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オウムの修行といえば、やはりヴァヤヴィヤからのツァンダリーである。


これはオウム真理教における常識と言っていい。



ツァンダリーは実によく出来た修行体系である。


生起と究境という瞑想の二本の柱だけでなく、入門から完成に至るまでの修行法が全て網羅され、体系付けられている。


そのツァンダリーの瞑想法の中で、修行者はダキニと交わるのである。


まさにタントラヤーナの秘儀と言える。



煩悩を使って修行を進める。


この発想は他の修行体系にはない。


まさしく観念の崩壊であるが、タントラヴァジラヤーナの一角を占めるタントラヤーナの理解なくして、オウム真理教の教義の理解はない。



で、ダキニの説明に入る訳なのだが、ダキニの説明をするという事になると、当然にグヤサマジャ、そしてシヴァ神の説明が必要になる。


シヴァ神、グヤサマジャを知らずに、オウムを語る事は出来ない。



ところで、ここで注意が必要なのは、ダキニの事である。


ツァンダリーに登場するのは、ダーキニーではなくダキニである。


これはシーハーとシーハ以上に隔たりがある。(笑)



シーハーとシーハは、まあ似たようなものであるが、ダーキニーとダキニは全く違う。


ダーキニーは愛人、ダキニは天女である。(笑)


人と神の違いがあり、神と交わるのでなければ修行にはならない。

この前、テレビを見ていたら、吉田豪が出ていた。


前にネットで上祐へのインタビュー番組を見たときには、「誰やねん、こいつ?」


と思っていたが、それなりに有名な人物らしい。



で、その吉田豪が、たけしに凄まれたことがあるという話をしていた。


まあ、それは単にたけしの勘違いだったのだが。



要するにたけしは、自分の悪口を書かれて、自分は笑いのプロだ。


何も知らない素人が、偉そうなことを言っているんじゃない!


という気持ちだったという事だ。



これは分かるね。


僕もオウムに関してはプロなので、心理学者だの宗教学者だのといった素人がオウムについて語るのは腹立たしい。


いつも、そう思っている。



まあ、地獄のカルマは無いから、誰かを攻撃したりはしないのだが。

色々と書きかけの記事が残ってはいるのだが、


だが、だが、


あまり暗いネタもなんなので、久しぶりにオウムらしく笑えるネタでも書いてみようかと思う。



帰依といえば、なんといっても村井である。


そして、続いて新実。


このふたりは他の弟子たちとは一線を画している。



高弟である上祐の名前が出てこないので、あれっ?と思う人もいるかもしれないが、このふたりと上祐とはタイプが違う。


村井と新実が実践していたのが無智の修行。


上祐が実践していたのが智慧の修行である。



従って、村井と新実は、グルである麻原のそばに置いておく。


上祐は、グルとは別の道を歩ませる。


そういう理屈になる。



では、第四のプロセスとからめて、村井の帰依の凄さを書いてこうと思う。


まあとにかく、あの男は一人だけ別格の怪物だと言っていいと思う。


確かに新実も他の弟子に比べれば凄いのだが、村井にはやはり及ばないという感じである。



ある時、村井の帰依の凄さは、麻原との縁の深さにあるという話が出た。


ずっとグルと一緒に輪廻転生している。


そういうことらしい。


その長さは、なんと驚くべし、1カルパだというのである。


現在、我々がいるこの宇宙の年齢が137億年ということだから、宇宙誕生以前から村井はずっと麻原と一緒にいるということになる。(笑)



続いて、新実はどのくらいグルと一緒にいるのか、という話になった。


ここで僕は、村井と新実の帰依の度合いの比較から、数十億年かなと思っていた。


しかし、麻原は予想に反して、驚くべき答えを口にした。


「ミラレパは10カルパだ。」(笑)


そう言ったのである。



村井の10倍の期間一緒にいて、村井に水を開けられている。(笑)


マジュシュリーミトラ、恐るべし!