますか?」


と聞かれたので、「多分、知っていると思います。」


と答えておいた。



「何か聞きたいことがあればメールするので、メールアドレスを教えて欲しい。」


とのことで、先生のメモ帳にメールアドレスを書いておいた。


まあ、次に中川と面会した後にでも連絡があるかもしれない。



その時のためにというわけでもないが、90年のボツリヌス培養の時のドラム缶発酵槽と巨大プラントの図解をしようかなと考えている。


このブログで言葉では説明したが、やはり図解のほうが分かりやすいだろう。


村井は亡くなり、広瀬と面会は出来ない。


中川も詳しくは知らないので、説明できるのはこの世で僕一人しかいない。


まあ、ぼちぼち取り掛かろうと思う。

その後も質問はいくつか出たのだが、どれもトゥー先生に関するもので、化学・生物兵器に関するものではなかった。


で、講演会も無事終了。



この後は懇親会なのだが、僕は参加費を払っていないので関係がない。


資料代1,000円をまだ払ってないから、帰りに受付で払わないとな、と思って立ち上がったところでトゥー先生が話しかけてきた。


「懇親会は参加されるんですか?」


と聞いてきたので、


「いや、参加費を払っていないんですよ。」


と答えると、


「あ~、いいですいいです、みんな行くから。」


という返事が返ってきてビックリした。



ということで、トゥー先生と話をしながら歩いていく。


資料代を払わずに受付を通過。(笑)


エレベーターに乗って、1階で降りて会場へと向かう。


結果的に資料代もタダ、懇親会もタダ、1円も払わずに飲み食い出来るという思わぬ展開になってしまった。(笑)



こうやってトゥー先生と直接1対1で話をして得られる情報はとても貴重だった。


この短い時間だけでも、わざわざやって来る価値があったと言っていいと思う。

僕の質問は今後のテロの可能性について。



化学兵器に関しては、薬品の大量購入をチェックしていればテロを事前に見つけ出すことが出来るが、生物兵器の場合はそれが出来ない。


これは生物兵器は培養によって増やすことが出来るためであり、何か特別なものを大量に購入する必要がないため。


iPS細胞が簡単に培養出来るほど技術が進歩した現在においては、生物兵器の開発などたやすいのではないか?



という質問だったのだが、まあ、ちょっと論点が曖昧なので、逆にトゥー先生から質問されてしまった。


「たとえば、どこで?」


と聞かれたので、「京大の実験室で。」と答えた。



トゥー先生はあっさりと、「出来ますよ。」と答えた。


生物兵器であろうと、化学兵器であろうと、作るのは簡単らしい。


それよりも、安全の確保のほうが難しい。


生物兵器にしろ化学兵器にしろ、ほんのわずかでも漏れ出せば生死に関わるからだ。


安全に作業を進めるための設備と、万一の場合の医療スタッフ。


オウムにはその二つが揃っていたのだが、重要なのはサリンを作り出すことよりもむしろそっち。


これは僕が前から思っていたことと同じだった。



まあ、トゥー先生は当たり障りのない応答をしたのだが、僕がもっと突っ込んで聞きたかったのは、一般家庭でも生物兵器の製造が可能なのかどうかというとだったのだが、話はそちらへは行かなかった。


今では家庭用のヨーグルトメーカーで、ヨーグルトだけでなく塩こうじも作れる時代になってきた。


電子レンジで滅菌処理もできるし、寒天培地を使えば嫌気性の条件もクリアできる。


ボツリヌスにせよ炭疽菌にせよ、家庭用のヨーグルトメーカーの1リットルサイズで培養されただけで、とてつもない殺傷力を持つのだ。



ボツリヌスも炭疽菌も自然界の土の中に存在している。


炭疽菌はそうではなかったが、オウムでも遠藤が土の中からボツリヌスを分離・培養したとされている。


どこかのテロリストが、極限のワークで土の中からこれらの細菌を分離したとき、恐ろしい事が起きる可能性があると考えるのは、僕だけなのだろうか。


実験室がなければ作れないじゃないかと考えるかもしれないが、じつはそうとも言い切れない。


対テロ用に、一般人向けの防毒マスクが販売されている。


それを使えば、短時間の作業は十分に可能なのだ。


それにそもそも、自爆テロを起こすような連中が、自分の身の安全の確保になど重点を置くとは思えない。