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大阪都じゃないよ、東京都だよ。(笑)



誰に投票するかって~と、


そりゃあ、もちろん、


ドクター中松でしょう。


都政を刷新する発明をしてもらわないと!



えっ?


何?


立候補してない!


なんということでしょう。



そういえば、ドクター中松って、前立腺ガンで余命半年と言われて、1年半経過しているんだよなあ。


ガンに勝つ発明したって事なんだろう。


さすがは天才!


ガン、エイズだって怖くないのだろう。(笑)




ところで、聞くところによると、漏らさないでいると、前立腺ガンになりやすいらしい。


つまり、修行者の皆さんは、前立腺ガンで死ぬ可能性が高いということになる。


なんて素晴らしいんだ!



さあ、向煩悩滅尽多学男たちよ。


死刑囚たちと共に、死のための準備をしようではないか。(笑)

モノトーンのツートンカラーの乗用車。


その乗用車がパトカーだと気づくまで、ほんの一瞬タイムラグがあった。


こんなところをパトカーが走っているわけがない。


そんな思い込みがあったのかもしれない。



そのパトカーはサイレンを鳴らすわけでもなく、何の音もたてずに静かに滑り込んできた。


その後ろに、今度は普通の乗用車。


それに続くのが、大きな車。


これもパトカーと同様に二色刷り。


暗い水色と白のストライプだった。



こんな静かな田舎町には不釣り合いな大型バス。


窓には金網が張られ、カーテンがすべて引かれている。


機動隊輸送車!!!



そして、最後尾からはもう一台のパトカーが続く。


目の前を最初のパトカーが通過してから、最後尾のパトカーが通過するまで、ほんの3秒かそこらだった。


4台の車は音を立てることもなく、その気配を感じさせることもなく、文字通り瞬く間に目の前を通り過ぎ、ノーブレーキのまま雑貨屋の裏の駐車場へと消えていった。


4台の車は雑貨屋の陰に入り、こちらからは何も見えない。



ほんの数秒の間に起った事がまるで嘘のように、いつもの静かな日常の風景に戻っていた。


来た。


本当に来た。



強制捜査があることなど分かるはずがない。


そう思っていた。


しかし、本当に警察はやって来た。


どうやって強制捜査があることを知る事が出来たのか?


それは謎だが、今はそんな事を考えている暇などなかった。

Mとふたりで監視小屋の前に立つ。


静かだ。



人通りはない。


時折、目の前の道路を車が通りすぎる。


そのほとんどは上九方面へと向かうものであり、富士宮方面へと向かうものは少ない。



遠くから車のエンジン音が聞こえてきて、目の前をタイヤが地面をこする音、車体が風を切る音が通り過ぎていく。


音がするたびに、音の方向へと目をやる。


特に何も問題はない。


車はただ、通り過ぎていくだけだ。


朝の冷え込みから解放されて、Nは椅子に座ったまま温かい監視小屋の中で、うつらうつらと舟を漕いでいた。



今日は強制捜査の日。


そんな事を忘れかけていた、その時。


目の前を、富士宮から上九方面へ向けて、何かが通り抜けていった。



最初に視界に飛び込んできたのは、白と黒の乗用車、そんな風に見えた。


しかし、不思議だった。


音がしなかったのだ。


車が発するエンジン音、タイヤが地面をこする音、車体が風を切る音。


何も聞こえなかった。



その車は音を立てずに、滑るようにしてやって来た。


目の前を通り過ぎるまで、誰もその事に気づくことが出来なかったのだ。

今日は強制捜査の日です。


そのような発表があったが、あの当時は強制捜査というのがどのようなものなのかを知るはずもなかった。



いつもと同じように道場の外へ出て、道場正面の警備につく。


しかし今日は、いつもと違うところがあった。



いつもはひとりのなのに、今日は三人。


いつもは総本部道場の出入り口の前あたりなのに、今日はサティアンへと向かう小道の前。


監視小屋の中にも一名待機。



監視小屋は電話ボックスよりやや広い程度のものだが、照明が使えるようになっており、内線電話も引かれていた。


監視小屋の中にはN、外には僕とMという態勢での警備となった。



総本部道場の右斜め前には、売店というか雑貨屋というかがあり、地元の人たちが利用していた。


捨てられた子猫を拾ったのがその売店の前なのだが、今日は店は休みらしくシャッターが下りていた。


いつもは何台か車が止まっている駐車場にも、今日は一台も車がない。



10月も終わりに近づいて、富士山総本部道場も朝晩は冷え込むようになってきていたが、その日はとても天気がよかった。


澄み切った青空が広がり、温かい日差しが降り注いでいた。



小春日和。


そんな表現がぴったりくるような、平和な朝だった。

ごくありきたりの常識としてしかご存知ない方も多いようなので、軽く地図を見ておいていただこう。



ちなみに、強制捜査は任意とは全く違う。


任意ですか?強制ですか?


の、強制の方である。



なので、問答無用で出入り口を破壊して建物の中に侵入してくる。


一般人がやれば犯罪だが、国家権力にとっては正義の執行である。