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世界のコンピュータ囲碁ソフトは、ここ数年2強時代が続いていた。

 

それが、日本のZenとフランスのクレイジーストーンである。

 

そこへ突如として、その2強をはるかに凌ぐ最強ソフト、アルファ碁が現れたのだ。

 

 

ドワンゴの川上会長は、将棋に続いて囲碁でも電王戦を開催することを計画していたが、圧倒的な強さを誇るアルファ碁の登場により、その計画は白紙に戻ってしまったと考えていた。

 

そんなとき、Zenの開発者である加藤から、角川を通じて支援の要請があったという。

 

 

アルファ碁を倒せるソフトを作りたい。

 

しかし、開発を個人でやっているために、ディープラーニングの開発環境を整えるだけの費用が無い。

 

ドワンゴでサーバーを用意して頂けないか。

 

というものだった。

 

 

これを聞いた川上は、非常に喜んだ。

 

アルファ碁の圧倒的な強さを見せつけられていながら、戦意を喪失することなく、戦いたいと言ってくれたからだ。

 

 

川上はすぐに動いた。

 

ドワンゴでのディープラーニングの開発を担当する東大研究室にその話をし、日本棋院の全面協力を取り付けた。

 

かくしてここに、かつては世界最強であったZenを開発したプログラマー、ドワンゴ、東大研究室、日本棋院が手を組んだ、チーム・ジャパンが誕生した。

 

やっぱり、確たる証拠はないようだ。

 

てか、そもそも、不正の前提はプロ棋士が弱いというところにある。

 

従って、その証明のためには、渡辺が技巧と戦って確認する必要がある。(笑)

 

渡辺が勝てば、三浦は不正をしていないということになるし、渡辺が負ければ、やっぱり渡辺は弱いということになる。

 

 

三浦が将棋界に留まれるのであれば、日本将棋連盟としても事なきを得る、という事にはなると思う。

 

しかし、このまま引退ということになると、名誉棄損での裁判ということになるのではないだろうか。

 

無実と無罪は別物なので、確たる証拠もなく処分をしたということになれば、これが一般企業なら間違いなく違法となるだろう。

 

 

損害賠償の額も、相当なものになる。

 

竜王戦は勝てば、賞金4320万円。

 

負けても1590万円が手に入る。

 

しかも、三浦はこの世界にたった10人しかいない、トッププロのA級棋士である。

 

対局料も高く、年収は1千万円以上ではないだろうか。

 

あと20年働けるとしても、賠償額は2億円を超える。

 

 

さあ、どうする?

第2回囲碁電王戦が開催される。

 

まあ、第2回とは言っても、前回は2年前なので実質第1回。

 

 

日本最強囲碁ソフト「天頂の囲碁」の思考エンジンが「Zen」。

 

それがドワンゴや東大の研究室の協力により、恐ろしいまでに強くなった。

 

いずれはアルファ碁を倒す途中の道すがら、人間との対局を行うというものである。

 

 

人類代表の対局者は趙治勲。

 

イ・セドルが負けた後、引退をかけてグーグルに対局を申し込んだが、あっさりと無視されたという逸話の持ち主。(笑)

 

対局ルールは、日本ルールで、持ち時間2時間の秒読み60秒。

 

ちょうどいい感じだ。

 

そして、これが凄い。

 

ソフトの事前貸し出しは無し。

 

 

ビックリだ。

 

尊敬するぜ、趙治勲。

 

趙治勲がどんな人物なのかよく知らないが、「ソフトの事前貸し出しは無し。」

 

それだけで、男として尊敬する。

 

女の腐ったような、古いか。(笑)

 

まあ、そんな腰抜けの集まりの、将棋のプロ棋士たちに教えてやりたいものだ。